No.SBF0093  (2014.1.20)

サントリー食品インターナショナル株式会社

キャンペーン・CM

~ “脂肪の吸収を抑える”特定保健用食品の微糖タイプ缶コーヒー「ボス グリーン」新発売 ~
毎日のお楽しみは食事時のコーヒータイム!?
片岡愛之助さん率いる
白衣の集団&大久保佳代子さんの行動に
大森南朋さん ア然!!
新TV-CM「毎日の習慣」篇
1月21日(火)から全国オンエア開始


 サントリー食品インターナショナル(株)は、“働く人の相棒コーヒー”「BOSS」の新たなラインナップとして、脂肪の吸収を抑える特定保健用食品の微糖タイプ缶コーヒー「ボス グリーン」を、1月21日(火)から全国で新発売します。それにともない、CMキャラクターに俳優の大森南朋さん、歌舞伎俳優の片岡愛之助さん、お笑いタレントの大久保佳代子さんを起用し、新TV-CM「毎日の習慣」篇(15秒×2タイプ、30秒)を1月21日(火)から全国でオンエアします。

■TV-CMについて
 新TV-CM「毎日の習慣」篇には、「ボス 贅沢微糖」シリーズでお馴染みの俳優・大森南朋さんをはじめ、2013年に一躍脚光を浴びた歌舞伎俳優の片岡愛之助さん、数々のバラエティー番組で引っ張りだこの人気お笑いタレント・大久保佳代子さんが出演。いま最も旬な3人が初共演を果たします。

 大森さんが演じるのは、「ボス 贅沢微糖」シリーズの設定と同じく、人が良すぎていつも損ばかりしている“贅沢していい人”。愛之助さんは周りの白衣集団から雲の上の存在と崇められるカリスマ、大久保さんは愛之助さんの隣にピタリと寄り添い、ひと言も喋らない愛之助さんのあらゆる行動を逐一周りの人達に伝えるという役を演じます。

 CMでは大久保さんの大きな掛け声とともに、愛之助さんの一日の行動がユーモアたっぷりに描かれ、カツ丼やすき焼きといった食事の際に、愛之助さんが毎日の習慣として「ボス グリーン」を飲むシーンが登場。「BOSS」ブランド初の特定保健用食品「ボス グリーン」が、食事からの脂肪の吸収を抑え、体脂肪が気になる方に適した缶コーヒーだというメッセージを印象的に訴求していきます。

■CMストーリー
「毎日の習慣・昼」篇(15秒)
 愛之助さんを先頭に、白衣に身を包んだ20人ほどの集団が整然と廊下を歩いていく中、大久保さんの大きな掛け声が響き渡ります。通路いっぱいに広がって近付いてくる集団のあまりの迫力に、腰を痛めて松葉杖をついていた大森さんも、慌てて後ずさりします。大森さんのアゴに軽く手を添え、スッと持ち上げて謎のスキンシップをする愛之助さん。周りを取り囲んだ白衣の集団が、二人の様子をじっと見守っています。
 別のシーンでは、食堂に向かい、全員でカツ丼を頬張っていると、大久保さんが「完食ー」と、空になった愛之助さんの丼を掲げます。次に、大久保さんの掛け声とともに階段を上り、コーヒータイムで静かに「ボス グリーン」を飲む愛之助さん達。ここで「体脂肪が気になる方に トクホのボス 誕生」というナレーションと商品カットが入ります。最後も大久保さんの掛け声とともに、エレベーターから次々と降りてくる愛之助さんと白衣の集団に出くわし、目を丸くしている大森さんのカットで締め括ります。

「毎日の習慣・夜」篇(15秒)
 愛之助さんを先頭に、白衣に身を包んだ20人ほどの集団が、廊下いっぱいに広がって整然と歩いています。大久保さんの大きな掛け声に気付き、ストレッチャー(車輪付き簡易ベッド)で運ばれていた大森さんが慌てて身を起こし、集団の方を振り返ります。大森さんのアゴに軽く手を添え、またもや謎のスキンシップをする愛之助さん。すっかり身を任せて、うっとりしたような表情を浮かべている大森さんと愛之助さんのやり取りを、白衣の集団がじっと見守っています。
 別のシーンでは、大久保さんの掛け声で食堂に向かい、全員ですき焼きを食べていると、大久保さんが「追加ー」と空になった皿を掲げます。次に、大久保さんの掛け声とともに階段を下り、コーヒータイムで静かに「ボス グリーン」を飲む愛之助さん達。ここで「体脂肪が気になる方に。トクホのボス 誕生」というナレーションと商品カットが入ります。再び画面が切り替わり、ロビーの椅子にて。白衣の集団が後ろでじっと見守る中、大久保さんの膝枕で耳かきをしてもらう愛之助さんの姿に、「火遊びでーす」という大久保さんの艶やかな声が重なります。

■撮影エピソード
◇されるがままの無防備な表情に一同大爆笑
 大森さんが片岡さんから突然アゴをつかまれ、謎のスキンシップを受けるシーン。大森さんは監督から「これから何されちゃうんだろう、みたいな表情でお願いします」という指示を受けました。本番一発目、注文通りのやや不安そうな表情の演技ですぐにOKが出ると、監督は「好きにしてって感じで」「身も心も委ねている雰囲気を前面に」などと、バリエーションの演技を次々とリクエスト。それに応えた大森さんが繰り出す変幻自在のユニークな表情に、周りのスタッフは笑いを堪えるのに必死でした。最後に披露した無防備な表情には、カットが掛かった瞬間、現場が大爆笑に包まれました。

◇初共演も、同学年ということを知って意気投合
 現場で顔を合わせた際、会話の中で同学年ということを知った愛之助さん(1972年3月4日生)と大久保さん(1971年5月12日生)。初共演ながら、休憩中も「今まで3回、歌舞伎を見に行ったことがあります」という大久保さんに、愛之助さんが「へぇー、そうなんですか。1月にも浅草で公演があるので、ぜひ見に来て下さい」と声を掛けたり、大久保さんが撮影前に収録した京都のロケ番組の話題で盛り上がったりなど、すっかり意気投合していました。

◇おいしいすき焼きを何度も食べられるならNGも怖くない!?
 食堂のシーンでは、大きな縦長のテーブルに17人分のカツ丼とすき焼きが順番に出てきました。ちょうどおなかがすく時間帯に撮影していたこともあり、目の前の丼や鍋から漂ってくるおいしそうなにおいにつられて、愛之助さんや大久保さんの鼻がピクピク。出演者の皆さんのテンションも一気に高まりました。そんな中、夕食のすき焼きを食べているシーンで、鍋から上がる湯気が愛之助さんの顔を隠してしまいNGに。それでも、小皿に盛られたお肉をぺろりと口にしながら、「これはうまい! 何回でもやりますよ!」と笑顔でリテイクに応じた愛之助さん。気の利いたひと言で現場の空気も大いに和み、撮影は順調に進みました。

◇膝枕のシーンでまさかのオチが……
 大久保さんが愛之助さんに膝枕で耳かきをしてあげるシーン。大久保さんに対して、「もう少し色っぽい感じを出してください」とリクエストした監督に続き、愛之助さんからも「いつもの(大久保さんの)感じで(笑)」と声を掛けられました。「分かりました」と答えた大久保さんは、一瞬照れ笑いを浮かべたものの、すぐに次の演技に集中。見事OKを獲得すると、愛之助さんから「引き出しが多いですね~」と絶賛の声があがりました。すると、あまりにも素晴らしい演技に、監督が「もう1回見たい!」とアンコール。ところが、次の演技の直後、監督の口から出た言葉は「さっきの方が良かったかな」。まさかのオチに、思わず「え~!」と叫び、がっくりと肩を落とした大久保さんでした。

■CM概要

 タイトル サントリーコーヒー「ボス グリーン」 新TV-CM
「毎日の習慣・昼」篇(15秒)、「毎日の習慣・夜」篇(15秒)
「毎日の習慣」篇(30秒)
 出演 大森南朋、片岡愛之助、大久保佳代子
 放映開始日 2014年1月21日(火)
 放送地域 全国

■出演者プロフィール

◇大森 南朋 (おおもり なお)
1972年2月19日生まれ。1996年のCM出演をきっかけに、本格的に役者としての活動を始める。映画を中心にドラマ、舞台、CM、ナレーションなど幅広く活躍中。出演映画『利休にたずねよ』が現在上映中。
◇片岡 愛之助 (かたおか あいのすけ)
1972年3月4日生まれ。南座『勧進帳』の太刀持で片岡千代丸を名のり初舞台。
1992年1月、片岡秀太郎の養子となり、大阪・中座『勧進帳』の駿河次郎ほかで六代目片岡愛之助を襲名。2013年度(第68回)文化庁芸術祭賞演劇部門 大阪松竹座「十月花形歌舞伎」通し狂言『夏祭浪花鑑』が優秀賞を受賞。
歌舞伎をはじめ、映画、ドラマなど活躍の場を広げている。
◇大久保 佳代子 (おおくぼ かよこ)
1971年5月12日生まれ。1992年8月、漫才コンビ“オアシズ”としてデビュー。新宿アーバン寄席にて初舞台。その後、テレビのバラエティー番組中心にドラマや映画、舞台など様々なジャンルで活躍中。

以上

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