世界を魅了する響きと、
ここだけの多彩なプログラムを
お届けします。

2010年のウィーン・フィル日本公演で
鮮烈な印象を残して以降、
世界の楽壇を席巻してきた新世代の旗手ネルソンス。
今や世界でもっとも愛される指揮者の一人となった
巨匠が満を持して
14年振りのウィーン・フィルハーモニー
ウィーク イン ジャパンに臨みます。
さらにソリストにはイェフィム・ブロンフマンと
五嶋みどりという稀代の名手たちも登場。
新たな黄金コンビを予感させる
ウィーン・フィルとネルソンスのステージにご期待ください。

公演情報

オーケストラ公演 発売日程 ※詳細・購入は各公演日付のリンクからご確認ください。

  • サントリーホール・メンバーズ・クラブ 先行発売

    4月27日(土)10:00 ~ 5月18日(土)

  • 一般発売

    5月25日(土)10:00 ~

ユース席のご案内

ウィーン・フィルの演奏を若い世代にもお楽しみ
いただけるよう、ユース席をご用意いたします。

ユース席(11月16日(土)公演のみ/90枚) 
4,500円(事前申込・抽選制/お一人様1枚のみ)

  • 対象

    中学生~25歳以下(2025年3月末時点)

  • 申込受付

    9月23日(月・祝)〜9月30日(月)まで、
    サントリーホール ホームページにて受付いたします。

オーケストラ公演 詳細・チケット情報

会場:大ホール

  • 指揮

    アンドリス・ネルソンス

  • ピアノ

    イェフィム・ブロンフマン(11/13、17)

  • ヴァイオリン

    五嶋みどり(11/12)

  • 管弦楽

    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

詳細・チケット情報 曲目 料金

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品19
(ヴァイオリン:五嶋みどり)

マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

各公演とも
S 45,000円
A 40,000円
B 35,000円
C 30,000円
D 25,000円

ユース席
(11/16のみ)
4,500円

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
(ピアノ:イェフィム・ブロンフマン)

R. シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』作品40

ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ 編曲)オペラ『ホヴァンシチナ』第1幕への前奏曲「モスクワ河の夜明け」

ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調 作品70

ドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調 作品70(B 141)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
(ピアノ:イェフィム・ブロンフマン)

R. シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』作品40

  • プロコフィエフ:
    ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品19
    (ヴァイオリン:五嶋みどり)

    マーラー:
    交響曲第5番 嬰ハ短調

  • ベートーヴェン:
    ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
    (ピアノ:イェフィム・ブロンフマン)

    R. シュトラウス:
    交響詩『英雄の生涯』作品40

  • ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ 編曲)
    オペラ『ホヴァンシチナ』第1幕への前奏曲「モスクワ河の夜明け」

    ショスタコーヴィチ:
    交響曲第9番 変ホ長調 作品70

    ドヴォルジャーク:
    交響曲第7番 ニ短調 作品70(B 141)

  • ベートーヴェン:
    ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
    (ピアノ:イェフィム・ブロンフマン)

    R. シュトラウス:
    交響詩『英雄の生涯』作品40

  • 料金
    各公演とも

    S 45,000円
    A 40,000円
    B 35,000円
    C 30,000円
    D 25,000円

  • ユース席 (11/16のみ) 4,500円

  • 【後援】
    オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム東京

特別プログラム

サントリーホールとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、
「音楽文化の実り豊かな発展」という共通の願いのもと、
ユース席のほか特別プログラムを開催します。

  • ウィーン・フィル奏者による公開マスタークラス フルート

    講師:カール゠ハインツ・シュッツ

    会場:ブルーローズ(小ホール)

    ※9月発売予定

    過去のマスタークラスより

  • サントリーホール & ウィーン・フィルの青少年プログラム

    会場:大ホール

    ※中高生を対象とした、学校単位でご参加いただく特別プログラム(要事前申込)

    ※残席がある場合、個人(中学1年生~高校3年生)の参加申込を受付いたします。詳細は9月上旬までに発表いたします。

    過去の公演より

  • 無料公開リハーサル

    会場:大ホール

    ※応募方法などの詳細は8月以降ご案内します。

    過去の公開リハーサルより

動画・メディア掲載情報

出演者プロフィール

  • Andris Nelsons, Conductor 指揮:アンドリス・ネルソンス

    アンドリス・ネルソンスはボストン交響楽団の音楽監督、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターとして、両楽団間の先駆的な連携のリーダーシップを発揮し、今日の国際的な音楽舞台で最も著名で革新的な指揮者として位置付けられている。ボストン響とは、ショスタコーヴィチ交響曲全曲と『ムツェンスク郡のマクベス夫人』の録音プロジェクトを行い、4つのグラミー賞を獲得している。ラトヴィア国立オペラ管弦楽団のトランペット奏者としてキャリアをスタート。その一方で指揮も学びはじめ、2003~07年までラトヴィア国立オペラの音楽監督を務める。これまでにベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管などとも共演、ロイヤル・オペラ・ハウス、バイロイト音楽祭などにも定期的に出演。ウィーン・フィルとはベートーヴェンの交響曲全曲録音を行ったほか、20年1月にはニューイヤー・コンサートを、22年にはシェーンブルン宮殿でのサマーナイト・コンサートを指揮した。

  • Yefim Bronfman, Piano ピアノ:イェフィム・ブロンフマン

    イェフィム・ブロンフマンは、今日世界でもっとも敬愛されているピアニストの一人である。その卓越したテクニック、力強さ、そして並外れた抒情性は常に称賛を受けており、各地の音楽祭への出演や、オーケストラ、指揮者との共演、さらにはリサイタル・シリーズの開催など、世界中の楽壇から求められる数少ない音楽家の一人である。旧ソ連タシケント生まれ。イスラエルでは、ピアニストでありテル・アヴィヴ大学ルービン音楽院の学長でもあったアリエ・ヴァルディのもとで学んだ。アメリカでは、ジュリアード音楽院、マールボロ音楽学校、カーティス音楽院で学び、ルドルフ・フィルクスニー、レオン・フライシャー、ルドルフ・ゼルキンに師事した。1991年にアメリカの器楽奏者にとって最も栄誉ある賞のひとつであるエイヴリー・フィッシャー賞を受賞。さらに2010年には、世界最高レベルのピアニストに与えられるジーン・ギンベル・レーン賞を、15年にはマンハッタン音楽院から名誉博士号を授与された。

  • MIDORI, Violin ヴァイオリン:五嶋みどり

    ニューヨーク・フィルとの衝撃的な協演デビュー以来40年余、稀有な演奏技術に裏付けられた品位と勇気が五嶋みどりの真骨頂である。委嘱プロジェクトや注目されてこなかった作品紹介、現代曲へのアプローチなど、今日のクラシック音楽界を牽引するヴァイオリニスト“MIDORI”は、一方、20歳で設立した「ミュージック・シェアリング」(日本)、「Midori&Friends」(米国ニューヨーク)を主軸に、音楽家による社会貢献のロールモデルを自ら体現し、あらゆる人々に“本物の音楽”を届け続け、その活動を次代に継承する。愛器はグァルネリ・デル・ジェス「エクス・フーベルマン」(1734年製)。第25回サントリー音楽賞(1993年)、『パウル・ヒンデミット作品集』が第56回グラミー賞最優秀クラシック・コンペンディアム賞(2013年)を受賞、ほか、国際的な受賞歴多数。2007年、国連ピース・メッセンジャーを拝命。現在、カーティス音楽院等で教鞭を執るほか、世界の主要音楽院や夏期講習のマスタークラスなどで後進の指導にも余念がない。

  • Wiener Philharmoniker ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ほど、西洋音楽の歴史と伝統に深く関わっているオーケストラはないだろう。その魅力は、世代を超えて慎重に継承されてきた均質な音楽スタイルの意識的な維持、および独特な歴史と組織形態に基づいている。今日でも変わらぬ「ウィーン・フィルの理念」の支柱は、芸術的・組織的な意思決定の過程すべてをオーケストラのメンバー自身の手に委ねる民主的な組織であること、そしてウィーン国立歌劇場管弦楽団との密な共生である。日本や日本の聴衆との関係は非常に密接で、パンデミックの起こった2020年でさえ、大規模なセキュリティ対策とツアー期間中の検疫を実施した上で日本公演が行われた。パンデミックの発生以来、ウィーン・フィルは試験や研究を通して主導的な役割を果たし、最初のロックダウン後の20年6月には、世界に先駆けて生の聴衆のためのコンサートを行った。同楽団は、音楽の人道的なメッセージを聴衆の日常生活や意識の中に伝えることを使命としている。

他都市公演

  • 川崎公演

    日時

    11月7日(木) 19:00開演

    会場

    ミューザ川崎シンフォニーホール

    曲目
    • ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ 編曲):

      オペラ『ホヴァンシチナ』第1幕への前奏曲「モスクワ河の夜明け」

    • ショスタコーヴィチ:

      交響曲第9番 変ホ長調 作品70

    • ドヴォルジャーク:

      交響曲第7番 ニ短調 作品70(B 141)

    公演詳細はこちら

    お問い合わせ

    ミューザ川崎シンフォニーホール

    044-520-0200(10:00~18:00)

  • 浜松公演

    日時

    11月8日(金)

    会場

    アクトシティ浜松 大ホール

    詳細は5月上旬に発表いたします

  • 大阪公演

    日時

    11月9日(土) 15:00開演

    会場

    フェスティバルホール

    曲目
    • プロコフィエフ:

      ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品19
      (ヴァイオリン:五嶋みどり)

    • マーラー:

      交響曲第5番 嬰ハ短調

    お問い合わせ

    フェスティバルホール

    06-6231-2221(10:00~18:00)

  • 福井公演

    日時

    11月10日(日) 15:00開演

    会場

    福井県立音楽堂 ハーモニーホールふくい大ホール

    曲目
    • ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ 編曲):

      オペラ『ホヴァンシチナ』第1幕への前奏曲「モスクワ河の夜明け」

    • ショスタコーヴィチ:

      交響曲第9番 変ホ長調 作品70

    • ドヴォルジャーク:

      交響曲第7番 ニ短調 作品70(B 141)

    公演詳細はこちら

    お問い合わせ

    福井県立音楽堂 ハーモニーホールふくい

    0776-38-8282(10:00~17:00、月曜休/月曜祝日の場合、翌火曜休)

ホームページの今後の改善のために、ご意見・ご要望をお聞かせください。

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