LGBTQ+の取り組み指標「PRIDE指標」(※1)において最高評価の「ゴールド」を5年連続受賞

サントリーホールディングス(株)は、work with Pride※2が策定する「PRIDE指標2021」において、最高評価の「ゴールド」を受賞しました。「PRIDE指標」は、2016年に策定された、企業・団体におけるLGBTQ+など性的マイノリティに関する取り組みの評価指標で、当社の「ゴールド」受賞は今回で5年連続となります。

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 サントリーグループは、誰もがサントリー社員としての自覚と誇りを持ち、自らの心を解き放ち自分らしくいきいきと働ける職場、仲間の個性や多様性を強みとして活かす組織の実現に向け、「DEI Vision Statement」「戦略の柱」を制定し、LGBTQ+に関する活動を続けてきました。(参照

 2021年は6月の「プライド月間」※3に社外の講師を招き、LGBTQ+に関する知識セミナーを実施。他にもグループ内のトランスジェンダー社員の体験談を共有するイベントを開催するなど、国内・国外の従業員を対象にLGBTQ+の意識を高めるイベントを実施してきました。今回はそういった継続的なアライ※4の取り組みが評価され、受賞に至りました。

 今後も、社員一人ひとりがLGBTQ+をはじめとしたDEI(Diversity, Equity&Inclusion)への理解を深めることで、あらゆる人が人間らしく心豊かに暮らせる社会づくりに貢献していきます。

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※1 1. Policy(行動宣言)2. Representation(当事者コミュニティ)3. Inspiration(啓発活動)4. Development(人事制度・プログラム)5. Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)
      の5つからなる、日本初のLGBTQ+に関する評価指標。

※2 LGBTQ+などの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体。
     日本の企業内でLGBTQ+の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるための情報を提供し、各企業が積極的に取り組むきっかけを提供することを目的としている。
※3 世界各地でLGBTQ+に関するイベントが催される月間。
※4 LGBTQ+などの性的マイノリティを理解し支援するという考え方、またそれを実践する人物。

▼サントリーグループのサステナビリティ
 https://www.suntory.co.jp/company/csr/