東京交響楽団&サントリーホール
こども定期演奏会 2026年シーズン〈音楽の実験〉
第97回 「どこまで高く、どこまで低く」
東京藝術大学大学院指揮科修士課程ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年、第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ブランデンブルグ交響楽団、上海歌劇院管弦楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団など主要オーケストラと共演している。16年「第11回名古屋ペンクラブ音楽賞」、20年「令和元年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞」「名古屋市立文化振興事業団第36回芸術創造賞」を受賞。18年よりセントラル愛知交響楽団常任指揮者を務める。16~20年大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者、18~22年仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者を歴任するなど、いま日本で最も期待される指揮者の一人として各地にて活躍の場を拡げている。セントラル愛知交響楽団音楽監督を務めている。
東京藝術大学音楽学部附属高校、同学部を経て同大学大学院修了。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞。第55回全日本学生音楽コンクール全国大会中学の部第1位、第57回同コンクール高校の部第1位。第2回日本ジュニア管打楽器コンクール<小・中学生コース>金賞。第6回神戸国際フルートコンクール奨励賞、第8回同コンクール第6位。第17回日本木管コンクール第1位、併せて兵庫県知事賞、朝日新聞社賞。第26回日本管打楽器コンクール第2位。第14回コンセール・マロニエ21木管楽器部門第1位。第79回日本音楽コンクール第2位。都村慶子、浅生典子、金昌国、高木綾子に師事。東京交響楽団フルート&ピッコロ奏者。洗足学園音楽大学非常勤講師。
千葉県出身。9歳からテューバを始める。国立音楽大学卒業、東京藝術大学大学院修了。第24回日本管打楽器コンクールテューバ部門第3位、第27回日本管打楽器コンクール入選、第12回コンセール・マロニエ21金管楽器部門第1位。これまでにテューバを稲川榮一、柏田良典に師事。大阪市音楽団、日本センチュリー交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラを経て、東京交響楽団に入団。
1946年東宝交響楽団として創立。文部大臣賞をはじめとした日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。川崎市、新潟市と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開する他「こども定期演奏会」や「アジア・プロジェクト」等の多角的な活動も注目されている。新国立劇場のレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多く行う。ITへの取組みも音楽界をリードしており、2020年ニコニコ生放送でライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、22年12月には史上最多45カメラによる《第九》公演を配信し注目を集めた。音楽監督ジョナサン・ノットとともに日本のオーケストラ界を牽引する存在として高く評価されており、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」では22年に『サロメ』が第2位、23年には『エレクトラ』が第1位に選出された。24年12月の第3弾『ばらの騎士』も大絶賛を博した。26年4月より第4代音楽監督としてロレンツォ・ヴィオッティが就任予定。
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は「グッド!モーニング」(月~金)、「人生、歌がある」(BS朝日・土)司会。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。
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