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INTERVIEW 新入社員の声2022

青野 智哉

Tomoya Aono

サントリーホールディングス株式会社
デジタルマーケティング部

現在私は業務を複数担当していますが、主にOMO施策として、キッチンカー(オフライン)とECサイト(オンライン)の制作・運営をしています。
元はコーヒーブランドから始まった新規事業なのですが、現在は複数のブランドに展開しており、そのなかで私はサントリーフラワーズの「本気野菜」というブランドの担当をしています。
初めにキッチンカーと聞いたときはそんな仕事があるんだと驚きました(笑)。

この事業ではキッチンカー・ECサイト制作から販売まで一気通貫で携わるので、社内外のいろいろな人と関りながら業務を行っています。イレギュラーなことも多々ありますが、実際に商品を購入・体験し、喜んでくださるお客様を直に見ることができるので、非常にやりがいのある仕事です。

一言で言えば、自分の面白いと思うことを努力した学生時代でした。

私は高等専門学校で高校・大学時代を過ごし、そこで化学を専攻していました。しかし研究を行っていくううちに農学(水圏生物)に興味をもち、大学院受験では専攻を変えて一から勉強をし直しました。沢山の人の協力を得ながら何とか進学し、大学院でも研究に没頭しましたね。

サンプルを採取するために2週間船に乗り、ひどい船酔いに悩まされたことも(笑)。大変なこともありましたが、この研究の過程でデータ解析などに興味を持ち、デジタル&テクノロジー部門で入社するに至りました。

私はデジタル&テクノロジー部門で、サントリーに入社しました。就職活動中もデータサイエンスやDXなどに力を入れている企業を中心に候補として検討していましたが、最終的にサントリーを選んだ理由は「直感」です。

実は面接の際にも志望理由を「直感」と答えたのですが、これは最終面接までそのままの自分の思った・考えたことを自由に発言しても大丈夫だという直感がはたらいたからです。もちろん、デジタルテクノロジーに力を入れている・挑戦できる風土があるといった軸は持ちつつも、純粋に良い人が多く、個性を大事にしてくれる環境なんだろうと面接を通じて直感し、結局面接はサントリーしか受けず入社を決めました。あの時の直感は間違っていなかったですね!

まずはデジタル分野で自分の強みをつくりたいと思っています。つまり、自分の強み=誰かにはできない、自分のオリジナリティの分野を持てるようにしたいですね。具体的に取り組みたい仕事内容としては、今のプロジェクトもそのうちのひとつではあるのですが、新規事業開発やソリューション提案などです。

私は自分の将来がこの就職活動で決まってしまうという気がして悩み、なかなか行動や選択に移れませんでした。そういう時に会社を選ぶ指針となったのは「人」でした。この人となら楽しく働けそう、この人は困ったときに助けてくれそう、そう思える人が多い場所でなら、自分の個性を出せそう、活かせそうだと思いサントリーへ入社を決意しました。

ですのでOB訪問や面接を通し、沢山の人と会ってみると良いと思います。今まで培ってきた自分自身の個性を活かすためにも、自分にとって良い人が多いと思える環境という視点は、就職先を選ぶうえでの重要な一つの指針になると思います。皆さんにとってその場所がサントリーだと思えるように、私も精進します。一緒に頑張りましょう、そしてサントリーでお会いできることを楽しみにしております。