2026年9月16日(水)~11月8日(日)
逸翁美術館は、阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者として知られる近代日本を代表する実業家・小林一三(1873~1957)の雅号「逸翁」を冠して、1957年に大阪・池田市に設立されました。人々と美を分かち合う姿勢に貫かれた5,500 件におよぶコレクションは、逸翁の多方面での豊かな業績と進取の気風に富む人間性を反映し、古筆切、茶道具から与謝蕪村・呉春の絵画に至るまで実に多岐にわたります。今回は、その選りすぐりの名品が一堂に会する待望の展覧会となります。
重要文化財 白梅図屛風 呉春 六曲一双のうち右隻 江戸時代 18世紀
公益財団法人阪急文化財団 逸翁美術館
2026年12月12日(土)~2027年2月7日(日)
法華経はすべての人々が成仏できることや、現世のあらゆる苦しみ・災難から救われることなどを説いた経典です。そのため、日本でも時代や階級、性別を越えて信仰されてきました。また、仏と縁を結ぶための善い行いとして、経の書写や荘厳、寺塔の建立、仏像の造立などといった〝つくる〟行為が挙げられており、その信仰は造形活動と一体となって展開してきました。本展では、多彩な法華経美術の名品・名宝を「造塔」「写経と奉納」「造像」の三つのテーマからご紹介するとともに、近世絵師たちによる法華経信仰の側面にも注目します。
重要文化財 象・獅子 二軀 鎌倉時代 12世紀 サントリー美術館 撮影:佐々木香輔
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