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サントリーグループのサステナビリティ

データ一覧

サントリーグループ サステナビリティサイトなどで報告している主要指標(経営・環境・社会)の実績をまとめています。

対象範囲

サントリーホールディングス(株)を含む国内・海外グループ会社270社

  • 環境データの範囲については以下のとおりです
    2022年、2023年:国内生産27工場、海外生産62工場が対象
    2024年:国内生産27工場、海外生産52工場が対象
  • 人事データは、データ範囲を個々に記載

第三者保証

★を付けている実績は、KPMGあずさサステナビリティ株式会社による、国際保証業務基準(ISAE)3000、ISAE3410に準拠した第三者の保証を受けています。

独立業務実施者の保証報告書

主要経営データ

連結経営成績

  • 連結売上収益
    連結売上収益
  • 連結営業利益
    連結営業利益
  • 事業セグメント別売上
    事業セグメント別売上
  • 地域別売上
    地域別売上

経済的貢献等

2024年(億円)
経済的貢献 1.a. 収益 30,797
1.b. 事業コスト 10,808
1.c. 従業員給与と諸手当 4,863
1.d. 資本提供者への支払 673
1.e. 政府への支払い 813
1.f. コミュニティへの投資 75
2. 政府から受けた資金援助
財務的投資に
よる貢献
1.総資本支出-減価償却費 804
2.自社株買いと配当の合計 407
研究開発費総額 327
支払われた税の総額 813
  • 世界経済フォーラム国際ビジネス協議会の提言する「Measuring Stakeholder Capitalism−Toward Common Metrics and Consistent Reporting of Sustainable Value Creation)」の中核測定基準(Core metrics)に基づいて開示

環境データ

目標と実績<水>

2030年目標 2024年実績
【工場節水】
自社工場の水使用量の原単位をグローバルで35%削減※1
特に水ストレスの高い地域においては、水課題の実態を評価し、水総使用量の削減の必要性を検証
原単位2015年比30%削減
【水源涵養】
自社工場※2の半数以上で、水源涵養活動により使用する水の100%以上をそれぞれの水源に還元。特に水ストレスの高い地域においてはすべての工場で上記の取り組みを実施
全世界の自社工場の36%で水源涵養を実施。水ストレスの高い地域にある工場においては、その31%で活動を実施
【原料生産】
水のストレスの高い地域における水消費量の多い重要原料※3を特定し、その生産における水使用効率の改善をサプライヤーと協働で推進
  • 再生農業による大麦生産の取組みの一環として、土壌の保水性向上による水使用効率の改善に関する検証をサプライヤーと協働して継続
  • ブラジル・セラード地域のコーヒー農家に対して、再生農業を通じた水利用の評価・支援等を行うパイロットプログラムを実施
【水の啓発・安全な水の提供】
水に関する啓発プログラムに加えて、安全な水の提供にも取り組み、あわせて500万人以上に展開
累計175万人に展開
次世代環境教育「水育」などの水啓発プログラム:133万人
安全な水の提供:42万人
  • ※1
    2015年における事業領域を基準とする
  • ※2
    製品を製造するサントリーグループの工場:国内24工場、海外45工場
  • ※3
    コーヒー豆、大麦、ブドウ

水関連データ(グループ全体)

エンゲージメント 単位 2015年基準年 2022年 2023年 2024年
総取水量 千m3 39,576 38,775 37,173★
水原単位 m3/kL 4.53 3.3 3.26 3.17
排水量 千m3 24,092 24,496 22,898★
水消費量 千m3 15,484 14,279 14,275

取水量の推移(地域別)

エリア 使用量(千m3
2022年 2023年 2024年
日本 21,230 21,713 21,707
米州 4,919 4,361 4,092
欧州 6,270 5,810 5,154
アジア 6,761 6,469 5,790
オセアニア 397 422 429
アフリカ
39,576 38,775 37,173★

取水量の推移(水源別)

取水源 水使用量(千m3
2022年 2023年 2024年
地下水 17,520 17,530 16,606★
河川・湖 3,986 3,382 2,539★
雨水 0 2 5★
第三者の水源 18,070 17,861 18,023★
39,576 38,775 37,173★

排水量の推移(放流先別)

放流先 排水量(千m3
2022年 2023年 2024年
河川・湖沼 14,283 14,874 13,565★
1,086 1,471 1,354★
下水道 8,599 7,989 7,884★
その他(植栽への散水など) 124 162 95★
24,092 24,496 22,898★

水質汚染物質排出量

2022年 2023年 2024年
BOD(t) 22 27 24★
COD(t) 6 7 7★
  • 以下の算定条件を満たす日本国内生産21工場 (下水道へ放流する場合はBOD、CODともに計上対象外)
  • 河川に放流する場合はBOD、海域や湖沼へ放流する場合はCODに計上

「水育」などの水の啓発プログラム参加人数(人)

エリア 2022年 2023年 2024年
日本 27,175 76,213 45,779
ベトナム 61,070 57,850 534,228
タイ 3,773 5,905 5,220
フランス 300 780 751
中国 18,677 26,743 30,206
スペイン 411 1,276 2,614
イギリス 665 803
ニュージーランド 5,574 0
アメリカ合衆国 1,120 4,667 10,645
インドネシア(2023年までの実績) 19,837 21,500
  • 参加者人数には、児童、保護者、教員、「水育」講師を含む。

目標と実績<GHG>

2030年目標 2024年実績
自社拠点でのGHG排出量(スコープ1,2)を50%削減※1 基準年比32%削減
バリューチェーン全体におけるGHG排出量を30%削減※1 基準年比13%削減
  • ※1
    2019年の排出量を基準とする

スコープ1,2排出量

エリア スコープ 排出量(スコープ1:千t-CO2e、スコープ2:千t-CO2
2019年
(基準年)
2022年 2023年 2024年
日本 スコープ1 250 233 215 218
スコープ2 183 58 37 24
スコープ1+2 433 292 253 242
米州 スコープ1 162 209 194 165
スコープ2 63 10 0 0
スコープ1+2 225 220 194 165
欧州 スコープ1 108 91 100 94
スコープ2 17 0 0 0
スコープ1+2 125 91 100 95
アジア スコープ1 51 55 47 38
スコープ2 153 179 170 138
スコープ1+2 204 234 217 176
オセアニア スコープ1 11 6 8 7
スコープ2 7 1 1 2
スコープ1+2 19 7 9 9
アフリカ スコープ1 7
スコープ2 1
スコープ1+2 8
スコープ1 590 594 564 522
スコープ2 424 248 208 164
スコープ1+2 1,014 843 772 687
  • 集計範囲は、サントリーグループ全体のGHG排出量を集計しています。
    上記687千t-CO2eのうち、海外非生産拠点のGHGを除いた、スコープ1・2排出量643千t-CO2e★(スコープ 1:481千t-CO2e★、スコープ 2:162千t-CO2★)に対して第三者保証を受けています。第三者保証の対象とした拠点は以下の通りです。
    国内生産27工場、海外生産52工場、国内非生産拠点(本社、研修センター等間接部門、研究開発拠点、営業拠点、外食・開発拠点)
  • GHG排出量の算出係数は下記の通り。
    燃料:
    (国内)省エネ法(エネルギーの使用の合理化等に関する法律、以下同じ)、温対法(地球温暖化対策の推進に関する法律、以下同じ)で定められた係数(算定省令改正前の値を採用)
    (海外)燃料調達先より入手した係数または省エネ法・温対法で定められた係数(算定省令改正前の値を採用)
    電力由来GHG:
    (国内)温対法で定められた電力会社別の調整後排出係数(令和6年提出用)
    (海外)電力調達先より入手した排出係数を原則とし、入手できない場合は、IEA公表の国別排出係数
    CO2以外のGHG:
    (国内)温対法で定められた係数
    (海外)国内工場の製造量と排出量から算出された原単位より推算(一部各国法令に基づいた実測/導出値)
  • 数値については四捨五入しているため、合計があわない場合があります。
  • 温室効果ガス排出量の定量化は、活動量データの測定、及び排出係数の決定に関する不確実性並びに地球温暖化係数の決定に関する科学的不確実性にさらされています。

スコープ3排出量(2024年実績)

カテゴリ 排出量
(千t-CO2e)
算定方法
  1. 1.
    購入した物品、サービス
4,880★ [原料・包材]サントリーグループが製造・販売する商品の原料や包装資材の購買/使用重量に、排出係数を乗じて算出しています。カテゴリ1のGHG排出量の一部は、原料と包装資材を供給するサプライヤーのGHG排出量から算出した排出係数を用いて算定しています。なお、当期において、アジア・オセアニアの原材料・包装資材の排出係数出典元を昨年のIDEAVer3.3からVer3.4に更新し、一部でThailand Greenhouse Gas Management Organisation(TGO)のデータベースも採用しています。また欧州ではEcoinventデータベースの係数を中心に採用しています。
[製造委託先]サントリーグループ各社(国内・海外)が製造を委託した製品の生産量に排出係数を乗じて算出しています。
  1. 2.
    資本財
615★ サントリーグループの設備投資額(土地を除く)に、排出係数を乗じて算出しています。また設備投資額のうち、樽の分については樽の個数×排出係数を乗じて算出しています。
  1. 3.
    スコープ1、2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動
136 サントリーグループのエネルギー使用量に、当該エネルギー資源の採集、生産及び輸送にかかる排出係数を乗じて算出しています。
  1. 4.
    輸送・流通(上流)
458 サントリーグループの輸送量(トンキロ)に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 5.
    事業から発生する廃棄物
14 サントリーグループの廃棄物重量に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 6.
    出張
30 サントリーグループの出張費に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 7.
    従業員の通勤
24 サントリーグループの通勤費に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 8.
    リース資産(上流)
23 サントリーグループの他社所有配送センターにおける保管数量と面積に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 9.
    輸送・流通(下流)
253 サントリーグループの輸送量(トンキロ)に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 10.
    販売した商品の加工
該当なし
  1. 11.
    販売した商品の使用
476 サントリーグループの商品の販売場における排出量と製品開封時の大気放出量を、それぞれ販売量や購買量に排出係数を乗じて算出しています。
  1. 12.
    販売した商品の廃棄
311★ サントリーグループの包装資材の購買/使⽤重量に、廃棄/リサイクルの処理に係る排出係数を乗じて算出しています。
  1. 13.
    リース資産(下流)
461★ サントリーグループの賃貸機材の電力使用量に、排出係数を乗じて算出しています。
  1. 14.
    フランチャイズ
36 サントリーグループ主宰のフランチャイズ加盟企業・店舗における排出量を算出しています。
  1. 15.
    投資
該当なし
合計 7,718
  • サントリーグループ(国内・海外)の飲料・食品事業、酒類事業および健康食品事業が対象です。海外グループ会社の一部は、国内の排出係数や生産量を用いて推計しています。
  • C11で従来集計困難だった小売店など販売場における排出量について、集計を開始しました。
  • C13では当年度より海外子会社における排出量について、集計を開始しました。
  • 国内の排出係数は主に以下のデータベースによっています。
    a)「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver3.5)」
    b)「LCIデータベース AiST-IDEA version 3.4」(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ)
  • 温室効果ガス排出量の定量化は、活動量データの測定、及び排出係数の決定に関する不確実性並びに地球温暖化係数の決定に関する科学的不確実性にさらされています。

エネルギー使用量(グループ全体)

  2022年 2023年 2024年
エネルギー使用量(MWh) 4,173,252 4,122,342 3,975,287
うち再生可能エネルギー使用量(MWh) 787,831 950,977 990,786
エネルギー原単位(MWh/kL) 0.35 0.35 0.34
電力使用量(MWh) 1,194,505 1,130,365
  • 上記、再生可能エネルギー使用量および電力使用量については、海外非生産拠点を除いた実績において第三者保証を受けています。
    再生可能エネルギー使用量:988,515MWh★、電力使用量:1,124,060MWh★
    第三者保証の対象とした拠点は以下の通りです。
    国内生産27工場、海外生産52工場、国内非生産拠点(本社、研修センター等間接部門、研究開発拠点、営業拠点、外食・開発拠点)
  • 電力使用量には自家発電量も含みます。

SOx排出量


2022年 2023年 2024年
排出量(t) 2.1 2.4 2.3
原単位(g/kL) 0.4 0.5 0.4
  • 国内生産27工場が対象

NOx排出量


2022年 2023年 2024年
排出量(t) 108.1 114.0 90.9
原単位(g/kL) 21.1 21.8 17.5
  • 国内生産27工場が対象

副産物・廃棄物排出実績

エリア 排出量(千t)
2022年 2023年 2024年
日本 230 271 251
米州 541 427 301
欧州 144 166 139
アジア 54 32 32
オセアニア 6 3 2
アフリカ
975 900 724

国内工場の再資源化率と生産の各工程で発生する副産物・廃棄物の再利用の流れ

  2022年 2023年 2024年
排出量 (千t) 230 271 251
再資源化量 (千t) 230 271 245
再資源化率 (%) 100 99.9 97.8
  • 国内生産27工場が対象
国内工場の再資源化率と生産の各工程で発生する副産物・廃棄物の再利用の流れ

副産物・廃棄物の排出量、再資源化率および用途

排出物の
種類
主要用途 2022年 2023年 2024年
排出量
(t)
再資源
化率(%)
排出量
(t)
再資源
化率(%)
排出量
(t)
再資源
化率(%)
植物性残さ(糖化粕・茶粕・コーヒー粕など) ・飼料
・肥料
167,855 100 203,440 100 158,404 100
汚泥(余剰汚泥など) ・肥料 28,396 100 30,444 100 28,472 100
木くず(樽材、パレット) ・家具材
・合板原料
3,658 100 4,243 98 3,993 98
ガラス・陶磁器くず ・ガラス材料
・路盤材
1,172 100 1,224 100 1,281 100
紙くず(段ボール、紙ラベルなど) ・再生紙
・段ボール原料
5,735 100 5,671 100 5,660 100
廃プラスチック類 ・パレット
・固形燃料
・補助燃料
5,810 100 6,036 100 5,838 100
金属くず(アルミ、鉄) ・アルミ
・スチール原料
3,123 100 3,033 100 2,693 100
その他 13,979 100 16,863 100 44,196 87
合計 229,728 100 270,953 100 250,537 98
  • ※国内生産27工場が対象

環境教育研修受講者実績

対象 受講者数
入社時研修(環境経営講義) 新入社員 対象者全員
ISO14001認識・特定教育 工場従業員 対象者全員
サステナビリティ経営啓発研修(e-ラーニングなど) 国内グループ従業員 21,237
ISO14001内部監査員研修 ISO14001内部監査担当者 40
環境法令研修 関連する部門の従業員 79
廃棄物管理基礎セミナー 関連する部門の従業員 381

社会データ

従業員構成比

従業員構成 2022年 2023年 2024年 対象範囲
サントリーグループ従業員数(人) 40,885 41,511 41,357 サントリーグループ全体
  国内グループ(人) 18,923 19,330 19,820
  海外グループ(人) 21,962 22,181 21,537
  内、サントリーホールディングス、
サントリー食品インターナショナル籍の
従業員の構成(人)
(以下、SHD/SBF籍と記載)
7,385 7,723 7,827 SHD/SBF籍従業員
  正規社員(人) 7,078 7,411 7,526
  (平均年齢)(歳) 43 43 43
  役員(人) 67 66 70
  顧問(人) 34 25 25
  非正規社員(契約社員など)(人) 166 184 170
  その他(プロスポーツ選手など)(人) 40 36 36

人材流動性

人材流動性 2022年 2023年 2024年 対象範囲
新規入社者数(人) 174 273 322 SHD/SBF籍正規社員
  新卒入社者数(人) 114 170 232
  経験入社者数(人) 60 103 90
退職者数(人) 208 224 240
  定年退職(人) 136 143 141
    うち、自由選択定年(人) 35 51 68
  自発的退職者(人) 60 68 88
  その他(人) 12 13 11
離職率(自発的退職+自由選択定年)(%) 1.4 1.7 2.1
新卒入社者5年在職率(%)※1 92.0 88.2 91.8
平均勤続年数(年) 18.0 17.7 17.6
  • ※1
    2017年~2019年のサントリーホールディングス・サントリー食品インターナショナルの新卒採用者(正規社員)を対象に計算

キャリア

キャリア 2022年 2023年 2024年 対象範囲
社内公募※1エントリー数(件数) 249 226 193 SHD/SBF籍正規社員
社内公募合格者数(人) 36 31 27
キャリアビジョン面談実施率※2(%) 97.2 97.4 97.7
キャリアビジョン: 現業のやりがい(5点満点中)(点) 4.1 4.13 4.32
キャリアビジョン: 現業の満足度(5点満点中)(点) 3.84 3.82 4.04
副業・兼業人数(人) 139 136 118
「有言実行やってみなはれ大賞」※3 エントリー数(件数) 483 482 452 サントリーグループ全体
「FRONTIER DOJO」(2021年~)※4 エントリー数(件数) 97 105 113 国内グループ
キャリアワークショップ受講者数※5
  入社3年次(人) 303 127 138 SHD/SBF籍正規社員
  入社10年次(人) 121 160 187
  43歳必須(人) 196 288 208
  46~53歳向け(人) 未実施 424 911
  50歳代(人) 191 181 117
キャリア推進センターによるキャリア面談件数(件数) 1,409 1,929 2,448
  • ※1
    過去の発想にとらわれない、新しい力を育成し、各事業と従業員の成長に繋げるための施策
  • ※2
    「キャリア自律を通じた一人ひとりの成長、人材育成も含めた適正な配置への活用」を目的とし、自分自身のキャリアについてマネジャーと一緒に考える機会として年 1 回実施す るもの
  • ※3
    自ら旗を掲げ、従来のやり方にとらわれないまったく新しい発想に基づくチャレンジングな活動によって「やってみなはれ」を実践したチームを表彰するもの
  • ※4
    イノベーションを生み、未来のサントリーをつくるために 2021 年から始まった社内ベンチャープロジェクト
  • ※5
    「中長期的なキャリア充実・より一層のキャリア自律」を目的とし、自分自身のキャリアについて、ワークショップ形式で考える機会として節目の年代毎に実施するもの

ラーニング

ラーニング 2022年 2023年 2024年 対象範囲
一人当たりの教育研修費(年間)(円) 301,000 368,000 392,000 SHD/SBF籍従業員
Suntory Self-Development Program(自己啓発)
  応募型研修参加者数(人) 3,810 2,757 1,942 SHD/SBF籍従業員
  e-ラーニング実施者数(人) 1,015 1,042 2,054
寺子屋参加者人数※1 (人) 27,465 29,524 25,504 国内グループ
グローバル育成施策受講者数
  Global Leadership Forum(人) 15 21 18 サントリーグループ全体
  Suntory Harvard Program(人) 31 20 0
  Beyond Borders(人) 26 26 26
  Global Leadership Development Program(人) 29 50 24
  Ambassador Program(人) 26 - 27 海外グループ
  トレーニー合格者数(人) 21 26 19 SHD/SBF籍正規社員
  • ※1
    より主体的に学ぶ風土を醸成するため、「学ぶ」「つながる」「教えあう」をコンセプトにした学びのプラットフォーム

ダイバーシティ

ジェンダー 2022年 2023年 2024年 対象範囲
新規入社者に占める女性比率(%) 47.7 49.5 46 SHD/SBF籍正規社員
女性従業員比率(%) 26.2 27.5 28.4 SHD/SBF籍正規社員
年齢別女性従業員比率
  20代(%) 42.6 44.9 46.1 SHD/SBF籍正規社員
  30代(%) 30.7 32.1 33.2
  40代(%) 21.8 23 24.5
  50代(%) 20.7 20.6 20.2
  60代(%) 15.6 16.8 17.1
女性管理職の人数(人) 197 215 238 SHD/SBF籍正規社員
  女性管理職比率(%) 11.1 11.8 12.5
女性役員の人数(人) 4 7 9 SHD/SBF籍役員
  女性役員比率(%) 6 10.6 12.9
男女の賃金差異※1
  全従業員(%) 72.4 72.1 71.8 SHD/SBF籍従業員
  正規雇用労働者(%) 72.9 72.4 71.9 SHD/SBF籍正規社員
  非正規雇用労働者(%) 41.5 52.8 73.3 SHD/SBF籍非正規社員・その他
  • ※1
    SHDが雇用するスポーツ選手を含む数値
    当社では、同一の労働における男女間の賃金体系・人事制度に差異はありません。ただし、平均年齢・在籍年数・管理職比率の違いや、プロスポーツ選手の雇用等により、左記のような 差異が生じています。今後も継続的に新規入社者に占める女性比率向上、女性管理職比率向上を推進することで左記のような差異をなくすとともに、性別に関わらず一人ひとりがイキイキと活躍する組織を目指していきます。
育児・介護との両立 2022年 2023年 2024年 対象範囲
育児休職取得人数 女性(人) 104 104 96 SHD/SBF籍正規社員
  育児休業等の取得率(%) 108.3 96.3 105.5
  育児休職後の復職率(%) 96.7 97.1 92.3
育児休職取得人数 男性(人) 154 205 200
  育児休業等の取得率(%)※1 79.8 98.1 111.7
  育児休職後の復職率(%) 100 99.4 98.7
ジョブリターン当年登録者数(人) 11 6 8
介護休職人数(人) 0 2 2
ホームヘルパーサービス利用者数(人) 3 2 2
  • ※1
    男性の育児休業等取得率は、2023年4月1日施行の育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則第71条の4第1号に定める方法により算出しています。
シニア 2022年 2023年 2024年 対象範囲
65歳再雇用者数(人) 39 36 24 SHD/SBF籍正規社員
  再雇用者率(%) 40 39 34
障がい者雇用 2022年 2023年 2024年 対象範囲
障がい者雇用数 サントリーホールディングス 105 120 119 SHD籍正規社員
  雇用率(%) 3.04 3.08 2.91
障がい者雇用数 サントリー食品インターナショナル 41 42 42 SBF籍正規社員
  雇用率(%) 2.65 2.76 2.88

働き方

働き方 2022年 2023年 2024年 対象範囲
年間有給休暇取得日数※1(日) 17.6 17.6 16.7 SHD/SBF籍正規社員
月間平均残業時間(時間) 18.7 19.4 19.9 国内グループ※2
  • ※1
    年間 16日以上有給休暇を取得することを全従業員に推奨
  • ※2
    サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル、サントリー、サントリープロダクツ、サントリーフーズ、サントリービジネスシステム、サントリーウエルネス、サントリーグ ローバルイノベーションセンター、サントリーシステムテクノロジーの勤務者が対象

労働安全

労働安全 2022年 2023年 2024年 対象範囲
休業災害強度率(%) 0 0.001 0.001 国内グループ※1
休業災害度数率(LTIR)※2 0.14 0.21 0.14★
労働安全衛生教育人数(人) 712 656 768
従業員一人当たりの年間総実労働時間(時間) 1,869 1,846 1,857
労働災害による死亡者数(人) 0 0 0 SHD/SBF籍正規社員
  • ※1
    サントリーグループ各社(国内)の正社員、嘱託社員およびアルバイトなどを対象に労働災害データを把握しています。サントリーホールディングス(株)、サントリー食品インターナショナルグループ(サントリー食品インターナショナル(株)、サントリーフーズ(株)、サントリープロダクツ(株))、サントリー(株)、サントリーウエルネス(株)、サントリービジネスシステム(株)、サントリーシステムテクノロジー(株)、サントリーグローバルイノベーションセンター(株)
  • ※2
    休業災害度数率(LTIR)(%)=労働災害による4日以上の休業を伴う死傷者数÷延べ実労働時間×百万時間

労働慣行

労働慣行 2022年 2023年 2024年 対象範囲
団体交渉権をもつ従業員の割合(%) 54.5 52.5 52 SHD/SBF籍正規社員
ホットラインへの通報件数(件) 215 232 386 サントリーグループ

健康

健康 2022年 2023年 2024年 対象範囲
健康診断受診率(%) 100 100 100 国内グループ※3
再検査・精密検査受診率(%) 83 91.1 89.5
特定保健指導基準対象者率(%) 21.4 21.4 21.7
禁煙 非喫煙率(%) 83.5 83.1 83.2
ストレスチェック受検率(%) 90.5 90.5 94.5
非高ストレス判定率(%) 91.8 91.9 92.8
プレゼンティーイズム※1(%) 79.1 79.8 80.3
アブセンティーイズム(傷病欠勤日数)※2(日) 0.7 0.7 0.6
  • ※1
    病気やケガがない時を 100%とした場合の仕事の生産性 4週間の平均
  • ※2
    体調不良が理由で勤務できない日数 3ヵ月の平均
  • ※3
    サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル、サントリー、サントリープロダクツ、サントリーフーズ、サントリービジネスシステム、サントリーウエルネス、サントリーグ ローバルイノベーションセンター、サントリーシステムテクノロジーが対象

エンゲージメント

エンゲージメント 2022年 2023年 2024年 対象範囲
エンゲージメントサーベイ回答率(%) 96 96 93 国内グループ※1
サントリーグループで働く誇りについての好意的回答者割合(%) 82 85 86
サントリーグループで働く誇り(100点満点中)(点) 79 81 81
会社(勤務会社)への満足度についての好意的回答者割合(%) 73 69 71
会社(勤務会社)への満足度 (100点満点中)(点) 72 70 71
  • ※1
    サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル、サントリー、サントリープロダクツ、サントリーフーズ、サントリービジネスシステム、サントリーウエルネス、サントリーグ ローバルイノベーションセンター、サントリーシステムテクノロジーが対象
    2024年回答率93%・回答者数7,199人

海外データ

従業員数(2024年)

リージョン別 従業員数 41,357
  日本(人) 19,820
  アメリカ(人) 7,501
  ヨーロッパ(人) 4,897
  アジア・オセアニア(人) 9,139
事業別 従業員数 41,357
  飲料・食品(人) 22,446
  酒類(人) 9,868
  その他(人) 7,804
  全社(共通)(人) 1,239

ダイバーシティ(2024年)

  サントリー食品
インターナショナル
(アジアパシフィック)
サントリー食品
インターナショナル
(ヨーロッパ)
サントリーグローバルスピリッツ
(旧:ビームサントリー)
サントリー
(日本)※1
新規入社者に占める女性比率(%) 46 43 42 46
女性従業員比率(%) 38 35 40 28
男性従業員の平均年齢(歳) 39 46 42 44
女性従業員の平均年齢(歳) 39 42 40 39
役員の平均年齢(歳) 55 54 53 60
女性管理職の比率(%) 47 44 23 13
女性役員の比率(%) 33 40 29 13
男性の平均勤続年数(年) 8.1 13 10 19.3
女性の平均勤続年数(年) 7.5 9.8 9.1 13.2
  • ※1
    サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル籍の正規社員が対象

エンゲージメント(2024年)

  サントリー食品
インターナショナル
(アジアパシフィック)※2
サントリー食品
インターナショナル
(ヨーロッパ)
サントリーグローバルスピリッツ
(旧:ビームサントリー)
サントリー
(日本)※3
エンゲージメントスコア(100点満点中)(点) 78 73 77 71
  • ※2
    サントリー食品インターナショナル(アジアパシフィック)は2024 年度調査未実施のため2023 年度のスコアです
  • ※3
    サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル、サントリー、サントリープロダクツ、サントリーフーズ、サントリービジネスシステム、サントリーウエルネス、サントリーグローバルイノベーションセンター、サントリーシステムテクノロジーが対象