<ご参考資料> 2014年5月22日
サントリー食品インターナショナル株式会社
CSR・環境
飲料自動販売機の夏季節電対策について
|
サントリー食品インターナショナルグループは、今夏も飲料自動販売機(以下、飲料自販機)の最大使用電力の削減に取り組みます。 従来より、飲料自販機については、ピークカット機能によって夏季の最も電力消費の多い13時~16時には、冷却機能を停止する等の節電に取り組んでいます。昨冬については節電が必要な地域において、その時間帯以外でも「冷却機能の一時停止」等の節電対策を実施し、使用電力の削減をはかりました。 今夏も、節電協力が必要な地域および期間、時間帯において、清涼飲料自販機協議会および、(一社)全国清涼飲料工業会の方針のもと、業界全体で飲料自販機の節電に取り組みます。サントリーグループでも、当社飲料自販機の設置先であるお客様のご理解をいただいた上で、「冷却機能の一時停止」等の節電対策を検討していきます。
サントリー食品インターナショナルグループでは1991年から自販機の電力削減に取り組み、消費電力量の少ない自動販売機を積極的に投入してきました。「部分冷却/加温システム(学習省エネ機能)」や「ピークカット機能」の導入、真空断熱材の技術改良、さらには「LED照明」搭載機、「ヒートポンプ式自販機」の導入に加え、4月からは、消費電力量国内最小※となる「超省エネ自動販売機(エコアクティブ機)」を順次全国で設置しています。 また、自販機は必要な時に手軽に清涼飲料を購入出来る利便性に加え、震災等の災害時において水分補給を担うライフラインとしての機能も果たしています。サントリー食品インターナショナルグループでは、災害時に「飲料無償提供」する機能を備えた自販機の積極的な設置を推進しています。 |
以上