世界が愛する響きが、日本で華ひらく

歴史を彩る音楽家たちに磨かれ、
継承されてきた世界最高峰のオーケストラ、
ウィーン・フィルの響き。
それは“黄金の響き”とも呼ばれ世界中で、
そしてウィーン・フィルと特別な友情をもつ
日本でも愛されてきました。
1956年の初来日から数え40回目の来日ツアーとなる
2025年公演の指揮者は、
クリスティアン・ティーレマン。
人気と実力を兼ね備えたドイツ正統派の“新皇帝”が
ウィーン・フィルと繰り広げる現代世界最高峰の協演は、
唯一無二の特別なひとときとなるでしょう。
また「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン」
ではウィーン・フィルとサントリーホールが協働し、
次世代への特別プログラムを開催します。

公演情報

オーケストラ公演 発売日程 ※詳細・購入は各公演日付のリンクからご確認ください。

  • サントリーホール・メンバーズ・クラブ 先行発売

    4月26日(土)10:00 ~ 5月17日(土)

  • 一般発売

    5月24日(土)10:00 ~

ユース席のご案内

ウィーン・フィルの演奏を若い世代にもお楽しみ
いただけるよう、ユース席をご用意いたします。

ユース席(11月15日(土)16:00開演の公演のみ/90枚) 
4,700円(事前申込・抽選制/お一人様1枚のみ)

  • 対象

    中学1年生~25歳以下
    (2026年3月末時点/2000年4月1日~
    2013年4月1日生まれの方)

  • 申込受付

    9月19日(金)~9月29日(月)まで、
    サントリーホール ホームページにて受付いたします。

公演詳細・チケット情報

会場:大ホール

  • 指揮

    クリスティアン・ティーレマン

  • 管弦楽

    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

公演・チケット情報 曲目 料金

ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105 (ノヴァーク版)

各公演とも
S 47,000円
A 42,000円
B 37,000円
C 32,000円
D 27,000円

ユース席
(11/15のみ)
4,700円

シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97「ライン」

ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98

ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105 (ノヴァーク版)

シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D. 759「未完成」

ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ『ジプシー男爵』序曲

ヨハン・シュトラウスⅡ世:『ナイチンゲール・ポルカ』作品222

ヘルメスベルガーⅡ世:『妖精の踊り』

ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ『芸術家の生活』作品316

ヨハン・シュトラウスⅡ世:
喜歌劇『騎士パーズマーン』作品441 より チャールダーシュ

ヨハン・シュトラウスⅡ世:『新ピッツィカート・ポルカ』作品449

ツィーラー:ワルツ『ウィーン市民』作品419

  • ブルックナー:
    交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105 (ノヴァーク版)

  • シューマン:
    交響曲第3番 変ホ長調 作品97「ライン」

    ブラームス:
    交響曲第4番 ホ短調 作品98

  • ブルックナー:
    交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105 (ノヴァーク版)

  • シューベルト:
    交響曲第7番 ロ短調 D. 759「未完成」

    ヨハン・シュトラウスⅡ世:
    オペレッタ『ジプシー男爵』序曲

    ヨハン・シュトラウスⅡ世:
    『ナイチンゲール・ポルカ』作品222

    ヘルメスベルガーⅡ世:
    『妖精の踊り』

    ヨハン・シュトラウスⅡ世:
    ワルツ『芸術家の生活』作品316

    ヨハン・シュトラウスⅡ世:
    喜歌劇『騎士パーズマーン』作品441 より チャールダーシュ

    ヨハン・シュトラウスⅡ世:
    『新ピッツィカート・ポルカ』作品449

    ツィーラー:
    ワルツ『ウィーン市民』作品419

  • 料金
    各公演とも

    S 47,000円
    A 42,000円
    B 37,000円
    C 32,000円
    D 27,000円

  • ユース席 (11/15のみ) 4,700円

  • 【後援】
    オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム東京

特別プログラム

サントリーホールとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、
「音楽文化の実り豊かな発展」という共通の願いのもと、
ユース席のほか特別プログラムを開催します。

  • 無料公開リハーサル

    会場:大ホール

    ※応募方法などの詳細は8月下旬以降ご案内します。

    過去の公開リハーサルより

  • ウィーン・フィル奏者による公開マスタークラス

    会場:ブルーローズ(小ホール)

    ※9月発売予定

    過去のマスタークラスより

  • サントリーホール & ウィーン・フィルの青少年プログラム

    会場:大ホール

    ※中高生を対象とした、学校単位でご参加いただく特別プログラム (要事前申込み)。
    残席がある場合、個人(中学1年生~高校3年生)の参加申込を受付いたします。
    詳細は9月上旬までに発表いたします。

    過去の公演より

動画・メディア掲載情報

出演者プロフィール

  • Christian Thielemann, Conductor 指揮:クリスティアン・ティーレマン

    クリスティアン・ティーレマンは、2024/25シーズンよりベルリン国立歌劇場の音楽総監督を務めている。1988年にニュルンベルク州立劇場の音楽総監督に就任。97年にベルリン・ドイツ・オペラの音楽総監督を、2004年から11年までミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督を務めた。12年から24年まではシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者、さらに13年から22年までは、ザルツブルク・イースター音楽祭の芸術監督を、またバイロイト音楽祭の音楽顧問および音楽監督を務めた。
    ティーレマンは、世界の主要なオーケストラや劇場から数多くの依頼を受けている。中でも、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と緊密な関係を築いており、19年と24年にはウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮した。03年にドイツ連邦共和国功労勲章を受章。23年にはウィーン国立歌劇場の名誉会員に選ばれ名誉の指輪が贈られ、24年にはウィーン・フィルの名誉会員となった。彼の豊富な録音作品も数々の賞を受賞している。

  • Wiener Philharmoniker ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ほど、西洋音楽の歴史と伝統に深く関わっているオーケストラはないだろう。1842年の創設以来ウィーン・フィルは世界中の著名な音楽家や聴衆を魅了し続けてきた。その魅力は、世代から世代へと受け継がれる均質な音楽スタイルの意識的な維持、および独特な歴史と組織形態に基づいている。今日でも変わらぬ「ウィーン・フィルの理念」の支柱は、芸術的・組織的な意思決定の過程すべてをオーケストラのメンバー自身の手に委ねる民主的な組織であること、そしてウィーン国立歌劇場管弦楽団との密な共生である。ウィーン・フィルは、音楽の人道的なメッセージを聴衆の日常生活や意識の中に浸透させることを使命としている。日本では2011年の東日本大震災を受け、「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金」が設立された。日本や日本の聴衆との関係は非常に密接で、パンデミックが起こった20、21年でさえ、大規模なセキュリティ対策とツアー期間中の検疫を実施した上で日本公演が行われた。毎年ウィーンで40を超えるコンサートを行い、中でもニューイヤー・コンサートとシェーンブルン宮殿での夏の夜のコンサートは、世界各国で放送されている。また、毎年ザルツブルク音楽祭に出演し、年間50以上の海外公演も行っている。これらはウィーン・フィルが世界最高峰のオーケストラであることの証左である。

他都市公演

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