東京交響楽団&サントリーホール
こども定期演奏会 2026年シーズン〈音楽の実験〉
第100回 「100回記念GALA~未来を作る君たちへ」
東京交響楽団正指揮者、愛知室内オーケストラ首席客演指揮者兼アーティスティック・パートナー、アメリカではジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニック音楽・ 芸術監督であり、2025年7月からオハイオ州デイトン・フィルハーモニック管弦楽団音楽・芸術監督にも就任する、国際的に目覚しい活躍を続ける期待の俊英。オペラでもアリゾナ、ノースカロライナ、シンシナティ、ブルガリア国立歌劇場などを席巻。10年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、米国ショルティ財団のキャリア支援賞6度と、23年には日本人初となるトップのコンダクター賞、第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
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東京藝術大学、同大学院を卒業・修了し、ベルリン芸術大学大学院修士課程修了。渡独後、ミリラム・コンツェン、バイエルン放送交響楽団第1コンサートマスターのアントン・バラホフスキー、室内楽をアルテミス・カルテットに学ぶ。ソリストとして、東京交響楽団、読売日本交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)他と共演。国内外の音楽祭に出演に加え、室内楽や各楽団のゲストコンサートマスター、ジブリ作品やドラマ・アニメ作品の収録にも参加し、活動は多岐に渡る。国内外の指揮者、オーケストラ奏者からの信頼も厚く、コンサートマスターとして出演した東京交響楽団特別演奏会『エレクトラ(演奏会形式)』では、音楽の友誌「コンサート・ベストテン2023」にて第1位に選出された。銀座王子ホールのレジデント「ステラ・トリオ」メンバー。東京交響楽団第1コンサートマスター。
第11回東京音楽コンクール、第9回ルーマニア国際音楽コンクール優勝。桐朋学園大学を卒業後、パリ・エコールノルマル音楽院、桐朋学園大学大学院、デトモルト音楽大学をそれぞれ最高得点で修了。これまでに藤原浜雄、岡田伸夫、ブルーノ・パスキエ、ファイト・ヘルテンシュタインに師事。国内外でリサイタルが定期的に行われており、ソリストとして読響、都響、東響、東京フィルなどと共演。室内楽奏者としても国内外の著名なアーティストと多数共演し、オーケストラの客演首席も務めるなど、活躍の幅を広げている。現代音楽にも意欲的に取り組み、新作委嘱や世界・日本初演も数多い。第23回ホテルオークラ音楽賞受賞。
2021年ジュネーヴ国際音楽コンクールチェロ部門で日本人初の優勝。パラグアイで生まれ、幼少期をスペイン、バルセロナで過ごす。13歳で若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール日本人初の優勝など、数々の国際コンクールで受賞歴多数。録音は、『オリジン ~チェロ独奏のための邦人作品集』を含む2枚のアルバムをLa Dolce Voltaよりリリース。桐朋学園大学を経て、ピーター・ウィスペルウェイに招かれ19歳で渡独。エリザベート王妃音楽学校にてゲイリー・ホフマンに師事。使用楽器は1730年製 A. Stradivarius“Feuermann”(日本音楽財団)、弓はF. Tourte(住野泰士コレクション)をそれぞれ貸与されている。26年5月には、サントリーホールにて2回目の無伴奏リサイタルを予定している。
2009年、北海道釧路市生まれ。24年、日本管打楽器コンクールトランペット部門において、全部門での史上最年少で第1位、あわせて特別大賞・内閣総理大臣賞を受賞。25年、ウィーン国際音楽コンクール金賞、コダーイ国際音楽コンクール第5位を受賞するなど、数々のコンクールで入賞している。これまでに、NHK交響楽団、読売日本交響楽団など、国内の主要オーケストラと共演。「クラシック音楽館」「題名のない音楽会」「EIGHT-JAM」など、多くのテレビ番組に出演している。24~25年度ヤマハ音楽支援制度奨学生。第7回服部真二音楽賞Rising Starを受賞。25年2月に1stアルバム『Reverberate』をリリース。現在、カールスルーエ音楽大学のプレカレッジにて、ラインホルト・フリードリヒに師事。
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1946年東宝交響楽団として創立。文部大臣賞をはじめとした日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。川崎市、新潟市と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開する他「こども定期演奏会」や「アジア・プロジェクト」等の多角的な活動も注目されている。新国立劇場のレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多く行う。ITへの取組みも音楽界をリードしており、2020年ニコニコ生放送でライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、22年12月には史上最多45カメラによる《第九》公演を配信し注目を集めた。音楽監督ジョナサン・ノットとともに日本のオーケストラ界を牽引する存在として高く評価されており、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」では22年に『サロメ』が第2位、23年には『エレクトラ』が第1位に選出された。24年12月の第3弾『ばらの騎士』も大絶賛を博した。26年4月より第4代音楽監督としてロレンツォ・ヴィオッティが就任予定。
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は「グッド!モーニング」(月~金)、「人生、歌がある」(BS朝日・土)司会。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。
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