63初心者でも育てやすい花15選!プランター栽培向きの花苗を季節別に紹介!
プランターガーデニングのメリット
ガーデニングを楽しんでみたいけど、お庭に花壇がなかったり、始めたばかりで失敗したくない!という方は、プランター・鉢で花を育てる方法が気軽に始めやすく、育てやすいです。 お庭の地面や花壇に植えて育てる場合はまず土壌作りから始める必要がありますが、プランター栽培は園芸店などで売っている培養土を鉢に入れるだけで済むので始めやすいメリットがあります。 さらにプランター栽培なら春は日当たりの良い場所に、真夏は直射日光が当たらない場所に、雨が強い時には雨に当たらない場所に、台風の時は一時的に室内に、といったふうに植物にとって環境の良い場所に移動させて管理しやすいメリットもあります。 今回は、プランターで育てやすいサントリーフラワーズの花を季節ごとにご紹介するとともに、プランターの種類やサイズの目安、必要なアイテム、上手な花の育て方など、プランター栽培を楽しむ際に知っておきたい情報を詳しくまとめました。
目次
育てやすい花の特徴
育てやすい花の特徴は「丈夫さ」「管理のしやすさ」「病害虫への強さ」「長い開花期間」です。これらを満たす花を選ぶと、初心者でも失敗が少なく安心してガーデニングを楽しめます。
① 耐暑性・耐寒性がある
耐暑性がある花は、真夏の強い日差しや高温でも枯れにくく、毎日の水やりを多少忘れても元気に育ちます。
例:マリーゴールド、ペチュニアなど
耐寒性がある花は、冬の冷え込みや霜にも耐え、翌年も花を咲かせやすいです。
例:パンジー、ビオラなど
② 病害虫に強い
病害虫に弱い花は、こまめな薬剤散布や観察が必要ですが、初心者には負担が大きいかもしれません。 病害虫に強い花は、自然に害虫を寄せ付けにくい性質を持っていたり、葉や茎が丈夫で病気にかかりにくいです。
例:マリーゴールド(コンパニオンプランツとしても有名)、ゼラニウムなど
③ 水やりや肥料の管理が簡単
水やりが簡単な花は、乾燥に強く「土が乾いたら水をあげる」程度で十分です。
例:ラベンダー、ゼラニウムなど
肥料管理が簡単な花は、頻繁に肥料を与えなくても元気に育ち、開花も続きます。
例:インパチェンス、カランコエなど
④ 開花期間が長い
開花期間が短い花は、咲いたと思ったらすぐ終わってしまい、初心者には物足りなく感じることもありますよね。 開花期間が長い花は、春から秋まで、あるいは冬越しして翌年も咲くなど、長く楽しめます。
例:パンジー、ビオラ(秋〜春)、ペチュニア(春〜秋)など
育てやすい花を長く楽しむための4つのコツ
ガーデニング初心者にとって大切なのは「毎日の水やり」「花がら摘み」「季節ごとの置き場所」「鉢植えと地植えの違い」を理解すること。これらのポイントを押さえるだけで、花はぐっと長持ちし、庭やベランダがいつも彩り豊かな空間に変わります。ここでは、育てやすい花をさらに長く楽しむための4つのコツをご紹介します。
① 水やりの基本(乾いたらたっぷり)
水やりは“乾いたらたっぷり”が鉄則です。常に湿った状態にすると根腐れの原因になります。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いてから鉢底から水が流れるくらいしっかり与えましょう。
地植えの場合は雨の影響もあるので、乾燥が続く時期だけ補う程度で十分です。
② 定期的な花がら摘みで開花を促す
咲き終わった花をそのままにすると、植物は「種を作る」方向にエネルギーを使ってしまいます。 花がらをこまめに摘むことで、次の花を咲かせる力が残り、開花期間が長くなるのです。 指で軽く摘むか、ハサミで花茎の根元から切り取ると良いでしょう。
③ 季節ごとの置き場所調整(夏は半日陰、冬は霜よけ)
夏:強い直射日光は葉焼けや乾燥の原因になるため、半日陰や風通しの良い場所に移動する。
冬:霜や冷たい風で弱りやすいので、霜よけネットや室内に取り込むと安心です。
季節ごとに置き場所を変えることで、花をストレスから守り、長く楽しめます。
④ 鉢植えと地植えの違いを理解する
鉢植えは水やりや肥料の調整がしやすく、移動も可能です。ただ、土の量が限られるため乾燥に気をつけてください。
地植えは土の量が多く、根が広がりやすいので丈夫に育ちます。しかし移動はできないので、環境に左右されやすいです。 初心者はまず鉢植えから始めると管理がしやすく、慣れてきたら地植えに挑戦すると良いでしょう。
プランター栽培で失敗しない!簡単・移動可能・土管理のメリット解説
1. 簡単に始められる
■初期コストが低い
プランターと培養土、苗があればすぐにスタート可能です。庭を整備する必要がないので、初心者でもハードルが低いのがメリットです。
■設置場所の自由度
ベランダ・玄関先・室内など、スペースに合わせて置けるため、マンションや賃貸でもガーデニングが楽しめます。
■管理がシンプル
土の量が限られているため、水やりや肥料管理がわかりやすく、失敗しにくいです。
2. 移動ができる
■天候や環境に合わせて動かせる
強風・大雨・猛暑・霜などの悪条件時に、プランターを移動して植物を守ることができます。
■日当たり調整が簡単
季節や時間帯で日差しが変わっても、プランターを動かすだけで最適な光環境を確保できる。
■模様替えやイベント対応
花の咲く時期に合わせて玄関や庭のレイアウトを変えられるので、見栄えを楽しめます。
3. 土の管理がしやすい
■病害虫リスクを減らせる
庭の土よりも清潔な培養土を使えるため、病気や害虫の発生が少ないです。
■土質改善が簡単
プランターなら古い土を入れ替えたり、肥料を調整したりするのが容易です。
■根の状態を把握しやすい
鉢底から水の抜け具合や根詰まりを確認できるので、適切なタイミングで植え替え可能です。
プランターで育てやすい春の花(植え時期:3月~5月)
サフィニアシリーズ(ナス科ペチュニア属)


◆サフィニアシリーズのおすすめポイント
・夏の暑さにも強く、丈夫で育てやすく、春から秋まで咲き続ける。
・生育・分枝力旺盛なので、ボリュームある花がたっぷり咲きます。
・花色、花模様、一重咲き、八重咲きなど、ラインナップも豊富です。
春の定番ペチュニア属のサフィニアシリーズは、春のガーデニングにとても人気です。
サフィニアシリーズ…サフィニア PREMIUM SERIES、サフィニア、サフィニアアート、サフィニアプチ、サフィニアフリル、サフィニアブーケ
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター/直径30cm(10号)に 1~3株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2~3株
ペチュニア(サフィニア)の育て方~植え込みから切り戻しまで栽培ポイントをこちらの記事で紹介しています。
ミリオンベルシリーズ(ナス科カリブラコア属)


◆ミリオンベルシリーズのおすすめポイント
・暑さ、寒さ、雨に強く、丈夫で育てやすく、春から秋まで咲き続けます。
・生育旺盛でたくさん花が付き、花殻摘み不要なので手間がかかりません。
・カラフルな花色、一重咲き、八重咲きなど、ラインナップも豊富です。
たくさんの鈴(ベル)のような花がたくさん咲き、お庭やベランダを楽しく演出してくれます。
ミリオンベルシリーズ…ミリオンベル、ミリオンベルプチホイップ、ミリオンベル ストロング、すぐ楽ミリオンベル、すぐ楽ミリオンベルプチホイップ
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター/直径30cm(10号)に 1~3株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2~3株
カリブラコアの育て方~植え込みから切り戻しまで栽培ポイントをこちらの記事で紹介しています。
マックスマム(キク科アルギランセマム属間ハイブリッド)


◆マックスマムのおすすめポイント
・1株で圧倒的に大きくなる草姿とボリューム感!
・驚くほどの生育スピードで、花密度が高く、まとまりのよい咲き姿。
・赤、黄色、白、ピンク系、オレンジ系の大きなお花がダイナミックに咲きます。
2016年に登場した、かつてない“マム”は花も花姿もマックスな迫力が魅力です。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター/直径24~36cm(8~12号)に1株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2株
マックスマムの詳細はこちら↓
星空マム(キク科ブラキカム属)


◆星空マムのおすすめポイント
・こんもりまとまり良い咲き姿、花殻摘み不要でお手入れカンタン。
・早生で開花持続性が高く、どんどん花が咲きます。
・涼しげで爽やかなブルーと純白のホワイトの2色のお花を楽しめます。
まるで星空のような満開の咲き姿は、お庭やベランダをファンタジックに演出してくれます。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター/直径30cm(10号)に2株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2~3株
星空マムの詳細はこちら↓
プランターで育てやすい夏の花(植え時期:4月~6月)
サンク・エール(スカエボラ属)


◆サンク・エールのおすすめポイント
・暑さに強く、丈夫で育てやすく、夏から晩秋まで咲き続けます。
・真夏でも花が休まず、常に花が咲き続けます。
・花殻摘み不要でお手入れカンタン。虫もつきにくい。
ブルー系やホワイト、パステル系のピンクやパープル系などの花色が夏を涼しげに演出してくれます。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター /直径30cm(10号)に1~3株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2株
サンク・エールの特徴~育て方をこちらの記事で紹介しています
フェアリースター(キョウチクトウ科ニチニチソウ属)


◆フェアリースターのおすすめポイント
・暑さや病気に強く、丈夫で育てやすく、夏から晩秋まで咲き続けます。
・分枝力旺盛、花密度も高く、愛らしい小花がたくさん咲きます。
・コンパクトにまとまりやすく、花殻摘み不要でお手入れカンタン。
まるで妖精のような、小さく愛らしい、パステルカラーやホワイト系のお花がたくさん咲き誇ります。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター /直径21~24cm(7~8号)に1株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に3~4株
フェアリースターの詳細はこちら↓
サンパラソル(キョウチクトウ科マンデビラ属)


◆サンパラソルのおすすめポイント
・暑さと乾燥に強く、丈夫で育てやすく、夏から晩秋まで咲き続けます。
・根に水分を蓄える特性があるので2~3日水やりをしなくても平気です。
・赤やピンク、ホワイト、ニュアンスカラーなど、トロピカルなお花が咲きます。
夏の景色にぴったりな、トロピカルな雰囲気の花色と花姿がお庭やベランダを豪華に彩ってくれます。
◆おすすめのプランターの目安
深鉢プランター/直径15~24cm(5~7号)に1株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2~3株
サンパラソルの育て方(植え付け~夏越し、冬越しなど)をこちらの記事で紹介しています。
サマーミスト(ゴマノハグサ科トレニア属)


◆サマーミストのおすすめポイント
・暑さと病気に強く、育てやすく、夏から晩秋まで咲き続けます。
・半日陰でも育つので、直射日光の当たらない場所でも楽しめます。
・涼しげなブルー系やイエローの花色のラインアップです。
暑い夏にたくさんの花を咲かせ、涼しげな葉が夏を爽やかに演出してくれます。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター /直径30cm(10号)に1~2株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2株
花が枝垂れるので、地面に付かないよう高さのあるタイプのプランターがおすすめです。
サマーミストの詳細はこちら↓
エンジェルス イヤリング(アカバナ科フクシア属)


◆エンジェルス イヤリングのおすすめポイント
・フクシアでは暑さに強いタイプで、摘芯不要で夏から晩秋まで楽しめます。
・半日陰でも育つので、直射日光の当たらない場所でも楽しめます。
・愛らしい淡いピンク色、赤と白の美しい八重咲きの、鈴なりの花を楽しめます。
まるで天使のイヤリングのような花がキラキラ揺れる可憐な花姿がお洒落です。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター /直径24cm(8号)に1~2株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に/3株
エンジェルス イヤリングの詳細はこちら↓
プランターで育てやすい秋冬の花(植え時期:9月~12月)
フィオリーナ(スミレ科スミレ属)


◆フィオリーナのおすすめポイント
・寒さや水切れにも強く、丈夫で育てやすく、秋から春まで咲き続けます。
・生育・分枝力旺盛で、全体に花がたくさん咲き、大きなドーム型の花姿に。
・素朴な愛らしさのあるお花で、ホッと和むような良い香り。
あふれる花数、圧倒的な満開感のビオラ。とても育てやすいので初めてのガーデニングにもおすすめです。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター /直径30cm(10号)に1~3株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2~3株
フィオリーナの詳細はこちら↓
ミルフル(スミレ科スミレ属)


◆ミルフルのおすすめポイント
・寒さに強く、丈夫で育てやすく、秋から春まで咲き続けます。
・丸い花弁に豪華なフリルが美しく、冬も安定して次々に咲きます。
・ピンク系、イエロー系、ブルー系、ワイン系、アンティーク系など豊富な花色。
花色や色合いがひとつひとつ違うフリル咲きビオラで、自分だけのミルフルを選ぶ楽しさもあります。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター /直径30cm(10号)に3株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2~3株
ミルフルの詳細はこちら↓
ボンザマーガレット(キク科アルギランセマム属)


◆ボンザマーガレットのおすすめポイント
・花付きバツグン!丈夫で育てやすく、秋と春にたくさんお花を楽しめます。
・生育・分枝力旺盛で、ピンチ(摘芯)なしで美しいドーム状にまとまる花姿です。
・鮮やかな花色のラインナップでお庭やベランダをカラフルで楽しく彩ります。
摘芯なしで自然に花芽がつき、美しいドーム状に育っていくので、育てやすくてお手入れも楽ちんです。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター/直径24cm(8号)に1株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2~3株
ボンザマーガレットの特徴~育てかたまで詳しくこちらでご紹介しています。
ウインティー(サクラソウ科プリムラ属)


◆ウインティーのおすすめポイント
・12月~2月の寒さにも強く、丈夫で育てやすく、秋から春まで咲き続けます。
・半日陰でも育てやすく、開花時期が長く、摘芯・切り戻しも不要です。
・ピンク系やホワイト系の優しい色合いの花色と花姿が魅力です。
多くの花穂をあげてふんわり咲きあふれる、春が待ち遠しくなるような優しい色合いと花姿が魅力です。
◆おすすめのプランターの目安
丸鉢プランター/直径30cm(10号)に1~3株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2~3株
ウインティーの特徴~魅力についてこちらで紹介しています。
セネッティ(キク科ペリカリス属)


◆セネッティのおすすめポイント
・冬と春に満開の花を楽しめます。
・ビロードのような艶やかな質感の花が次々咲き、開いた状態が長く続きます。
・鮮やかな赤系、青系、ピンク系の花色と豪華な咲き姿が華やかに彩ってくれます。
豪華に映える花姿と花色のセネッティが、寒い冬のお庭やベランダ、玄関先を鮮やかに彩ってくれます。
◆おすすめのプランターの目安
深鉢プランター/直径24cm(8号)に1株
横長プランター/横長65cm(横長65cm型)に2~3株
冷気が伝わりやすいブリキは避けた方がベターです。
セネッティの詳細はこちら↓
一年草・多年草、プランター栽培でおすすめなのは?
種や苗を植えてから、成長し、花を咲かせ、枯れるまでの成長速度とサイクルが一年で終わる植物を「一年草」、成長速度がゆっくりで2年以上続く植物を「多年草」といいます。どちらかと言えば「一年草」の方がプランター栽培におすすめです。
一年草はプランター植え向き
一年草は一年のサイクルの間に成長力を発揮させるので、すぐ大きく育ち、たくさん花を咲かせ続けます。
原産地では多年草だけど日本の気候では一年草のタイプもあり、育て方によっては一年以上越すことができることもあります。
プランター植えでお手入れをしながら、お庭やベランダに常に花が咲いた華やかな状態を楽しむのに適しています。
多年草は地植え向き
多年草は成長サイクルが緩やかで、一年目は株も花も小さいですが、年々大きく成長していきます。種類によっては数年育ててようやく花が咲く品種もあります。はじめは小さくても、年々大きくなってやがては立派な花を咲かせてくれます。
地植えで手間をかけず、育っていくのをゆっくりと楽しむ方が適しているでしょう。
一年草と多年草の両方をプランターで楽しむには?
多年草ばかりだとお庭やベランダに華やかさが足りなくなりがちなので、一年草で常にお庭やベランダに花が咲いた状態を楽しみながら、多年草の成長をゆっくり楽しむスタイルがおすすめかもしれません。
ガーデニングでプランター栽培に必要なものは?
初心者の方がガーデニングでプランター栽培を楽しむ前に、用意しておきたいガーデニング用品があります。園芸店やホームセンター、ネットショップなどでも手に入ります。それではガーデニング用品を解説していきますね。
プランター・鉢の選び方

プランターのサイズの目安は?
一般的に8号(直径24cm)~10号(直径30cm)くらいのサイズがおすすめです。プランター・鉢の直径が同じでも、深さや形状が違うと大きさも変わってくるので根を大きく張る植物の場合は少し大きめに深さも多少深いものにしましょう。
号・型が同じでも、深さが違うと土の入る量は変わります。
浅すぎる鉢や小さすぎる鉢は、根が詰まりやすく、土中の水分不足にもなりやすいため、ある程度深さや大きさのある形を選びましょう。
プランターの素材は素焼き、プラスチック、木製、ブリキなど色々ありますので楽しく選んでください。
底に穴がない容れ物を使う際は、必ず水を流すための穴を底に開けてください。
プランターサイズの「号、型」とは?
◆~号
1号あたり直径(上部径)3cmです。例えば「8号鉢」ですと直径24cm(3cm×8号)となります。
◆~型
例えば32型の場合、直径(上部径)が32cmです。
横長プランターの場合は、横長65cm型と表現するのが一般的です。
プランター・鉢の種類
(1)素焼きのプランター
粘土で焼き上げた鉢で、素材を生かした素焼きのテラコッタは、水分や空気の通りが良いので植物の根が呼吸しやすく、使っていくうちにオリジナルの風合いが出てくるので最も人気があります。シンプルなタイプからデコラティブなど様々なデザインがあります。

(2)陶器のプランター
粘土で焼き上げて、表面に色や艶が塗られたのが陶器鉢です。水分や空気の通りは素焼きよりやや劣ります。重さがあるので大きい鉢の場合はキャスター付きの台などを下に置くと移動が楽になります。高級感のある見た目やお洒落なデザインがたくさんあります。

(3)プラスチックのプランター

プラスティック製のプランターは軽いので、移動や持ち運びがしやすいメリットがあります。水分や空気の通りは素焼きや陶器よりやや劣りますが、乾燥が苦手な植物には適しています。シンプルなホワイトやブラウン系が最も多いですが、カラフルな色もあります。
(4)木製のプランター

木製のプランターは自然素材なので植物と馴染みやすい風合いが素敵で、空気の通りも良いです。物によっては水を吸収して腐りやすい場合がありますので、地面に接する部分が水に強い素材でカバーされたデザインを選ぶと良いでしょう。
(5)ブリキのプランター

ブリキのプランターはお洒落な雑貨のようで飾るのが楽しくなります。水分や空気の通りは劣ります。熱伝導性が高く、外気で熱くなったり冷たくなったりしやすいので、植物を痛めないために中に別のプランターを入れて、鉢カバーのように使う方がおすすめです。
土 | ガーデニングに適した土とは?
「草花用の培養土」がおすすめです
ガーデニングには有機質に富んだ水はけの良い土が適していますが、園芸店やホームセンターで「草花用の培養土」が売っていますので、そちらを選んでいただくのが一番間違いありません。市販の培養土には元肥も含まれています。
もし元肥が含まれていない土を使う場合は必ず元肥を混ぜます。
土を入れる量は、鉢いっぱいにせず、2~3cmほど下あたりまでが目安です。
鉢底石
鉢底に敷くことで、土の排水性や通気性を良くし、根腐れの予防になります。鉢・プランターの底に穴が少ししか開いていなかったり、テラコッタ鉢の時は使った方が良いでしょう。
肥料 | 成長力と開花力がアップします
より健全に生育させ美しく咲かせるために、生育途中から肥料が必要となります。液肥と置肥があります。
植え付け直後は土に含まれている元肥が効きますので、2~3週間後以降からあげます。
初心者は花苗(はななえ)から育てるのがおすすめ!
ガーデニングを始めたいけれど、「種から育てるのは難しそう…」と思っていませんか?そんな方初心者の方にぴったりなのが花苗から育てる方法です。
花苗とは? | 種から蒔くより簡単で早く花を楽しめる!
花苗とは、すでに芽が出てある程度育った状態の植物のことです。種から育てるよりも失敗が少なく、初心者でも簡単に楽しめるのが魅力です。


花苗とは、すでに芽が出てある程度育った状態の植物のことです。種から育てるよりも失敗が少なく、初心者でも簡単に楽しめるのが魅力です。花苗は、3ヵ月以上もかけて生産者さんによって丁寧に育てられています。
種から育てるよりも簡単に育てられる安心さと、早く花を楽しめる手軽さが人気の花苗は、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。
苗の選び方 | どんな苗を選べばいい?
「良い苗」は、根元がしっかりしていてグラグラしない、茎が太い、黄色い葉がない苗です。虫がついてないかも確認しましょう。
苗を買ってきたら、2~3日中までにはポリポットから苗を出してプランターに植えましょう。
花の基本的な育て方はこちらで紹介しています。
プランターでの上手な花の育て方
基本の育て方を覚えてしまえばガーデニングは難しいものではありません。
上手に育てるポイントを加えれば、さらに豪華にたくさん花が咲く姿が楽しめます。
プランターでの基本の育て方3条
(1)園芸店やホームセンターなどで売っている花苗と、草花用培養土を用意します。
(2)花苗をプランター(鉢)などに植え込んで、半日以上直射日光の当たる屋外に置きます。
(3)土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりとお水をあげてください。
植え付け | プランターに苗を植えこみます
苗を買ってきたら、早めに植え付けをしましょう。
まずは、プランター、苗、土、(可能なら鉢底石も)を用意します。
鉢底石を鉢の4分の1くらい入れ、その上から土を入れます。鉢いっぱいに土を入れず、鉢の縁の高さより2~3cm低い位置までにして、ウォータースペースを作りましょう。鉢の縁ギリギリまで土を入れてしまうと水やりの際に水が上から溢れ出てしまいます。
ビニールポットから苗を取り出し、枯れた下葉がある場合は取り除きます。ポリポットから出した苗は土を落とす必要は基本的にありません。根が回っていてガチガチになっている場合のみ根を傷めないよう優しく根崩ししてください。


苗の土の表面と植え込んだ土の表面の高さを揃え、根がむき出しにならないように植え付けます。
植え終わったらたっぷりと水を与えてください。
水やり | 乾と湿のメリハリが大切!
植え付けから2~3週間は特に水のやり過ぎに注意します。基本的には「土の表面が乾いたり鉢が軽くなった時」に鉢底から水があふれるぐらいたっぷりあげます。水のやりすぎは根や株が生長せず根腐れの原因になりますので、土が湿っている時はあげなくてよいです。


肥料 | 成長力と開花力がアップ!
植え付け時に土に含まれていた肥料は、徐々に効き目がなくなっていきますので、花をたくさん咲かせるために、植え付けの約1ヶ月後から肥料を定期的に与えます。元肥が含まれていない土の場合は、植え付け時に土に元肥を混ぜ込んでおきます
植え付けの約2~3週間後から「液肥」を併用するとさらに開花パフォーマンスが高まります。
お手持ちの肥料に記載されている肥料の使用方法、濃度、頻度を参考にしてください。
いかがでしたか?特にガーデニング初心者の方は、まずは管理しやすいプランター・鉢で花を育てながらガーデニングのコツも自然に身につけてみてはいかがでしょうか?育てていくうちにだんだん上達し、花を育てることがどんどん楽しくなりますよ。
今回ご紹介した花はどれも全国の園芸店やホームセンターなどで花苗を手に入れられますので、気になるお花がありましたらぜひ販売時期にチェックしてみてください。
※販売期間外は各店舗の販売が確定していないため表示されません。
※品切れの場合もございますので、事前に販売店までご確認いただきますようお願いいたします。