サントリーホール室内楽アカデミー特別公演
第12回大阪国際室内楽コンクール 弦楽四重奏部門第2位記念
カルテット風雅リサイタル
カルテット風雅メンバーからのメッセージ
2026年5月、第12回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門で、日本人団体として過去最高位タイとなる第2位を受賞したカルテット風雅。サントリーホール室内楽アカデミーで研鑽を積んだ4人は、6月の「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン」への出演後、7月にイタリアのキジアーナ国際音楽祭&夏期アカデミーへ参加し、9月にはARDミュンヘン国際音楽コンクールに出場するなど、海外と日本を行き来しながら、学びと演奏経験を重ねています。
こうして活動の幅を広げるなか、9月25日(金)、4人にとって思い出深いブルーローズ(小ホール)でのリサイタル開催が急遽決定しました。本公演では、大阪国際室内楽コンクールで演奏した作品を織り交ぜたプログラムを披露します。
公演後、4人はドイツのハノーファー音楽演劇メディア大学へ留学し、室内楽の学びを深めます。
新たな一歩を目前にしたメンバーたちから、特別公演への思いとこれからの夢をつづったメッセージが届きました。
メッセージ
落合真子(ヴァイオリン)|いつかサントリーホールでベートーヴェン全曲チクルスを
2023年の結成以来、4人で歩み続ける喜びと難しさを感じながら活動してきたことが実を結び、このようなコンサートの機会をいただけたことに、心より感謝しています。今秋からはハノーファー音大で室内楽を学べることになりました。私はソリスト課程にも籍を置き、ソロで得たものをカルテットへ、室内楽で得た学びを自分の演奏へ還元しながら、さらに深い音楽を目指したいです。いつかサントリーホールでベートーヴェン全曲チクルスを、という大きな夢をもつ私たちを、これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。
小西健太郎(ヴァイオリン)|この4人だからこそ生み出せるハーモニーを
このたび、サントリーホールという最高のステージで、私たちカルテット風雅の演奏を皆さまにお聴きいただけることを、大変嬉しく、そして光栄に思います。私たちは2年間、サントリーホール室内楽アカデミーのフェローとして多くのことを学び、このブルーローズにもたくさんの思い出があります。今回は、大阪国際室内楽コンクールで演奏した曲目を織り交ぜたプログラムをお届けします。この4人だからこそ生み出せるハーモニーを、ぜひ会場でお楽しみください!
川邉宗一郎(ヴィオラ)|アカデミーで得たものへの感謝を込めて
サントリーホール室内楽アカデミーでの2年間は、これからの音楽家人生にとって大切な多くの学びと経験を得ることができた、かけがえのない時間でした。今回、大阪国際室内楽コンクールで演奏した大切なレパートリーを、サントリーホール ブルーローズという素晴らしい場所で演奏できることを心から嬉しく思います。アカデミーで得たものへの感謝を込め、私たちらしい音楽をお届けします。ぜひお楽しみください!
松谷壮一郎(チェロ)|留学を前に、日本で重ねた学びを届けたい
9月にサントリーホール主催のリサイタルという大きな機会をいただき、大変嬉しく思っています。これまで日本で多くの方々に支えていただき、音楽を通してさまざまな経験や学びを得ることができました。10月から始まる留学を前に、これまでいただいたご縁や感謝の気持ち、そして日本で吸収してきたものを、一音一音に込めてお届けしたいと思います。皆さまに心に残るひとときをお過ごしいただけるよう、精一杯演奏いたします。