No.SBF0129  (2014.4.17)

サントリー食品インターナショナル株式会社

キャンペーン・CM

「ボス レインボーマウンテンブレンド」
トミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ 第41弾
表舞台で輝く現役選手を支える用具係はドラフト1位の元エースだった…
宇宙人ジョーンズがプロ野球界の裏方、
入来祐作さんの感動ストーリーに遭遇!?
- あの“てっちゃん”こと菅谷哲也さんもプロ野球選手役で登場! 新TV-CM「用具係」篇 4月22日(火)から全国オンエア開始 -

「ボス レインボーマウンテンブレンド」新TV-CM「用具係」篇 オンエア開始 サントリーコーヒー「ボス レインボーマウンテンブレンド」
新TV-CM「用具係」篇より

 サントリー食品インターナショナル(株)は、ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人ジョーンズでご好評をいただいている「ボス レインボーマウンテンブレンド」TV-CM「地球調査シリーズ」に、元プロ野球選手で、現在横浜DeNAベイスターズの用具係を務める入来祐作さんと、タレント・モデルの菅谷哲也さんを迎え、新TV-CM「用具係」篇(30秒)を4月22日(火)から全国でオンエアします。

■TV-CMについて
 とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。2006年4月の第1弾CM放送開始以来、大変多くの皆様からご好評をいただき、シリーズ9年目に突入した今回の作品で第41作目を迎えました。今回、宇宙人ジョーンズが調査対象として選んだのは、横浜DeNAベイスターズで用具係を務める元プロ野球選手の入来祐作さんです。1997年にドラフト1位で入団した読売ジャイアンツでエースとして活躍後、渡米して大リーグにも挑戦した元スター選手が、第2の人生として選んだ「用具係」とは一体どんな仕事なのか。ジョーンズは同じ用具係としてチームの練習場に潜入し、現役選手のために、ボール磨きや練習用具の運搬といった裏方仕事に従事する入来さんを観察します。そんなある日、タレント・モデルの菅谷哲也さん演じる一人の若手選手が、お世話になった入来さんに初勝利のウイニングボールを手渡す場面に遭遇したジョーンズは、「この惑星には、裏方の喜びもある」とレポートします。メディアから脚光を浴び、ファンに注目される日々ではなくとも、選手やチームの活躍を陰から支えることに生き甲斐を見出し、ただ黙々と裏方に徹する入来さん。その生き方をドキュメントタッチで描いた作品を通じて、全ての働く人たちにエールを送ります。

■CMストーリー(30秒)
 現役時代の入来さんの力強い投球シーンが、1997年の入団から2008年の現役引退までのプロフィールと、「この惑星の住人の人生は一直線とは限らない」というナレーションとともに流れます。そして現在、横浜DeNAベイスターズの用具係として働いている入来さん。用具倉庫で黙々とボールクリーナーにボールを入れている入来さんを、地球調査の一環としてチームの練習場に潜り込んだジョーンズが手伝っています。練習中の選手の横でピッチングマシーンを運ぶ入来さんと、巨大な防護ネットを軽々と肩にかついで歩くジョーンズ。その途中、キャッチボールをしていた若手選手(菅谷さん)に、「オイ!」と声をかけて呼び寄せた入来さんは、「貸してみ」と靴ヒモが切れたスパイクを指差します。「ちゃんと道具、大事にせな」と言いながら、その場で靴ヒモを新しく付け替える入来さん。その様子をじっと見守る菅谷さんとジョーンズの姿に続いて、球団から用具係への配置転換を告げられた入来さんが、「野球から離れたくないんです」と球団関係者に自らの想いをぶつけている回想シーンがインサートします。
 後日、入来さんが作業中の用具倉庫に、ボールを持って現れた菅谷さん。「あの…これ…」と差し出されたボールを見て、てっきりクリーナーにかけると思った入来さんが「おお、洗っとくわ」と言うと、菅谷さんは「いや、初勝利のボールなんです」とウイニングボールを手渡します。そのボールをじっと見つめ、「良かったな」と笑顔を見せる入来さんの姿に、「ただ、この惑星には、裏方の喜びも、ある」というナレーションがインサート。最後はひと仕事終えた後のグラウンドで、「ボス レインボーマウンテンブレンド」を飲む入来さんとジョーンズのツーショットで締め括ります。

「ボス レインボーマウンテンブレンド」新TV-CM「用具係」篇 オンエア開始
「ボス レインボーマウンテンブレンド」新TV-CM「用具係」篇 オンエア開始
「ボス レインボーマウンテンブレンド」新TV-CM「用具係」篇 オンエア開始

■撮影エピソード
◇用具係の日常風景をリアルに再現
 本番前、入来さんは「いつも僕がやっている感じで大丈夫ですか?」と、さっそくボールクリーナーの前に向かい、スタッフが用意したカゴに入っているボールの量や位置を調整。「用具係としての日常を撮りたい」という監督の意図を汲んで、自らの職場に近い状況を作り上げて、真摯に撮影に取り組んでいました。ちなみに、ボールクリーナーの存在や毎回ボール磨きが行われていることは「用具係になって初めて知った」そうです。

◇入来さんらしいありのままの台詞やリアクションを模索
 監督から「その時に感じたまま、思ったままの表情、言葉で表現してください」という指示を受けて本番に臨んだ入来さん。スパイクの靴ヒモが切れた菅谷さんに呼びかけるシーンをはじめ、菅谷さんからウイニングボールを渡されるシーン、過去の回想シーンでは、監督に「入来さんならこの状況で、どんな言葉をかけますか?」「どんなリアクションを取りましたか?」と問われ、その場で懸命に試行錯誤しながら、最も自分らしい物言いやアクションを模索、または再現して、臨場感溢れる場面を演出していました。

◇親日家のジョーンズさんは日本のプロ野球もしっかりチェック
 「テレビで開幕戦を見ました。日本の野球はスペクタクルで大好きです」と話していた野球ファンのジョーンズさんは、撮影中も用具倉庫に置いてあるさまざまな野球道具に興味津々といった様子で、「あれは何に使うものですか?」「これはどうやって運ぶんですか?」とスタッフに質問攻め。「ボールを洗うマシーンがあるなんて知りませんでした」と、初めて目にする器具を見て、目を丸くする場面がありました。ちなみに、「日本のチームはどこが好き?」と質問した監督に、ジョーンズさんは「横浜DeNAベイスターズ!」と回答。「応援してるんだ(笑)」と、意外な日本のプロ野球の知識を垣間見せていました。

◇若手野球選手を演じる菅谷さんの初々しい演技
 特徴的な丸刈りの菅谷さんは、周りに元野球部と思われることも多いそうですが、実はサッカー部で野球経験はゼロ。親子二代でファンというジョーンズさんのCMシリーズに抜擢されたこともあり、現場入り当初は緊張している様子でした。それでも共演の入来さんと笑顔で握手を交わし、本番でも野球選手らしい動きについて教えを請うと、徐々に表情や仕草も自然体に。「ドキュメンタリーな雰囲気にしたいので、あまりお芝居しないで」という監督のリクエストに応え、若手プロ野球選手役にふさわしい、初々しい演技を披露していました。ちなみに、菅谷さんの背番号「59」は、剛球(ゴーキュー)投手の語呂合わせ。そのユニフォーム姿を見て、「自分ももう一度着たい」と将来の夢を語った入来さんから、「何だか見入っちゃいますね(笑)」と羨ましがられていました。

■出演者プロフィール
◇トミー・リー・ジョーンズ<TOMMY LEE JONES>
 1946年9月15日生まれ、米国・テキサス州出身

◇入来 祐作(いりき ゆうさく)
 1972年8月13日、宮崎県出身。1997年、読売ジャイアンツにドラフト1位で入団。闘志溢れる投球スタイルでエースとして活躍。2005年オフに渡米、大リーグでプレーをし帰国。2007年オフに横浜ベイスターズの入団テストを受けて合格。2008年、開幕一軍入りを果たしたが、同年現役引退を表明。現在は横浜DeNAベイスターズの一軍用具係を務めている。

◇菅谷 哲也(すがや てつや)
 1993年7月28日、千葉県出身。2011年、雑誌の編集部にスカウトされ、読者モデル活動を開始。丸刈りキャラ高校生として人気を博し、2012年10月12日からフジテレビの「テラスハウス」(毎週金曜日23:00~23:30放送)にレギュラー出演。2013年以降は、映画、テレビドラマ、舞台など、幅広い分野で活躍している。丸刈りから元野球部と思われがちだが、実は元サッカー部。

■CM概要

  タイトル サントリーコーヒー「ボス レインボーマウンテンブレンド」
新TV-CM「用具係」篇(30秒)
放映開始日 2014年4月22日(火)
放送地域 全国

以上

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