
2024年12月15日(日)
「儒教のかたち こころの鑑-日本美術に見る儒教-」展に関連し、筑波大学芸術系准教授の水野裕史氏による講演会を行いました。様々な孔子像や帝鑑図の作例をご紹介頂きながら、儒教と美術の関係性を中心にお話しいただきました。
講師: 水野裕史氏(筑波大学芸術系准教授)

2024年11月2日(土・祝)
中学生以下のお子さまをお連れの方は入館料が割引になるキッズフレンドリーな時間帯。「わくわくわーくしーと」のミッションに挑戦して、スタッフと対話をしながら作品鑑賞できる時間です。6階ホールでは、予約不要のワークショップを開催。「雨宿り図屛風」にちなみ、紙で自分の分身を作って飾り、「みんなの雨宿り図」ができました。他にもこの日だけのフォトスポットなど、子どもから大人まで、皆様に賑やかなサントリー美術館をお楽しみいただきました。
撮影:渕上勝
2024年10月27日(日)
中学生・高校生対象のサントリー美術館の美術部、略して「サン美美術部」のイベント。今回は、「没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―」展を担当した学芸員の解説を聞いて展覧会を鑑賞し、展示作品の細部に注目。人物や動物のセリフを考えたり、状況を一言で説明するフレーズを考えたりするなど、参加者同士で発見を共有しながら英一蝶の画業と魅力あふれる人物像にせまりました。
講師: 当館学芸員、当館エデュケーター

2024年10月6日(日)
「没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―」展に関連し、静嘉堂文庫美術館・館長/北斎館・館長の安村敏信氏による講演会を行いました。「多賀朝湖」と名乗っていた時期の一蝶が、風俗画家としてだけでなく、俳諧などのマルチな能力を開花させていく様子をお話いただきました。
講師: 安村敏信氏(静嘉堂文庫美術館・館長/北斎館・館長)

2024年9月27日(土)
「六本木アートナイト2024」の特別プログラムとして、1Fレクチャールームにてより展覧会鑑賞を楽しむためのデジタルコンテンツ「みどころキューブ(R)」を使ってオリジナルのデジタル展覧会を考えるワークショップを行いました。ワークショップ終了後は、デジタル展覧会を一般公開し、MRゴーグルを使ってより没入感のある体験をしました。
未来の美術館を考えるパネル展示をご覧いただき、新たな視点で美術鑑賞を考える機会となりました。
講師: 当館エデュケーター、企画協力:大日本印刷株式会社

2024年9月27日(土)
「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台にしたアートの饗宴で、様々な商業施設や文化施設がアートやパフォーマンス等の多様な作品を街なかに点在させる、東京を代表するアートの祭典です。サントリー美術館では「没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―」展に関連し、講談師の神田松麻呂さんによる講談「柳沢昇進録 浅妻船」を上演しました。描いた絵がきっかけで三宅島に流される多賀朝湖(のちの英一蝶)と、江戸で待つ俳諧師・宝井其角の友情談を迫力たっぷりにお話しいただき、展覧会とともに参加者の皆さんにお楽しみいただきました。
出演:神田松麻呂氏(講談師)、撮影:田山達之
2024年8月16日・17日(金・土)
夏休みの2日間、いつも入館無料の中学生以下に加えて、高校生も無料で入館可能な「中高生サマーミュージアム」を実施しました。さらに8月17日には「よもやま話:“中の人”が語るサントリー美術館のウラ側!?」と題し、サントリー美術館スタッフによる、仕事をテーマにしたトークイベントを実施しました。美術館での仕事の醍醐味や、スタッフたちはどうしてサントリー美術館で働くことになったのか?など、ここだけのお話をお届けしました。

2024年8月6日(火)
夏休み恒例、休館日の特別イベント「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」を、事前予約制で、小中学生とその保護者を対象に無料で開催しました。「おしゃべり鑑賞タイム」や、ツアー形式で美術館内をめぐる「びじゅつかんのひみツアー」、自分だけのキラキラ小箱を作るワークショップなどを行いました。さらに今年は第10回を記念して募集した「こどもびじゅつかんレポーター」が展覧会の魅力を伝える記事を作るなど、さまざまなプログラムを通じて、美術館ならではの体験を楽しんでいただきました。
特設ウェブサイトはこちら(終了しました)
撮影:田山達之

2024年7月21日(日)
「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」展に関連し、徳川美術館館長の徳川義崇氏と、徳川美術館学芸部部長代理の吉川美穂氏によるリレー形式の講演会を行いました。大名文化を守り伝えてきた尾張徳川家の歴史や、徳川美術館の所蔵作品について貴重なお話しをいただきました。
講師: 徳川義崇氏(徳川美術館 館長)、吉川美穂氏(徳川美術館 学芸部部長代理)
2024年6月2日(日)
中学生・高校生対象のサントリー美術館の美術部、略して「サン美美術部」の今回のイベントは「サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品」をじっくり鑑賞したあと、展示されているコレクションの中から、自分の「メイヒン」を見つけるプログラムを行いました。最後に自分の選んだ「メイヒン」をシートにまとめ、展覧会担当学芸員やスタッフも交えて、選んだ作品やその理由をみんなで共有しあいました。
講師: 当館学芸員、当館エデュケーター、撮影:田山達之

2024年5月5日(日・祝)
こどもの日、5月5日の10時から13時にキッズフレンドリーな時間「ファミリータイム」を開催しました。展示室内では、お子様向けの鑑賞支援ツール「わくわくわーくしーと」を使って、スタッフと対話をしながら鑑賞するイベントを実施しました。また、6階ホールでは紙やペン、シールを使って、色とりどりの「みんなのこいのぼり」を作ったり、展示中の作品の塗り絵に挑戦するなど、子どもから大人までどなたでもお楽しみいただける機会となりました。
撮影:田山達之

2024年3月20日(水・祝)
中学生・高校生対象のサントリー美術館の美術部、略して「サン美美術部」の今回のイベントは「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」を担当した学芸員のお話を聞き、展覧会鑑賞をしました。「サン美美術部手帳」を活用しながら、「織田有楽斎」の人物像を想像してグループでディスカッションを行いました。各々が展示作品をもとに有楽斎の思いや人柄までイメージを膨らませる機会となりました。
講師: 当館学芸員、当館エデュケーター、撮影:田山達之

2024年3月3日(日)
「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」展に関連し、京都府立大学客員教授、茶道資料館顧問の筒井紘一氏による講演会を行いました。有楽斎の交友関係や茶会の記録をはじめとした貴重な資料から、有楽斎の茶の湯について理解を深めることができました。
講師: 筒井紘一氏(京都府立大学客員教授、茶道資料館顧問)

2024年1月21日(日)
サントリー美術館休館中、中高校生対象のサントリー美術館の美術部「サン美美術部」の課外活動として21_21 DESIGN SIGHTで「もじ イメージ Graphic 展」をガイド付きで鑑賞しました。サントリー美術館で中心に扱う日本美術と、デザインの展覧会は分野が違うように感じますが、繋がる点も多く新しい発見があったのではないでしょうか。鑑賞後は、展覧会を見て自分がどう感じたのかを、文字や文章で表し、デザインやアートについて考えながら交流を深めました。
講師: 当館エデュケーター、協力:21_21 DESIGN SIGHT、撮影:田山達之
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