主要な活動の詳細

サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ

世界の第一線で活躍する作曲家に管弦楽作品を委嘱し世界初演するシリーズ。故武満徹の提唱により1986年開館時にスタートし、99年から湯浅譲二が監修、2012年からは細川俊夫の監修で世界の音楽シーンの「いま」をお届けしています。

サマーフェスティバル

1987年の開催以来、音楽の現在(いま)を紹介する、東京の現代音楽の祭典として、最前線で活躍する世界各国の音楽家たちがサントリーホールに集まり、自由かつ冒険的な精神にあふれる音楽をお届けしている「サマーフェスティバル」。
2018年からは「サントリーホール サマーフェスティバル」として、「ザ・プロデューサー・シリーズ」「国際作曲委嘱シリーズ」「芥川也寸志サントリー作曲賞選考演奏会」の3つのプログラムを軸にお届けしています。(写真:2021年公演より)

ホール・オペラ®

サントリーホールが独自に考案したオペラの上演形式「ホール・オペラ®」は、客席が舞台を取り囲むサントリーホールならではの空間と音響を最大限に活かした舞台美術や照明、演出のもと、オーケストラと歌手が同じ舞台上で演奏や演技をします。

サントリーホール オペラ・アカデミー

世界にはばたくプロフェッショナルを目指す若き声楽家およびピアニストを対象に、“育成の場”と“演奏の場”を提供するため、1993年に開講しました。

レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート

大学生が自ら企画・制作を行う新人演奏会。当初は純粋なデビュー・コンサートでしたが​、年を重ね、企画立案、リハーサル管理、広報・宣伝、チケッティング等制作に関するマネジメントすべてを学生たちの手によって行われる企画へと進化しました。

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン

世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会ほか、マスタークラス、公開リハーサル、青少年向けプログラムなどを定期的に開催しています。
また、「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金」を東日本大震災に際して設立、団員による被災地での継続的な活動を行っています。

レインボウ21 インターナショナル サントリーホール デビューコンサート

世界の名門音楽大学の学生がサントリーホールでデビューし、日本の音楽大学生との交流を図るシリーズ。
次代を担う音楽家がキャリアを築く出発点となることを願い、開催しました。

サントリーホール室内楽アカデミー

プロフェッショナルを目指す若手演奏家を対象にその成長と成熟を図り、アカデミー修了生のキャリアアップ支援することを目的に、 2010年開講しました。

チェンバーミュージック・ガーデン

クラシック音楽の原点ともいわれる室内楽をもっと気軽に楽しんでいただきたい願い、「チェンバーミュージック・ガーデン」(CMG)を2011年から始めました。ブルーローズ(小ホール)の親密な空間で、演奏者の息遣いや表情を間近に体感できる、国内最大規模の室内楽の祭典です。一つの弦楽四重奏団がベートーヴェンの弦楽四重奏曲を短期間に集中して全曲演奏する、恒例企画ベートーヴェン・サイクルには2011年のCMG開園以来、世界各国の名だたる弦楽四重奏団が記憶に残る名演を繰り広げています。

サントリーホール30周年記念作曲委嘱

2016年の開館30周年を記念して、イギリスを代表する作曲家マーク=アンソニー・ターネジに作曲を委嘱し、新作『Hibiki』を、11月12日に大ホールで世界初演。
翌17年夏には、世界最大のクラシック音楽祭BBC Proms(ロンドン) でヨーロッパ初演されました。

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チケットに関するお問い合わせ

サントリーホールチケットセンター

0570-55-0017

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