サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン
ホルショフスキ・トリオ
ピアノ三重奏の核心
2011年に結成されたホルショフスキ・トリオは、「リズミカルで説得力がある」(ニューヨーク・タイムズ誌)、「雄弁で魅惑的」(ボストン・グローブ誌)と評され、国際的な室内楽界で急速に重要な存在となっている。23年には、権威あるフィッシュオフ室内楽コンクールにおいて、ピアノ三重奏の優勝者に贈られる「ホルショフスキ・トリオ賞」が創設された。19年にはロンドンのウィグモアホールで完売となるロンドン・デビューを飾り、その成功を受けて22年にはドイツ21公演ツアーを行い、主要な批評家から絶賛を浴びた。アメリカ国内での活躍に加え、メキシコ、カナダ、ヨーロッパ、日本、アジア各地で定期的に演奏を行っている。現代音楽の熱心な擁護者でもあり、数多くの作品を初演している。COVID-19のパンデミック中も演奏活動を継続し、モートン・フェルドマンの2時間におよぶ壮大なピアノ三重奏曲の数回にわたる特別な公演など、意欲的なプロジェクトに取り組んだ。当時の孤立を痛切に反映しつつ、希望に満ちた精神的なオアシスを提供するタイムリーな試みとなった。
トリオは、卓越したピアニスト、ミェチスワフ・ホルショフスキ(1892~1993)の音楽性、誠実さ、そして人間性に深い感銘を受けている。アンサンブルのピアニストである相沢吏江子は、フィラデルフィアのカーティス音楽院におけるホルショフスキの最後の弟子であった。ヴァイオリニストのジェシー・ミルズは、2度のグラミー賞ノミネート歴を持ち、作曲家、編曲家でもあり、アンサンブルのために『ペインテッド・シャドウ』を作曲した。ピエール・フルニエに師事したドイツ人チェリスト、オーレ・アカホシはアメリカに渡り、ジュリアード音楽院で相沢吏江子やジェシー・ミルズと出会い、20年にトリオのメンバーとなった。
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