木のある生活
育林材の家

育林材を使用したこだわりの家

2020年10月、滋賀県に育林材の家が誕生。サントリー「天然水の森 近江」の材がふんだんに使われています。これまでも育林材を活用した家は数多くありましたが、通し柱以外の柱すべてに育林材を使ったことが確認できた家はこれが初めてです。

滋賀県では地産地消推進活動の一環として滋賀県の木を使っての住宅建設を支援しています。今回の家もその延長として生まれました。施主の高井さんは、宮大工さんでもあり、今回はご自分の手で、ご自分の家を建てるという、うらやましいようなお話です。マツイ工業、白谷製材、綿向生産森林組合、住友林業山林部の皆さんのご協力によって実現しました。

高井さんの祖父もやはり大工さんであったそうで、これからも地元の恵みを生かした家つくりは世代を超えて続いていくことでしょう。「天然水の森」がその一助になれば、それは私たちにとっても望外の喜びです。

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