主催公演

チェンバーミュージック・ガーデン
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サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン(CMG)

キラめく俊英たち
Ⅰ. ノブース・クァルテット Ⅱ. シューマン・クァルテット Ⅲ. 葵トリオ

ノブース・クァルテット ©Jino Park

新型コロナウイルス感染症に係る入国制限措置につき、ノブース・クァルテットおよびシューマン・クァルテットが来日できず、公演中止となります。公演を心待ちにしていただいていたお客様に深くお詫び申し上げます。
チケット代の払い戻しは、5月14日(金)~7月31日(土)までお買い求めのプレイガイドにて承ります。


世界を舞台に鮮烈なインパクトをもたらしている若き俊英たちの「今」を紹介する全3回のシリーズ。
情熱的な音楽づくりと一体感には特に定評が高い韓国の「ノブース・クァルテット」(I:6/12)は、チェロに新メンバーを迎えて研ぎ澄まされた演奏により磨きがかかります。特別ゲストにエルサレム弦楽四重奏団を迎えた豪華な「メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲」は、CMG 2021の大きなハイライトとなります。
数多ある現代のカルテットの中でも最高峰の一角と評判の「シューマン・クァルテット」(II:6/14)はCMG初登場。モーツァルトとヴィトマンの「狩」を配するウィットに富んだプログラムです。個性的なシューマン三兄弟とエストニア出身のリザ・ランダルが体現する「シューマン・クァルテット“らしさ”」は、ライブだからこそ味わうことができる醍醐味です。
そして、ミュンヘン国際音楽コンクール優勝以来、日本の室内楽界に明るい話題を振りまいている「葵トリオ」(III:6/19)。CMG 2021~27の7年間にわたり、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲やメモリアル作曲家の作品、グループの「今」を表現する曲目を組み合わせたプロジェクトに取り組みます。その第1回目は、ベートーヴェンが最初に残した作品1-1、ピアノ三重奏曲第1番からスタートします。
これから末永く応援していきたい3団体が、活き活きとしたアンサンブルで魅了します。

ノブース・クァルテット ©Jino Park
シューマン・クァルテット ©Kaupo Kikkas
葵トリオ ©Nikolaj Lund Photography

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