ブルーシクラメン特集

シクラメンクリエイター 髙橋康弘 シクラメンクリエイター 髙橋康弘

このページでは、シクラメンクリエーター高橋康弘氏に注目!
Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashiの秘密に迫ります!

プロフィール

高橋康弘(たかはしやすひろ)
有限会社大栄花園 代表取締役(千葉県成田市)
生産歴は17年。ハウス3000坪、露地3000坪の農園で、自社育種のシクラメンやアジサイを中心に、ブロメリア、チランジア、ユッカなどの観葉植物も生産。カフェ併設の直売所「Botanical & Café Breed」も経営し、消費者の声をいち早く新しい品種の育種や生産に取り入れることで、常に話題性のあり、消費者に喜ばれるスペックの鉢花を作り続けている。

育成の様子

広大な農園には出荷を心待ちにしている花鉢や、将来の新品種候補が数多く並んでいます。

何年もかけて育種を行い、世界があっと驚くような新品種が生み出されています。

一般家庭で長く楽しんでいただけるように、1鉢1鉢ていねいに生産しています。

高橋康弘氏のシクラメン
(育種・鉢物生産の秘話)

01世界に通用するシクラメンを創る(育種)

シクラメンの品種は言わば絵の具。数百の絵の具を混ぜ合わせることで様々な色を出すことができます。これまで世界の誰も見たことがないシクラメンを創り出すこと、それを高橋氏は目指しています。

02極上品を作る技術(鉢物生産)

シクラメンは葉の数と花の数が対になっています。花の多いシクラメン=葉の多いシクラメン。このためいかに葉を多く生えさせるかが極上シクラメンをつくる上で重要になります。また、たくさんの葉をいかに美しく見せるかも極上シクラメンで大切なポイントです。
高橋氏のシクラメンでは3つの方法を用いてこれを実現しています。

1.リング掛け

シクラメンは写真のように株にリングを掛け、株の真ん中にしっかりと光を当てることでより多くの葉を繁らせますが、葉の力が強くリングが浮いてしまい、株の真ん中が閉じてしまうことも多々あります。高橋氏の農場ではこのリングを鉢に3本差し込んだ支柱にしっかりと固定することで常に中心に光を当て、より多くの葉を繁らせています。

2.葉組み回数

シクラメンだけでなく植物は葉から光を吸収し光合成を行い、エネルギーを作り出しています。そのためいかに効率的に葉に光を当てるかも、極上シクラメンを作る上で重要な要素になります。葉はただ繁らせただけでは、色々な方向に生えてしまい効率よく光合成を行うことができません。“葉組み”という葉を1枚1枚組んでいくことで葉の向きを揃え、均等に光が当たるようにします。またこの作業によりシクラメン葉の大きさが揃い見た目に美しく仕上がっていきます。高橋氏はこの作業を通常の倍以上の回数行うことで、ボリュームがあり、且つ決め細やかに揃った葉を作っていきます。

3.シルバーシート

シクラメンを育てるベンチにシルバーのシートを張る事で株の下からも太陽の光を当てることができます。この一手間を掛けることで、良く締まった株に仕上がり、また葉が鉢を包み込むように広がり、より多くの葉が効率よく光合成を行うことができるようになります。

03一般家庭で長く楽しめる工夫

お店でシクラメンを買った人が一番苦労するのが水遣り。多過ぎたり少な過ぎたりしていないか心配になるものです。高橋氏のシクラメンは植物の上からは水を与えず、下から吸わせる底面給水というシステムで育てています。最大の特徴は鉢底からしっかりと根が出るように育て、根が常に水にさらされている状態をシクラメンに慣れさせることにより、ご家庭ではただ鉢の横の穴から水を与えればよい、という状態で出荷しています。また水を多く与えすぎてもこぼれだすようにしているため、根をいためる心配がありません。このためCCYTは豪華な姿をながく楽しむことができます。

高橋康弘氏のここがすごい!

優れた新品種と自社の生産技術力の高さが常に評価され、
数々の賞を受賞し続けています。

[高橋康弘氏の受賞歴(直近5年間)]
2017年第37回千葉県フラワーフェスティバル 農林水産大臣賞
2016年第50回全国花き品評会シクラメン部門 農林水産大臣賞、新品種コンテスト大賞をダブル受賞
2015年豊明市場 鉢物品評会 大賞 第15回東京砧花き全国品評会 農林水産大臣賞
2014年第48回全国花き品評会 農林水産大臣賞、農林水産省生産局長賞をダブル受賞 第14回 東京砧花き品評会 文部科学大臣賞
2012年オランダ フロリアード 優秀賞(フロリアード=10年に一度オランダで開かれる花の祭典)

ページの先頭へ

ページの先頭へ