これからの展覧会

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サントリー芸術財団50周年
nendo × Suntory Museum of Art
information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美

2019年4月27日(土)~6月2日(日)

人は美しいものに出会ったとき、2種類の感動のしかたをすると仮定。作品の背景や製作過程、作者の意図や想いを知ることで生まれる感動、そしてもうひとつは、ただただ理由もなく、心が揺さぶられる感動です。本展は、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoが提案する、左脳的なアプローチ、右脳的な感じ方の双方で、日本の美術をたのしんでみる展覧会です。つまり、1つの展覧会のようで、2度たのしめる展覧会なのです。さて、あなたは理論派?それとも直感派?

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遊びの流儀
遊楽図の系譜(仮称)

2019年6月26日(水)~8月18日(日)

「遊びをせんとや生まれけむ」とは、『梁塵秘抄』の有名な一節です。この展覧会は美術のテーマとなった「遊び」に着目し、 双六やカルタ、舞踊やファッションなど、男女が熱中し楽しんだ様々な遊びの変遷をながめます。とくに近世初期の「遊楽図」の名品を通して、ある時は無邪気に、またある時はものうげに遊び暮らした先人たちの、遊びの極意や、浮世を生きる術に、思いを馳せるひとときをお届けします。

国宝《婦女遊楽図屛風(松浦屛風)》 六曲一双のうち右隻(部分) 江戸時代 17世紀 大和文華館

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美濃の茶陶(仮称)

2019年9月4日(水)~11月10日(日)

茶の湯のための、新しい日本のやきものが創造された桃山時代。美濃(岐阜県)では、力強い形姿、色彩、意匠をもつ新しい茶陶「黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部」がいっせいに花開き、もてはやされました。本展では当時の美術工芸諸分野との比較も試みながら、その大らかで個性的な造形的魅力の秘密に迫ります。また、美濃の茶陶が大正時代から昭和にかけて再び高い評価と人気を得てゆく様相も、名品によってご紹介します。

《鼠志野柳文平鉢》 美濃 一口 桃山時代 16~17世紀 サントリー美術館

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