ストラディヴァリウス・コンサート 2025
カナダ生まれ。カーティス音楽院でアイダ・カヴァフィアンとパメラ・フランクに、ジュリアード音楽院ディプロマ・コースでキャサリン・チョーに、クロンベルク・アカデミーでクリスティアン・テツラフに師事した。2018年ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2019年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位受賞を機に国際的な評価を得た。スイスのヴェルビエ音楽祭で、初のヴァイオリニストとして、またカナダ人として「イヴ・パテルノ賞」を受賞した。16歳でモントリオール響との共演でデビュー。以来、ベルリン・ドイツ響、ベルギー国立管、ロイヤル・フィル、トロント響、EUユース管、ウィーン・コンツェルト・フェライン等のオーケストラや、アンネ=ゾフィー・ムター、ピンカス・ズーカーマン、ラン・ラン等著名な演奏家と共演している。日本音楽財団保有ストラディヴァリウス1709年製ヴァイオリン「エングルマン」を使用。
パラグアイで生まれ、幼少期をスペインで過ごす。イニャキ・エチェパレ、毛利伯郎、ピーター・ウィスペルウェイに師事し、ベルギーのエリザベート王妃音楽院でゲイリー・ホフマン、イェルーン・ロイリンクの下、アーティスト・イン・レジデンスを務める。2009年第6回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール優勝、2021年第75回ジュネーヴ国際音楽コンクール第1位、併せてヤング・オーディエンス賞を含む3つの特別賞を受賞。ほかに2024年ボン・ベートーヴェン音楽祭でベートーヴェン・リング賞を受賞。以来スイス・ロマンド管、ワルシャワ国立フィル、KBS響、NHK響、読売日響のソリストとして出演、マルタ・アルゲリッチ、ミーシャ・マイスキー、ジャン=ギアン・ケラス、オーギュスタン・デュメイら名手と共演。ヴェルビエ音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ等から招かれている。日本音楽財団保有ストラディヴァリウス1730年製チェロ「フォイアマン」を使用。
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科を首席修了。これまでにピアノを寺西昭子、ミハイル・ヴォスクレセンスキーの各氏に師事。野平一郎氏プロデュース「ピアノ伴奏法講座」修了。16歳で第2回チェルニー=ステファンスカ国際ピアノコンクール第1位。第18回園田高弘賞ピアノコンクール第3位。第16回宝塚ベガ音楽コンクール第1位。第3回国際室内楽アカデミー(ドイツ)にてグランプリを受賞。第1回ベヒシュタイン室内楽コンクール第2位。ソリストとして、多くのオーケストラと協奏曲を共演。ポーランド各地でリサイタルを行う。アンサンブル奏者として、堤剛氏をはじめ国内外の多くの演奏家の信望も厚く、リサイタルやCD等で共演している。CD「La Campanella」をリリース。NHK-BS「クラシック俱楽部」、NHK-FM等に出演。桐朋女子高等学校および桐朋学園大学非常勤講師(ナンバリズミック)。桐朋学園大学音楽学部管楽器・打楽器・ハープ部会嘱託演奏員(ピアノ伴奏)。
サントリーホール
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