vol.379

2021年06月

長芋といかのディルバターソテー

いかの甘味をくっきりと強調する日本のシャルドネとのマリアージュ

調理時間:15分~30分

2021年06月

長芋といかのディルバターソテー

写真:中本 浩平

材料(2人分)

  • 長芋 250g
  • ディル 5~6本
  • やりいか 1杯(約240g)
  • バター 大さじ3
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 塩 小さじ1/2~
  • 粗びき白こしょう 適量
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  1. 長芋はひげをとって皮をよく洗い、厚さ5mmくらいの棒状に切る。ディルは葉先をちぎる。

  2. いかは下処理をして、食べやすい大きさに切る。

  3. フライパンにバター、オリーブオイル各大さじ2を熱し、(1)の長芋を並べる。途中上下を返しながら、表面がカリッとするまで揚げ焼きする。

  4. (3)に(2)のいか、ディル、バター大さじ1を加えてさっと炒め合わせ、塩、こしょうで味をととのえる。

レシピ:鈴木 薫
著書には『野菜でつまみ』(学研パブリッシング)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/

この料理に合うワイン

今回のレシピは、長芋といかのディルバターソテーです。長芋は、ジネンジョ(自然薯)を代表選手とする、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草の植物の仲間です。ヤマノイモ属の仲間は、地下に通常「芋」と呼ばれる担根体を作ります。自然薯の学名がDioscorea japonicaである事からも判りますが、自然薯は日本が原産です。 続きを見る