ヴィッラ サンディ
プロセッコ トレヴィーゾ "イル フレスコ"
※終売しました
軽やかに、でも旨味をしっかりと楽しめるいいマリアージュ。
第13回に続いて2回目の登場です。フレッシュな果実味と、ふんわりとした柔らかな泡立ちの、軽やかで心が浮き立つような味わいです。このワインは気温が高くなると、どんどん美味しくなってきますので、今回再び取り上げてみました。ピッツァと合わせてみると、メロンを思わせる魅力的な甘くてジューシーな果実味が、もう一段階ふくらむ感じになりました。ワインのフンワリしたテクスチュアと溶けたチーズにも一体感があります。このワインならではのフレッシュな軽やかさが、チーズの重さを感じさせずに、旨味だけをふくらませてくれる感じで、ついもう一口いってしまう魅力がありました。素直に美味しい組み合わせです。「やっぱり夏はプロセッコだなあ」と改めて感じました。
オー フルニエ
アーバン ウコ トロンテス 2013
※終売しました
ゴルゴンゾーラの香りがふくらむマリアージュ。
オーフルニエは、数々の専門誌で高い評価を受けるワイン界のライジングスター。アルゼンチンだけでなく、チリやスペインでもワインを生産しています。アルゼンチンのトロンテスらしい、フレッシュでジューシーな果実味と、周囲の空気まで華やかにするようなフローラルな香りが魅力のワインです。ピッツァと合わせてみると、マスカットやライチを連想させる華やかでフレッシュな果実味がふくらむ感じです。チーズとの相性も悪くなく、特にアクセントになっているゴルゴンゾーラチーズの香りを活かしてくれるのが印象に残りました。プロセッコと同じ様な合い方ですが、プロセッコよりもこちらの方がさらに華やかでアロマチックなので、お花のような香りがピッツァを食べた後にも口の中に残る感じがしました。ここは好みが分かれるかも知れません。
果実の瑞々しさが溢れてくるようなマリアージュ。
ロス ヴァスコスはフランス・ボルドー地方メドック地区の公式格付け1級筆頭であるシャトー ラフィット・ロートシルトがチリで運営しているワイナリー。少量生産されるこちらのロゼは、イキイキとしたフレッシュな果実味を見せる辛口です。ピッツァと合わせてみると、ワイン単体よりも果実味がはるかに感じられるようになりました。より甘い、イチゴやそのコンポート、イキイキとした摘み立ての赤いベリー系を連想させる、瑞々しい果実味が口いっぱいに広がります。ワイン単体で味わった時にはあまり感じなかった、ハーブのような香りやイキイキした酸味もクッキリと現れて、ワインの味わい自体が複雑になる感じでした。ピッツァは不思議な事にチーズよりも生地の美味しさが前面に出てきましたが、ワインもピッツァも美味しくなる良い組み合わせでした。ランチで屋外で食べたら本当に気持ち良さそうな組み合わせです。
ビービー グラーツ
カザマッタ ロッソ
※終売しました
お互いの味わいを補完していくような、とても馴染むマリアージュ。
カザマッタはイタリアの鬼才ビービー グラーツの入門ライン。とは言え、トスカーナのサンジョヴェーゼの味わいがきちんと出た、フレッシュさと深みを両立した味わいです。味わいに複雑さを加えるために、あえて複数ヴィンテージのワインをブレンドしています。ピッツァと合わせてみると、理屈じゃなくて、感覚の部分で「馴染むなあ」という感じです。チーズのまろやかさがワインのリキュールを思わせる果実味を包んで、より細やかな味わいを感じさせてくれますし、ワインの心地よい酸味は、チーズのコクを引き立てて、さらに次の一口を美味しくしてくれました。お互いがお互いの味わいを補完していくようないい組み合わせでした。さすがは地元イタリアのワインです。ピッツァにはピッタリでした。