サントリーグループ『水理念』

グローバルに事業を展開する企業として、また「水と生きる」企業として、グループ全体でサントリーの『水理念』を共有し、世界各地域の水課題の解決に貢献する取り組みを展開していきます。

水循環を知る

使用する水の循環について科学的アプローチに従って流域を調べ、理解を深めます。

水源を守る

サステナブルな未来を実現していくため、ステークホルダーと協力しながら使用する水の水源保全に努めます。

大切に使う

水の3R(Reduce / Reuse / Recycle)活動を通じて節水に努め、浄化した水は自然に還し、環境インパクトを軽減します。

地域社会と共に取り組む

社会が豊かになるように、水課題の解決への貢献を通じて地域コミュニティを支援します。

世界に拡がる水の取り組み

水育

次世代環境教育「水育(みずいく)」

2018年で15年目を迎える次世代環境教育「水育」は、子供たちに、自然のすばらしさ、そして水や水を育む森の大切さに気付いてもらい、未来に水を引き継ぐために何ができるのかを考える、サントリー独自の次世代教育プログラムです。
「森と水の学校」は、小学校3~6年生とその保護者を対象に実施しており、「サントリー天然水」を育む広大な自然を体験することを通じて、「水の大切さ」や「水を育む森や自然の大切さ」を学ぶプログラムです。また、小学校で先生方と一緒に行う「出張事業」は、小学校4・5年生を対象に実施しており、映像や実験を通して、自然のしくみや大切さを学び、未来に水を引き継ぐために何ができるのかを考えます。こうした活動には、2017年までに約14万5千名の子供たちにご参加いただきました。

ベトナムでは、子供たちに水の大切さを伝える水育プログラムを2015年からハノイ近郊の小学校で開始。

2015年からはベトナムでも「水育」を実施しています。現地の水に関わる社会的課題を踏まえ、水の大切さや衛生管理、水源保全の重要性について学習する授業に加え、サントリーペプシコ・ベトナム・ビバレッジ社の工場見学を通じて、節水や水質保全への取り組みを学ぶなど、ベトナムオリジナルのプログラムを展開しています。ハノイ市での開始以降、ホーチミン市・バクニン市・ベンチェ市、そして2018年にはクアンナム省、ランソン省、ハザン省にも拡大しており、地元行政や地域の方々からも高い評価をいただいています。また、子どもたちの衛生環境の向上に貢献すべく、対象小学校においてトイレや洗面所などの改修や浄水設備の設置の支援も行っています。
また、アフリカにおいても水や環境に関する教育プログラムへの取り組みを開始しています。
南アフリカでは、環境NPO「WESSA」(the Wildlife and Environment Society of South Africa)と協力し、小学校での水・環境教育プログラムの導入を支援し、また、ケニアのナイロビでは、地域の生活をサポートするKangemi Resource Centreを通じて、学校へ安全で衛生的な飲料水を供給する支援活動を行っています。

水源涵養活動

水を育む自然の保全・再生

サントリー水科学研究所では、各地域において健全な水循環を実現するために、様々な分野の研究者と協力し、科学的根拠に基づいた綿密な調査、研究を行っています。その上で、良質な地下水の持続可能性を保全するために、国内では2003年から各地の行政や森林保有者と数十年にわたる中長期の契約を結び、サントリー「天然水の森」として水を育む森づくりを行っています。
この活動は、2017年3月までに、14 都道府県、20箇所、総面積約9,000 haにのぼり、工場で汲み上げる量以上の地下水を生み出す森を育んでいます。また、「天然水の森」での森林整備体験には、これまで累計7,133人の社員が参加し、水を育む森の役割と重要性を体感することで、『水理念』への理解を深めています。

フランスにおける水資源保全活動

フランスで「Orangina」や「Oasis」などの清涼飲料ブランドを製造販売する、 「Orangina Suntory France」は、同社メジュー工場の近隣に位置する自然公園グラン・パーク・ミリベル・ジョナージュ(Grand Parc Miribel Jonage)と、水資源保全活動についての新たなパートナーシップを2017年に締結しました。この活動では、同公園内に拡がる森林の保全活動や子供向けの教育プログラムの実施サポートをはじめ、水をテーマにした施設を新たに設置し、公園を訪れる地域の方々に楽しんでいただきながら、工場近隣エリアの水と自然環境を守り、育む活動を、地域とともに推進しています。

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