サントリーコーヒー「クラフトボス ホット」新TV－CM
リアルとリモートが融合したホットなアイデアで下町の銭湯が活気づく
堺雅人さん提案の再生計画に対して役所広司さんの反応は…？
ピンチを救ったのは部下のゆりやんレトリィバァさん
宇宙人ジョーンズとドラえもんのひみつ道具も大活躍！！
「宇宙人ジョーンズ・銭湯」篇
10月9日（金）よりWEBで先行公開、10月12日（月）から全国オンエア開始

　サントリー食品インターナショナル（株）は、サントリーコーヒー「クラフトボス ホット」の新TV－CMとして、役所広司さん、堺雅人さん、ゆりやんレトリィバァさん、トミー・リー・ジョーンズさんが出演する「宇宙人ジョーンズ・銭湯」篇（30秒A、30秒B）を、10月9日（金）からWEBにて先行公開し、10月12日（月）から全国でオンエアします。

■TV－CMについて
　現代に働く人全ての多様なワークスタイルに寄り添う「クラフトボス」ブランド。“リアル”に出勤するだけでなく、“どこでも”好きな場所で働ける新しい働き方として、現代社会に広がりつつある“リモートワーク”を組み合わせた「どこでもワーク」をテーマに、役所広司さんと堺雅人さん、そして、宇宙人ジョーンズことトミー・リー・ジョーンズさんが出演するCMシリーズは、今夏の新展開放映以来、大変多くの皆様からご好評をいただいています。

　最新作では、コンサルティング会社に勤める堺さんが、部下のジョーンズたちを引き連れて、下町にある得意先の銭湯を訪問。そこで提案した渾身（こんしん）の銭湯再生計画が、銭湯経営者の役所さんに一蹴されたことから起こる思いがけないストーリーが、ユーモラスな掛け合いとともに描かれます。

　本CMの鍵を握るキャストは、堺さんの部下役として新たに加わったゆりやんレトリィバァさん。自由奔放なキャラクターの彼女と役所さんのやり取りをきっかけに、その場にいるからこそ味わえる昔ながらの銭湯のリアルな魅力と、日本全国どこでもつながる最新のリモート技術の強みを、絶妙に組み合わせて導入された、とある斬新な装置とは果たして……。

　また、前回に引き続き、「どこでもワーク」ができるようになった世の中を象徴するアイテムとして、「どこでもドア」が重要な役割を果たすほか、あの国民的キャラクターも再び劇中に登場。最初から最後まで目が離せない、ホットな新CMにご注目ください。

■CMストーリー
「宇宙人ジョーンズ・銭湯」篇（30秒AB共通）
　「この惑星では常に新しい発想が求められている」という宇宙人ジョーンズのナレーションをバックに、住宅街を歩く堺さんとゆりやんさんとジョーンズ。3人そろって、今回の得意先である下町の古びた銭湯ののれんをくぐります。開店前の浴室で、企画書をめくっている銭湯経営者の役所さんに、「社長、いかがでしょうか？ 私たちの銭湯再生計画」と尋ねる堺さん。ところが、提案された内容が物足りないと感じた役所さんは、「なんかさぁーもっと今っぽいのないの？」と資料を閉じて、「リモートとか」と逆提案します。意外な一言に、堺さんがあぜんとしていると、女湯の方から「いいですね、リモート温泉」というゆりやんさんの声が。勝手に入浴している部下にあきれる堺さんですが、役所さんの方は彼女のアイデアに「いいだろ！」とすっかり乗り気で、さっそくジョーンズが、いつの間にか脱衣所に置かれていた「どこでもドア」を開けて、リモート温泉の準備に取り掛かります。

　1カ月後、浴室の壁面に巨大モニターを設置した下町の銭湯。男湯の方には美しい雪景色の露天風呂の映像が、女湯の方には雪の富士山を望む露天風呂のリモート映像が流れています。

（30秒A）
　お客さんたちが喜んでいる様子を目の当たりにして、「大成功ですね。リモートでいながらにして温泉気分」とほほえむ堺さん。その隣で役所さんも「俺、下町のドラえもんって呼ばれちゃうかもな」と会心の笑みを浮かべています。そんな中、堺さんが「あっアイツまた行ってる」とモニター越しに何かを発見。ここでモニターの画面が、たくさんの猿たちと一緒に露天風呂でくつろいでいるジョーンズの映像に切り替わり、「この惑星には、ヒトをあったかくするリモートもあるようだ。」というジョーンズのリポートが入ります。雪が舞う銭湯の外で「クラフトボス ホット」を飲む堺さんとゆりやんさん。最後は、猿と一緒に露天風呂に入っているドラえもんのカットで締めくくります。

（30秒B）
　お客さんたちが喜んでいる様子を目の当たりにして、堺さんが「リモートでつないで温泉気分、みんなうれしそうだ」と感慨に浸っていると、切り替わったモニター画面に、露天風呂に入っている役所さんの姿が。「おーい 楽しんでくれてるか！」とお客さんに笑顔で手を振る役所さんに、堺さんが「アンタがそっち行っちゃダメだろう」とツッコミを入れています。さらに、たくさんの猿たちと露天風呂でくつろいでいるジョーンズの映像に切り替わり、「しかもアイツまで」とあきれる堺さん。「この惑星であったまりたいのは、サルもヒトもおんなじだ」というジョーンズのリポートに続いて、浴室に置かれた「どこでもドア」の隙間から、ドラえもんがそっと顔を出しているカットが流れ、最後は雪が舞う銭湯の外で、「クラフトボス ホット」を飲む堺さんとゆりやんさんのカットで締めくくります。

■撮影エピソード
◇下町のドラえもんは露天風呂がお気に入り！？
　一見、昔気質の頑固オヤジのような風貌ながら、実は今どきの新しい働き方にもしっかりアンテナを張り巡らし、ゆりやんさんの「リモート温泉」というアイデアを即実行へと移す銭湯の主人を精力的に演じていた役所さん。前回CMで注目を集めた「○○界のドラえもん」という印象的なセリフとドヤ顔のお芝居にもますます磨きがかかり、現場を盛り上げていました。また、役所さんが露天風呂に一人で浸かるシーンでは、気持ちのいいお湯に癒やされて、すっかりテンションが上がったのか、少年のような表情を見せる場面もありました。

◇NGゼロのパーフェクトな演技で現場をリード
　今回の撮影では、本編に採用されたシーン以外にも、セリフ違い、表情違い、ニュアンス違いなど、キャストごとにさまざまなバリエーションのお芝居を収録しました。中でも、特に多くの指示を受けていたのが堺さん。監督の矢継ぎ早のリクエストは「独り言っぽく」「もっとリラックスした感じで」「ほんの少しだけ間を詰めたい」「語尾の直後に『（苦笑）』が入るイメージ」など、毎回細部に及びましたが、急きょその場で提案されたセリフも、難なく一発OKを獲得。役所さん演じる銭湯経営者をはじめ、部下の宇宙人ジョーンズ、ゆりやんさんら個性豊かな共演者と相対しても、NGゼロの完璧な演技で応えていました。

◇久々の参加も愛されキャラ全開で周囲を笑いの渦に
　今回の撮影で、リモート温泉誕生のきっかけを作るキーマンの役を演じたゆりやんさん。クラフトボスのCMは2019年10月にオンエアされた「副業」篇以来、久々の参加ながら、コミカルかつ愛嬌（あいきょう）たっぷりのキャラクターは健在で、現場を終始明るいオーラで包み込んでいました。また、休憩中、旧知の監督と談笑している最中、なんと前回撮影時から35kgも体重を落とし、「イビキをかかなくなって、睡眠の質も上がりました」と驚きの告白をしたゆりやんさん。「元々110kgあったんですよ。百十（獣）の王！ガァー！！」とおどけつつ、「でも、モデルさんほど細くないですよ。ウフフ」といたずらっ子のような笑みを浮かべて、周りのスタッフの笑いを誘っていました。

■出演者プロフィール
◇役所 広司（やくしょ こうじ）
1956年1月1日生まれ、長崎県出身

◇堺 雅人（さかい まさと）
1973年10月14日生まれ、宮崎県出身

◇ゆりやんレトリィバァ
1990年11月1日生まれ、奈良県出身

◇トミー・リー・ジョーンズ ＜TOMMY　LEE　JONES＞
1946年9月15日生まれ、米国・テキサス州出身

■CM概要
タイトル ：
サントリーコーヒー「クラフトボス ホット」 新TV－CM　「宇宙人ジョーンズ・銭湯」篇（30秒A、30秒B）
放映開始日 ： 2020年10月12日（月）　※2020年10月9日（金）からWEBにて先行公開
放送地域 ： 全国

以上