チーズとワイン

カジュアルなワインとカジュアルなチーズの相性を
担当 柳原が独断で評価します
第51回 2019年03月

トローリ甘い長ネギとほっくりじゃがいもを、パンチのあるブルーチーズが見事にまとめあげる、シンプルだけど深いコクのある一品です。 準備するもの ブルーチーズ(...
第50回 2019年02月

セル・シュール・シェールはフランス・ロワール地方のシェール川(ロワール川の支流)沿いでつくられる、山羊乳からのシェーヴルチーズで、ワインと同じく原産地呼称(AO...
第49回 2019年01月

この季節になるとやっぱりカキが食べたくなります。生ガキも、もちろん最高ですが、冷える夜に食べる熱々のグラタンはなんとも言えないご馳走ですね。 準備するもの...
第48回 2018年12月

ラクレットはチーズの名前であり、スイスとフランス国境の山岳地方の郷土料理の名前でもあります。”ラクレ=削る(フランス語)”で、火で焙ったチーズの溶けた部分をナイ...
第47回 2018年11月

フランス中南部、オーヴェルニュ地方の郷土料理。基本はじゃがいも+チーズの黄金の組み合わせ。つきたての餅のように伸びる出来たて熱々を頂く料理です。 本来は、アリ...
第46回 2018年10月

きのこの旨味しっかりながら、後口はワインの酸味でスッキリ。チーズがまろやかさとコクを与え、食べ応えもあります。ワインの相性の幅も広く、あっという間に出来あがる簡...
第45回 2018年10月

カマンベールチーズを焼いただけのものですが、加熱されることによる芳醇な香り、とろける食感は、冷えたものとは別物です。味わいが大きくふくらみ、活性化しているなあと...
第44回 2018年08月

暑くなると食べたくなる旬のなすにとろけるチーズ。トロリと甘くとろけるなすと、コクを与えるチーズのハーモニーは、なんとも自然なおいしさです。なすは油脂との相性が抜...
第43回 2018年07月

もともとコクのあるアボカドに、チーズを混ぜて、さらに上にもチーズをのせて焼いた、まろやかで旨味たっぷりの、満足感のある味わいです。そのままでも美味しいですが、ト...