家庭菜園Q&A/キュウリ

植付け期

定植後一週間以内に萎れてしまった。どうして?

風の強い4-5月頃の定植でよく起こるトラブルです。定植直後、葉が大きく風の抵抗を受けやすいキュウリは、株が大きくぐらつき、根を物理的にいためてしまうことがあります。
また急激な温度低下などで、低温により枯死することもあり、定植後は苗を保護するキャップや、仮支柱を用いて養生することが望ましいです。

定植後、下のほうの葉が部分的に枯れたように茶色いです。上の方の葉は元気で、つるもどんどん生育しています。

おそらく定植時のストレスが原因です。全身症状で無ければ問題ありません。

生育期

葉色が薄い

肥料が不足すると葉色が薄くなりますので、適時追肥してください。”強健豊作”は他の品種に比べ、葉色が薄く小さめです。

なかなかツルが伸びてきません。

株の消耗が疑われます。早い時期に実を大きくさせると株が消耗するので、株もとの低い位置に出る雌花は取り除き、5~7節までの実は摘み取ります。

葉っぱに白い斑点

ウドンコ病の可能性があります。十分な日当たりを確保し、施肥してください。殺菌剤散布も効果的です。

順調に育っていたのに雨の後に畑に入ったら、急に萎れたようになって枯れてしまいました。

キュウリの根は浅根性のため、潅水後などにうっかり畑の土を踏んだりすると根が切れてしまいます。そこから病害に至ることが多々あるので、気をつけましょう。

雄花ばかりで雌花がつきません。雄花の方が先に咲き数も多いです。

栄養成長に傾いている可能性:摘芯してわき芽を伸ばせば雌花が咲いてきます。

品種間差:「節なり」か「飛びなり」か品種の違いで花のつき方に差があります。「節なり」(バリうまなど)は早くから収穫できるかわりに寿命が短く、主枝に雌花がつきやすいです。「飛びなり」は初期の収穫は少ないですが、長く収穫できます。伸びた側枝に雌花がつくので節なりに比べ遅く、側枝を誘引して良く日に当ててやることが大事です。勢いの良いツルを摘芯して子ヅルを伸ばせば雌花が咲いてきます。

雄花も雌花も咲きません。
  • まだ株が充実していなく、若い可能性があります。
  • ある程度株が成長しているのに花がつかないのは窒素過多によるツルボケ症状です。ツルボケはなかなか解消ができないので、特に植え込み時の肥料過多に注意してください。
毎日朝晩水やりしていたのに花がまったく咲きません。

多湿により根がきちんと生育していない可能性があります。葉の枚数を減らし、葉っぱからの蒸散を防いでください。

実が小さいまま落果。実の先は黄色くなる

肥料の効きすぎか、交配不良です。交配不良の場合、日照不足か温度不足が原因です。

人工授粉は必要ですか?

きゅうりは特に受粉しなくても実が肥大する性質を持っているので、受粉は必要ありません。

収穫期

真夏の暑さ対策は?

暑い日は乾燥が進んで吸い上げる水分が足りなかったり、 猛暑続きで根も疲れて、水分を吸えないことがあります。次の3つを試してみてください。

  • 葉水=葉から蒸散させるのと同じ効果が得られ、高温乾燥によって発生する病害虫の発生を、軽減することができる
  • 敷きワラ=地温上昇を防ぐ 早朝・夕方の水遣り
  • 土が乾いていなくても朝や夕方の涼しい時間帯に通水(水やり)をして地温を下げる
真夏の金ウリの収穫適期は?

果皮が黄色くなってからが収穫タイミングです。

実が曲がっている

水切れ、肥料の過不足、日照不足のいずれかが原因です。

実がみずみずしくない。おいしくない。

収穫適期を過ぎた場合、または養水分量の過不足、不均整により、実に「す」が入ったり、みずみずしさが足りなくなることがあります。プランター栽培はそれがおきやすく、若干小さめのサイズで収穫してください。

実に極端なデコボコがある

スリップス(アザミウマ)など吸汁性害虫による被害の可能性があります。雌花が咲いた頃あるいは肥大初期の子房部分に吸汁性害虫の被害を受けると、肥大とともに吸汁部位の結束が縮み、肥大に必要な水分や栄養分が行き渡らなくなります。そのため、その部位だけが肥大しにくくなり、結果としてデコボコした形になります。

実が瓢箪状になった

開花後の水分不足、肥料不足が原因です。高温時の肥料切れと乾燥に注意してください。

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