No.SBF0339  (2015.8.5)

経営・財務

「サントリー天然水」ブランドの生産設備を増強
「サントリープロダクツ株式会社
天然水奥大山ブナの森工場」増築
― 2017年春から新ライン稼動 ―

「サントリー天然水」ブランドの生産設備を増強「サントリープロダクツ株式会社 天然水奥大山ブナの森工場」増築

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 サントリー食品インターナショナル(株)(本社:東京都中央区、社長:鳥井信宏、以下「当社」)のグループ会社、サントリープロダクツ(株)(本社:東京都中央区、社長:垣見吉彦、出資比率:当社100%)は、当社のミネラルウォーター事業における西日本の生産拠点、天然水奥大山ブナの森工場(鳥取県日野郡江府町)の設備増強を2016年3月から開始し、2017年春に新ラインの稼動を目指します。

 新ラインは、伸長を続ける当社のミネラルウォーター事業において、西日本での基幹商品である「サントリー 奥大山の天然水」の中期的な安定供給を目指し、増設するものです。また、販売好調な「サントリー 南アルプスの天然水 スパークリング」「 同 レモン」「サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」など、ここ数年来、急成長している無糖炭酸水市場やフレーバーウォーター市場での西日本における新たな商品展開も視野に、「サントリー天然水」ブランドの生産体制の拡充に対応していきます。
 当社は、「サントリー天然水」を国内事業の中核ブランドと位置づけ、採水地の豊かな自然環境をブランドイメージとして積極的に訴求し、「サントリー天然水」のミネラルウォーター市場におけるNo.1のポジションを、より強固なものにすべく、さらなるブランド力の強化を図ります。

インテージSRI・ミネラルウォーター市場・2014年1-12月「サントリー天然水」ブランド累計販売金額
業態:スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア計

― 記 ―

●「サントリープロダクツ(株) 天然水奥大山ブナの森工場」生産設備増設概要

増設設備仕様 炭酸・非炭酸兼用無菌ペットボトル製造ライン
(調合設備、容器成形設備を含む・小ペットボトル専用)
着工 2016年3月(予定)
竣工・稼動(予定) 2017年春(予定)
増設ライン数 1ライン
年間生産能力 約1,000万ケース(増設分のみ)
主な製造可能商品 「サントリー 奥大山の天然水」
スパークリングウォーター・フレーバーウォーター
(炭酸・非炭酸/フレーバー有・無/無糖・有糖のパターン対応可)

▼工場所在地    鳥取県日野郡江府町大字御机字笠良原1177

以上

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