ニュースリリース

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  • No.SBF0970(2020/3/18)

スマートフォンアプリを用いた、食事、運動及び特定保健用食品摂取の
管理プログラムへの参加によるBMI、体組成への改善効果を確認

― 研究成果を日本疫学会学術総会にて発表 ―

 サントリー食品インターナショナル株式会社は、スマートフォンアプリを用いた食事、運動及び特定保健用食品摂取の管理プログラムへの参加度が高い人ほど、BMI※1及び体組成の改善度が高いという結果を、第30回日本疫学会学術総会(2020年2月20-22日)にて発表しました。
 近年、肥満の改善や予防を目的とした食事や運動を管理するプログラムが続々と開発されており、これらによる改善効果を示す研究結果も公表されています。しかし、スマートフォンアプリを用いた食事、運動及び特定保健用食品摂取による管理プログラムが、BMI、体組成に及ぼす影響を検討した研究例はありません。本研究は、当該プログラムである特茶プレミアムコーチング(ニュースリリースNo.SBF0738参照 以下、“特茶PC”)がBMI、体組成に与える影響を解析することを目的に実施しました。
 2019年1月から3月にかけて実施した、10週間にわたる“特茶PC”に参加した男女481人のうち、研究実施に同意が得られデータ欠損のない347人を対象に解析を実施し、“特茶PC”の開始時と終了時の体重、BMI及びBIA※2を用いて測定された体組成(体脂肪率、筋肉率)を比較しました。さらに、“特茶PC”参加中の食事記録率等で群分けを行い、プログラムへの参加実態が体重、BMI及び体組成の変動に与える影響についても比較を行いました。
 その結果、“特茶PC”の開始時に比べ、終了時には体重、BMI、体脂肪率の低下(平均値として、それぞれ3.0kg、1.1kg/m2、1.3%)、筋肉率の増加(平均値として、0.4%)が認められました。また、食事記録率等による群分け解析の結果から、プログラムへの参加度が高いほど、その改善度が大きいことが示唆されました。

 当社では、“特茶PC”のプログラムを一部採用した一般生活者向けの「特茶スマートアプリ」の提供(ニュースリリースNo.SBF0815参照)を実施しています。本研究を踏まえ、研究を継続するとともに、人生100年時代に「健康で、前向きに、自分らしく生き続けたい」と願う人たちに一番役に立つ企業になれるよう、さらなる健康生活提案サービスの開発、提供に取り組んでまいります。

※1 ボディ・マス指数(Body Mass Index):[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で算出される値。肥満や低体重(やせ)の判定に用いる。

※2 生体電気インピーダンス(Bioelectrical Impedance Analysis):生体内に微小な電流を流して、筋肉や脂肪内の電気抵抗(インピーダンス)から体組成を推定する方法

以上

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