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<キユーピー スペシャル>

【公演中止】サントリーホール ニューイヤー・ファミリークラシック 2021
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

本公演は、お子様を含めたご家族を主な対象とした特別プログラムとして、舞台上や会場内での様々な演出を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、出演者及びお客様の安全を確保することが困難と判断し、残念ながら中止とさせていただきます。
チケット代の払い戻しは、12月10日(木)から2021年2月10日(水)までお買い求めのプレイガイドにて承ります。
何卒、ご理解とご了承を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 

日時
2021年1月5日(火) 15:00開演(開場14:00) 
会場
大ホール

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出演
ソプラノ:エリーザベト・フレヒル
テノール:メルツァード・モンタゼーリ
指揮:グイド・マンクージ
バレエ・アンサンブルSVOウィーン
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
曲目
プロコフィエフ:こどものための物語『ピーターと狼』作品67
ゲスト:大和シティー・バレエ&佐々木三夏バレエ・アカデミー
 ナレーター:多田広輝
 振付:池上直子
 演出:佐々木三夏

ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ『美しく青きドナウ』作品314
ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ『こうもり』より 時計の二重唱「あの上品なもの腰」
ほか
出演者プロフィール
ソプラノ:エリーザベト・フレヒル

オーストリア出身。ウィーン国立音楽大学で学ぶ。シュッツからオルフまで幅広いレパートリーを持ち、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『マリッツァ伯爵家令嬢』タイトルロールほか多数の役柄をこなす。ウィーン楽友協会、ゼンパーオーパーなど世界各地の主要な劇場や音楽祭で活躍。日本では、2012年のフォルクスオーパー来日公演のほか、18年、新国立劇場での『こうもり』にロザリンデ役で登場。16年よりウィーン国立音楽大学で教鞭をとるほか、ソロトゥルン(スイス)の音楽祭では、ソリストとして出演するのみならず、アーティスティック・アドヴァイザーとして、レクチャーやコンサートを企画している。フォルクスオーパーでは専属歌手として長年活躍中。『ボッカチオ』ベアトリーチェ、『チャールダーシュの女王』シルヴァ、『こうもり』ロザリンデ、『メリー・ウィドー』ハンナなど、数多くのヒロインを務めてきた、ウィーンっ子にはお馴染みのディーヴァである。

テノール:メルツァード・モンタゼーリ

テヘラン生まれのオーストリア人。ウィーンのシューベルト音楽院、ウィーン国立音楽大学、ウィーン私立音楽芸術大学で学ぶ。数々のコンクールで入賞を重ね、バイロイト音楽祭で奨学生として研鑽を積んだのち、ヨーロッパを中心に世界各国の劇場や音楽祭、コンサートに出演。レパートリーは、オペラでは『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』ペドリロ、『3つのオレンジの恋』トルファルディーノ、『魔笛』タミーノ、『魔弾の射手』マックス、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『蝶々夫人』ピンカートンほか多数。オペレッタでは、『ボッカチオ』ピエトロ王子、『乞食学生』シモン、『ヴェネツィアの一夜』ウルビーノ大公など。メータ指揮『後宮からの誘拐』DVD、メルビッシュ湖上音楽祭での1999年『ヴェネツィアの一夜』CD、2003年『ジュディッタ』CD・DVDの収録に参加。
フォルクスオーパーには04/05シーズンにデビューし、翌シーズンから専属歌手を務めている。同楽団との日本での年末年始のコンサートは、今回で7度目の出演となる。

指揮:グイド・マンクージ

イタリア、ナポリ生まれ。ウィーン少年合唱団でソプラノ・ソリストを務めたのち、カペルマイスターとしてアン・デア・ウィーン劇場などで指揮。フィッシャー、ムーティの助手として、ミラノ・スカラ座やバイロイト音楽祭でも研鑽を積む。91年、優れたモーツァルト解釈が評価され、モーツァルト・メダルを授与される。97年~2000年クロスターノイブルク・オペラ・フェスティバルの芸術監督、01年~07年クラーゲンフルト市立劇場の首席指揮者、1998年よりシェーンブルン宮殿オーケストラの首席指揮者を務めるなど、ウィーンを中心に国際的に活躍。ウィーン私立音楽芸術大学で教鞭をとりつつ、作曲家としても活動。オラトリオ『母なる大地』はウィーン楽友協会で初演された。フォルクスオーパーとの関係は長きにわたり、『魔笛』『ヘンゼルとグレーテル』『ピノキオ』『マリッツァ伯爵家令嬢』『メリー・ウィドー』『チャールダーシュの女王』『こうもり』などを指揮したほか、バレエ公演にも出演している。

管弦楽:ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

ウィーン・フィルと並び世界最高のウィンナ・ワルツ、ポルカを聴かせてくれるこの楽団は、ウィーンを代表するオペラ、オペレッタハウスとして1898年に創設されたウィーン・フォルクスオーパー(国民劇場)のオーケストラ・メンバーにより結成され、ウィーン市民に長く愛され続けている。

バレエ・アンサンブルSVOウィーン

ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回も選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場し、エレガントな宮廷舞踏と、時にコミカルな演出で舞台を盛り上げてくれる。

料金
おとな券(中学生以上)  S席4,500 A席3,500
こども券(小学1~6年生) S席4,000 A席3,000 ※

サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売:9月20日(日)10時~26日(土)
※先行期間中は窓口での販売はございません。

一般発売:9月27日(日)10時~

※就学前のお子様は入場できません。ただし、2021年4月より就学予定の場合は、「こども券」で入場可能です。
主催
サントリーホール
協賛
キユーピー株式会社
後援
オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム
  • ※公演情報は、曲目・出演者・開演時間等に変更のある場合がございます。
  • ※就学前のお子様は特別な公演を除き同伴・入場いただけません。
  • ※チケットは、サントリーホールチケットセンターにおいて販売が終了していても、主催元等でご用意できる場合がございます。
    お問い合わせ先にてご確認ください。
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  • ※サントリーホールチケットセンターでの取り扱いがない公演もございます。