次回
サントリー美術館 開館60周年記念展
2021年4月14日(水)~6月27日(日)
ミネアポリス美術館(アメリカ・ミネソタ州)は、約2500点の浮世絵をはじめ、質・量ともにアメリカ国内でも有数の日本美術コレクションを所蔵し、国際的にも高い評価を得ています。本展は、狩野派・琳派・奇想派・浮世絵など江戸絵画を中心に、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を展観する大規模な里帰り展です。同館が誇る日本絵画の全貌を選りすぐりの優品でご紹介します。人気絵師たちの華やかな競演をご覧ください。
群仙図襖(旧・天祥院客殿襖絵) 狩野山雪 四面のうち二面 江戸時代 正保3年(1646)
ミネアポリス美術館
The Putnam Dana McMillan Fund
Photo: Minneapolis Institute of Art
サントリー美術館 開館60周年記念展
2021年7月14日(水)~8月29日(日)
作品を「見る」ために展覧会へ行ったのに、キャプションを読むのに精一杯で、 肝心の作品の印象が残っていない…そんな「視れども見えず」という体験はありませんか?
本展では「心がざわつく」ような展示を通して、目や頭、心をほぐし、「作品を見たい!」という気持ちそのものを高めていきます。美術鑑賞体験のスタートラインに立つ方々に向けて、サントリー美術館の名品から珍品、秘宝まで、 作品を「見る」ための準備運動ができる展覧会です。
尾上菊五郎(部分) 石版手彩色 一枚 明治8年(1875)頃 サントリー美術館
サントリー美術館 開館60周年記念展
2021年9月15日(水)~10月31日(日)
我が国においては、平安時代から現代にいたるまで、様々な刀工が、数多くの名刀を生み出してきました。これらの刀剣は、源平による戦乱や群雄割拠の覇権争いを経てそれぞれ歴史を重ね、近世以降は武家の格式を物語る道具として珍重されてきました。本展では、匠の技により鍛え磨かれた刀剣を一堂に集めます。さらに合戦絵巻や物語絵によって武家の暮らしをふりかえり、日本の洗練された武家文化を堪能する貴重な機会となります。
重要文化財 太刀 銘 □忠(名物膝丸・薄緑) 一口 鎌倉時代 13世紀 京都・大覚寺
サントリー美術館 開館60周年記念展
2021年11月17日(水)~2022年1月10日(月・祝)
聖徳太子(574~622)は、推古天皇の摂政となり国の礎を築く一方で、仏教を篤く信奉し、日本の仏教の出発点となった人物です。後世には聖徳太子への信仰が生まれ、諸宗派の名だたる高僧、貴族から庶民に至るまで、人々の尊崇を集めてきました。本展は、聖徳太子が没して1400年を迎えることを記念し、大阪・四天王寺のご協力のもと、その生涯をたどりながら、現代まで続く信仰の広がりを数々のゆかりの名品によって紹介するものです。
>>開催告知チラシはこちら (PDF)
南無仏太子像 一軀 南北朝時代 14世紀 大阪・四天王寺
2020年 1月
2020年 2月
2020年 3月
2020年 4月
2020年 5月
2020年 6月
2020年 7月
2020年 8月
2020年 9月
2020年 10月
2020年 11月
2020年 12月
2021年 1月
2021年 2月
2021年 3月
2021年 4月
2021年 5月
2021年 6月
2021年 7月
2021年 8月
2021年 9月
2021年 10月
2021年 11月
2021年 12月