季節のお手入れ

植物が少しでも快適に過ごせるように、季節に応じて環境を整えてあげましょう!

①梅雨時のお手入れ

梅雨を乗り切るために、春に植え付けて満開を過ぎた植物の切り戻しや、病害虫対策として園芸薬剤の散布をしましょう。

ぜひともやっておきたい「切り戻し」

梅雨は湿度が高く蒸れやすいため、病害虫の発生リスクも高まります。そのため、花が過ごしやすい環境を整えてあげることが大切です。蒸れを防ぎ風通しよくするために、思い切って「切り戻し」をしましょう。

詳しく見る:「切り戻し」

肥料を与え、園芸薬剤を散布

切り戻した植物は、再び生長するために栄養分を欲します。
即効性のある液肥や、じっくりと効く置肥などの施肥と、虫や病気から守るための薬剤を適宜散布します。

詳しく見る:「施肥」

詳しく見る:「病害虫対策」

②夏のお手入れ

夏の正しい水やり方法

この時期、水枯れの心配をする一方で水のやりすぎにも要注意です。一般的に暑さ寒さが厳しい時に水をやりすぎると根腐れの原因になります。植物にもよりますが、夏場の日中に水やりを行うと、土中で水温が上がり、お湯のようになってしまいます。
水やりの時間は朝方が基準。水上がりの激しい時は、朝と夕方の涼しい時間にもあげるとよいでしょう。また、昼間にシュンとしている植物を発見しても、その場で水をあげることは避け、気温が下がってからにしましょう。

詳しく見る:「水やり」

花がら摘みをマメにしましょう

花を結実させるとそちらに養分が取られるため、全体の花つきが悪くなります。実がつかないうちに、しぼんだ花を花茎から切り取りましょう。また、土の上に落ちた花がらは取り除きましょう。そのままにしておくと病気やカビの原因にもなります。

詳しく見る:「花がら摘み」

ベランダ園芸の「夏のお手入れ方法」

集合住宅のベランダは、通気性(逆に風の強さ)、日当たり、温度、置き場所といった具合に、園芸を楽しむスペースとしてはかなり過酷な条件を伴います。
特に日中の温度が高温となる夏場は、せめてコンクリートに木製のスノコを敷き詰めたり、鉢の下にレンガを置いて直接触れさせないなどの工夫が必要です。
また、強い西日を遮るために、葦簾(よしず)で半日くらい陰を作ってあげるのも良いかもしれません。
ベランダの花鉢が暑さでちょっとへたっている時には、日陰に避難させてやり、葉水(霧吹きなど葉をぬらす) をやると効果的です。

③寒さ対策

鉢植えは霜や雪、冷風が当たらないように、冷え込む夜は軒下や玄関先に置きましょう。移動が大変な大きな鉢などは、段ボールや発砲スチロール、ビニールなどをかぶせて防寒対策を。

昼間は日当たりのいい場所に、夜は霜が当たらない場所に。

寒さが厳しい時、霜がたくさん降りそうな時は、玄関の中などに入れましょう。

苗カバーで霜対策

ビニール袋で寒さ対策

④植え替え

冬越しに無事成功した場合は、翌春に植え替えすることが大切です。
用土が植物の成育に適さない状態になっていたり、根の伸長の余地がなくなっていたりする可能性があります。

植え替えの手順

  • 鉢底の穴から根がはみ出している鉢植えや、冬越しして春を迎えた鉢植えの植物に行います。
  • 鉢から土ごと植物を取り出し、根を傷めないように古い土や既に傷んでいる根を取り除き、ひとまわり大きいサイズの鉢に植え替えます。
  • 土を入れすぎると水管理が難しくなりますので、鉢の縁から2~3cm残し、ウォータースペースを作ることが大切です。元肥が入っていない土の場合は、元肥も施してください。植えつけたら水をたっぷり与えましょう。追肥はしばらく経ってから開始してください。

①冬越ししたサンパラソル(8号鉢)

②根を傷めないように慎重に…

③新鮮な土を追加して10号鉢に植え替え

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