果実味がふくらみ、鱈の味わいが前に出てくるマリアージュ。
ガゼラはポルトガルを代表する白ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワインという意味)」。その名の通り、フレッシュな果実と爽やかな酸味、微発泡の新緑を思わせるような白ワインです。海の傍で作られるワインで海産物のお供の定番です。「熟成 チーズ鱈®」と合わせると、フレッシュな果実感はしっかりと維持しながらも、キレのある鋭い酸が少し穏やかに感じられるようになって、ワイン・チーズともに味わいにふくらみが出てきました。鱈の味わいも臭みなく旨味として出てくる感じです。考えてみれば干鱈はポルトガル人の国民食。合わないはずがないのかもしれません。
リッチさの相乗効果。コクが際立つマリアージュ。
チリの白ワインの聖地「カサブランカ ヴァレー」のぶどうを100%使用。クラシックなスタイルで、驚く程にリッチな果実味とパンチの効いた樽使いを満喫出来る、樽シャルドネ好きにはたまらない1本です。「熟成 チーズ鱈®」と合わせると、コクのあるチーズ部分とまさに溶け合っていく感じで、元々リッチな味わいがさらにコクと旨味を増す印象を受けました。特にプリンのカラメルやカフェラテを思わせる余韻の甘さは結構なインパクトです。ただ、鱈の味よりもワインが勝ってしまって、鱈の味わいはあまり感じられません。このワインの場合はコンテやゴーダなどのハード系チーズだけの方がより楽しめるような気がします。十分においしいんですけど。
果実の甘さが引き立ち、滑らかに感じるマリアージュ。
ポルコはポルトガル語で「豚」の事。ポルトガル南部アレンテージョ産の赤ワインです。アレンテージョはコルクや有名なイベリコ豚の産地として知られるエリアで、ラベルにも描かれている通り、豚肉との相性はピッタリです。「熟成 チーズ鱈®」と合わせると、ワイン単体で飲む時よりも、果実のチェリーっぽい甘さを強く感じるようになりました。タンニンも酸も滑らかで、味わいがスムースになる印象です。豚ではありませんが、結構相性が良いと言えると思います。赤ワインの場合、魚と合わせると生臭みが出てしまうことがありますが、そういう事は全くなく、ごく自然に合わせる事が出来ました。
ウィリアム ヒル
セントラル・コースト カベルネ・ソーヴィニヨン 2014
※終売しました
樽熟成のコクを強く引き出す、甘さを感じるマリアージュ。
カリフォルニアの中でも比較的冷涼な気候を持つセントラル・コーストのぶどうから作られたワイン。滑らかで柔らかな果実味が印象的です。冷涼とはいいながらも、そこはカリフォルニアのワイン、恵まれた日照からの果実の甘さが特徴として出ます。「熟成 チーズ鱈®」と合わせると、その甘さの部分をより強調する感じで他のワインの時と同様、コクを感じさせるマリアージュとなりました。印象的だったのは、ワイン単体で飲んだ時にはそれ程感じなかった、樽熟成由来の甘さと香ばしさが「熟成 チーズ鱈®」と合わせると凄く前面に出てきた事で、これはなかなかに心地よいマリアージュでした。