家庭菜園Q&A/ナス

生育期

蕾が横幅二倍くらいに横長く、茎も横に数本くっついたように見える状態。なんですか?

帯化現象といって、花芽形成時の奇形です。肥料過多や着果ホルモン剤の影響等により時々起こります。

急に枯れた。根に白い塊がついている。

カビによる病害を疑います。

花は咲くが実にならない。ポロポロ落ちる。

ナスは咲いた花の4割方は落ちます。過乾燥を起こすと咲いた花が落ちてしまいます。日照不足や成り疲れ、開花時の気温が低すぎたり高すぎても発生します。また、肥料不足で雌しべが雄しべより短い短花住花の場合、花が咲いても実になりにくいです。草勢が弱まると発生しやすいので、高温期は更新剪定して夏越ししてください。

蕾が連続して2つ出来る

樹勢が強いときに現れることがあり、必ずしも摘果の必要はありません。最初の果実の場合は1個だけにしてください。あまり肥料が効きすぎるとツルぼけしてしまうので注意してください。

収穫期

実の色が悪く、紫色にならないし、つやもない。

肥大がしっかりできているのに、色が悪い場合は、果実が日光に当たるよう、葉を切除してみましょう。

先日までピカピカしていたナスの表面が、すっかりツヤがなくなってしまいました。収穫時期を逃してしまったのでしょうか?

その通りです。収穫は「ヘタ」の下に色が薄い部分が残っているうち(=果実が肥大しているうち)に収穫することをオススメします。肥大が完了すると、果実表面に「ツヤ」が無くなり硬くなり、果実内の種子も硬く熟成して食味を悪くします。ナスは早獲りが基本です。

実が固い

採り遅れ:ナスは着果後、肥大中の環境により、果実の大きさ、柔らかさが変化します。特に肥大速度が緩やかになると、本来の品種特性が出にくくなることがあるので、早めの収穫を心がけてください。

生育不良:一番果はなりやすく「石ナス」とよばれる状態です。以下のが原因が考えらます。

  • 収穫初期の気温や日照が不十分
  • 開花期前後の低温又は極端な高温
  • 水分不足
  • 肥料不足
  • ホルモン不足で実に栄養が行き渡っていない
  • チッソ過多によるツルボケ

樹勢の低下:夏場の更新剪定後に樹勢が低下し、受粉・結実不良を起こしたり、樹勢低下そのものにより実の充実の悪さなどで硬くなることがあります。剪定後は即効性肥料や葉面散布剤などを併用して樹勢の回復を図りましょう。

皮が固い

肥料不足、または水不足です。ナスが柔らかくなるには、十分な、水分と肥料が絶え間なく供給されることが必要です。即効性ある液肥を加えながら、固形肥料(たとえば配合化成8-8-8)などを、株元に大さじ1杯ずつ与える、または、新たにきり戻して、新しい枝から花を咲かせるのも手段です。

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