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60初心者にも育てやすい花「5つの強さを持つストロング ファイブ」

初心者にも育てやすい花「5つの強さを持つストロング ファイブ」

大きく育つ、たくさん咲く、雨に強い、暑さに強い、長く咲く!

ガーデニングを楽しみたいけど、初めてなので失敗したくない、挑戦してみたけれどなぜか萎れてしまったり枯れてしまったりして上手くいかなかったということはありませんか?近年の日本は気候変動の影響で大雨や猛暑日が増え、今まで普通に育てられていた植物も育てにくくなってきています。

そこで、ここではガーデニング初心者の方に、長雨や真夏の高温の厳しい日本の環境にも負けず、4月~11月にかけて鮮やかで可愛い花を咲かせる5つの強さを持つ5色の花「ストロング ファイブ」についてご紹介します。
園芸初心者の方にも育てやすく、赤やピンク、青や黄色やオレンジの鮮やかな花がたくさん咲くので、おうちのお庭やベランダなどで、鉢植えや地植えで、春から秋まで鮮やかな花が満開に咲く…そんな素敵なガーデニングシーンにお役立ていただければ幸いです。

目次
・ガーデニング初心者には育てやすい花がおすすめです
・「ストロング ファイブ」の5つの強さ
・「ストロング ファイブ」の鮮やかな5つの花色
・「ストロング ファイブ」はどこで手に入る?
・ベランダやお庭で、鉢植えや地植えで楽しめる
・ガーデニングの準備をしましょう
・ストロング ファイブの上手な育て方
・ストロング ファイブ担当者の思い

ガーデニング初心者には育てやすい花がおすすめです

育てやすい花「ストロング ファイブ」

おうち時間を利用してガーデニングを始めたり、再開したり、またお子様の花育として一緒に植物を育てたいという方が増えました。
そういった方々には、育てやすいお花から始めるのがおすすめです。
簡単な花から挑戦することで、基本的な育て方を覚えやすく、自然にコツをつかんでいきます。すると次に別の花を育てる際にも、応用しやすい感覚が養われているはずです。また、成功しやすい花を選ぶことで、育ててきてよかった、また大きく育ててたくさん花を咲かせたいという満足感を味わえます。
初めてだけど可愛い花を育てたい!という方も、まずは育てやすい花の中から自分が好きな品種を探してみましょう。

サントリーフラワーズでは、「簡単に育てられて、可愛い花をたくさん楽しめる」という成功体験をたくさんの方に楽しんでいただきたいという思いから、自社圃場で数千ある品種の中から厳しい日本の雨や暑さでも高いパフォーマンスを発揮した品種を3年かけて選び抜き、「ストロング ファイブ」を開発しました。
ストロング ファイブ誕生のために掲げたコンセプトは「5つの強さを持つ5つの花」です。

「ストロング ファイブ」の5つの強さ

初心者の方にも育てやすい春の花の基準として、ストロング ファイブは「5つの強さ」を持っています。

【ストロング ファイブの5つの強さ】
(1)大きく育つ
(2)たくさん咲く
(3)雨に強い
(4)暑さに強い
(5)長く咲く

ストロング ファイブは基本的な花の育て方で大きく育ち、植込みから2か月ほどで満開の花を楽しめます。雨と暑さに強いので日本の厳しい気候にも強く、満開の後に切り戻しをすることで株が充実し再び満開の花が咲くので、秋まで長く花を楽しめます。

育てやすい花「ストロング ファイブ」
植込み後 6日の様子
育てやすい花「ストロング ファイブ」
植込み後 55日の様子

 

「ストロング ファイブ」の鮮やかな5つの花色

丈夫で育てやすいだけでなく、鮮やかな色の可愛い花を5色で展開しています。
どの色も原色のようなはっきりした花色なので、1色だけ育てても明るく可愛い花姿になります。複数の色をそれそれ単色植えして並べたり、5色の単色植え鉢を並べてもお庭やベランダがさらにカラフルで華やかな印象になりますよ。

花色:パッションレッド

育てやすい花「ストロング ファイブ」
情熱的で明るいレッド。 大きく広がる圧倒的な存在感です。

花色:ビューティーピンク

育てやすい花「ストロング ファイブ」
鮮やかなピンクの花弁が印象的。 丸くまとまる咲き姿が美しいです。

花色:スマートブルー

育てやすい花「ストロング ファイブ」
光沢あるブルーの花弁。 スマートな咲き姿が素敵です。

花色:ハッピーイエロー

育てやすい花「ストロング ファイブ」
とにかく明るいイエローが、庭やベランダを彩ります。

花色:キューティーオレンジ

育てやすい花「ストロング ファイブ」
光沢のある鮮やかなオレンジ色。キュートな色合いのグラデーションです。

ベランダやお庭で、鉢植えや地植えで楽しめる

「ストロング ファイブ」は、半日以上直射日光の射す日当りのよい屋外ならどこでも育てられます。また、鉢植えでも地植えでも楽しめますので、おうちのベランダ、お庭、玄関先など、好きな場所にお花を咲かせて楽しんでください。

「ストロング ファイブ」の鉢植え

育てやすい花「ストロング ファイブ」
育てやすい花「ストロング ファイブ」

丸鉢プランターなら直径30cmに1~3株、横長プランターなら横65cmに2~3株の目安で植えこみます。
花色が鮮やかなので、プランターは白や茶、ベージュなどの落ち着いた色が合いやすいです。

「ストロング ファイブ」の地植え

育てやすい花「ストロング ファイブ」
植物には良い土が必要です。庭の土をそのまま使わず、草花用培養土など植物用の新しい土を足します。
1平方メートルに5~6株の目安で植えこみます。

「ストロング ファイブ」はどこで手に入る?

3月下旬~5月下旬に、園芸店やホームセンターなどでストロング ファイブの「花苗(はななえ)」を手に入れられます。 「花苗」は、種から育てるよりも簡単に育てられる安心さ、早く花を楽しめる手軽さが人気で、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。
ストロング ファイブの花苗は、冬の間に3ヵ月以上もかけて生産者さんによって丁寧に育てられています。

ガーデニングの準備をしましょう

育てやすい花「ストロング ファイブ」

ガーデニングを始めるには、まずおうちの敷地内で直射日光の当たる屋外を探し、花を咲かせる場所やイメージをシミュレートします。次に、苗と土、鉢植えで育てる場合はプランターを準備します

栽培環境 | 日当たりや温度は?

直射日光が半日以上当たる屋外が適しています。
寒さにはやや弱いですが温暖な地域では冬越しできることもあります。
大雨や台風の日は、鉢植えの場合は雨風の当たらない場所に移動してあげてください。

苗の選び方 | どんな苗を選べばいい?

「良い苗」は、根本がしっかりしていてグラグラしない、茎が太い、黄色い葉がない苗です。虫がついてないかも確認しましょう。

土選び | 苗の植え付けには草花用の培養土を。

園芸店やホームセンターで売っている「草花用の培養土」が便利です。元肥が含まれていない土を使う場合は必ず元肥を混ぜます。鉢植えの場合は鉢底に「鉢底石」を入れると土の排水性や通気性が良くなります。

鉢・プランターの選び方 | サイズや号数ごとの大きさは?

1株の苗を植える鉢・プランターのサイズは、一般的に7号(直径21cm)~9号(直径27cm)くらいがおすすめです。
浅すぎる鉢は根が詰まったり水を含む量が少なくなってしまうので、適度に深さのある鉢・プランターを選びましょう。

植込み | 鉢植えと地植えの違いは?

ビニールポットから苗を取り出し、枯れた下葉がある場合は取り除きます。苗の土の表面と植え込んだ土の表面の高さを揃え、根がむき出しにならないように植えます。
■鉢植えの場合
「鉢底石」を鉢の4分の1くらい入れます。その上から土を入れます。鉢いっぱいに土を入れず、鉢の縁の高さより2~3cm低い位置までにして、ウォータースペースを作りましょう。鉢の縁ギリギリまで土を入れてしまうと、水やりの際に水が上から溢れ出てしまいます。
■地植えの場合
1平方メートルあたり5~6株の目安で植えこみます。花苗は育っていくにつれ大きく成長しますので、苗同志をくっつけず、適度な間隔をあけて植えてください。
植え付け | ガーデニング・園芸 | サントリーフラワーズ (suntory.co.jp)

 

ストロング ファイブの上手な育て方

育てやすい花「ストロング ファイブ」

「ストロング ファイブ」は初心者の方でも育てやすいです。基本の育て方を押さえて楽しく花を咲かせましょう。上手に育てるポイントも加えれば、さらに豪華にたくさん花が咲く姿が楽しめます。

ストロング ファイブの基本の育て方3条

(1)園芸店やホームセンターなどで売っている花苗と、草花用培養土を用意します。
(2)花苗をプランター(鉢)などに植え込んで、半日以上直射日光の当たる屋外に置きます。
(3)土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりとお水をあげてください。
基本的な育て方 | ガーデニング・園芸 | サントリーフラワーズ (suntory.co.jp)

水やり | 乾と湿のメリハリが大切!

ストロング ファイブはやや乾燥気味の環境を好み、植え付けから2~3週間は特に水のやり過ぎに注意します。基本的には「土の表面が乾いたり鉢が軽くなった時」に鉢底から水があふれるぐらいたっぷりあげます。水のやりすぎは根や株が生長せず根腐れの原因になりますので、土が湿っている時はあげなくてよいです。

肥料 | 成長力と開花力がアップ!

植え付け時に土に含まれていた肥料は、徐々に効き目がなくなっていきますので、花をたくさん咲かせるために、植え付けの約1ヶ月後から肥料を定期的に与えます。元肥が含まれていない土の場合は、植え付け時に土に元肥を混ぜ込んでおきます
植え付けの約2~3週間後から「液肥」を併用するとさらに開花パフォーマンスが高まります。
お手持ちの肥料に記載されている肥料の使用方法、濃度、頻度を参考にしてください。
肥料 | ガーデニング・園芸 | サントリーフラワーズ (suntory.co.jp)

摘芯(ピンチ) | ボリューム感ある株に!

植え付けから2~3週間は、伸びて鉢からはみ出した枝先をカットすると分枝が促進され、花数も葉の数も増えてボリューム感のある株に仕上がります。
株がまだ小さかったり葉が込み入っていない場合は先端を摘むだけで構いません。
摘芯をしなくても、他の日常管理がしっかりしていれば花は咲きますが、摘芯をすると咲いた時の花数と株のボリューム感が驚くほど異なります。
摘芯(ピンチ) | ガーデニング・園芸 | サントリーフラワーズ (suntory.co.jp)

切り戻し |何度も満開を楽しむために!

カリブラコアは開花期間が長い花のため、成長しすぎて徒長したり花数が減ってきたら、株に緑の葉が残っているうちに切り戻しを行なうと、また満開の花を楽しめます。その後再び花が少なくなってきたら同様に切り戻しを繰り返します。
◆切り戻し方法
全部の枝を鉢の外回りに沿う形でカットします。この時、必ず株元に葉を残さないと枯れてしまいますので、葉が付いている手前でカットするようにします。
切り戻し | ガーデニング・園芸 | サントリーフラワーズ (suntory.co.jp)

 

ストロング ファイブ担当者の思い

育てやすい花「ストロング ファイブ」

― なぜストロング ファイブを開発しようと思ったのですか?
2020年からおうち時間が増えたことでガーデニング初心者の方もたくさん増えました。
一方で、始めてみたけど、なぜか萎れてしまったり枯れてしまったりして失敗してしまったという方もたくさんいたと思います。
そんな初心者の方々に、「カンタンに育てられて、大きくお花が満開になる」という成功体験をしてガーデニングファンになってほしいと思ったのが開発のきっかけです。

― ストロング ファイブで一番実感してほしい部分はどこですか?
「育てる楽しさ」です。最近は花が早く咲く、コンパクトなタイプの品種も多くなってきました。そのような品種は買った時から花楽しめますが、あまり大きくならず植物の生長は実感しにくかったりすることも…
ストロング ファイブは「ぐんぐん大きくなる生育力」と「ピーク時の満開感」が特徴で、日々大きくなる成長の実感、満開までの期待感と愛着が高まりますよ。
また、満開時の圧倒的な満開感は「育ててきてよかった」「また大きく育ててみたい」と思わせてくれるはずです。

― ストロング ファイブはなぜ初心者向けなのですか?
初心者の方でも簡単に育てることができるためです。
ストロング ファイブは長雨や真夏の高温の厳しい日本の環境にも負けない、5色のスーパーエリート達です。初心者の方々に是非育ててみていただき、「カンタンに育てられて、お花が大きく満開になる」という成功体験をしていただきたいです。

― ほかの植物と比較してどこが優れていますか?
「満開感」と「日本の気候に合った強さ」です。
近年、日本では気候変動の影響で長雨や猛暑日が多発しており、今まで普通に育てられていた植物も育てにくくなってきているんですね。
サントリーフラワーズの自社圃場では毎年数千品種の中から、厳しい日本の気候で高いパフォーマンスをする品種を選抜しています。その中から選び抜かれたのがストロング ファイブです。

― ストロング ファイブの5つの強さについて教えてください。
「(1)大きく育つ」「(2)花がたくさん咲く」「(3)雨に強い」「(4)暑さに強い」「(5)秋まで長く咲く」の5つです。
サントリーフラワーズの自社圃場で、3年かけて数千ある品種の中から5つの強さを持つ品種を品種を選び抜きました。

― どのような方に楽しんでもらいたい商品ですか?
ガーデニングを始めてみたい、お子様の花育として一緒に植物を育てたい、ガーデニングを始めてみたけどうまくいかない…。ストロング ファイブは初心者の方でもカンタンに育てられるため、そんなお客様に特におすすめです。

 ◇「サントリーフラワーズ花苗」の販売店検索をする
※ストロング ファイブの販売時期は3月下旬~5月下旬です。
※品切れの場合もございますので、事前に販売店までご確認いただきますようお願いいたします。

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