これまでのイベント

2017年

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    2017年12月22日(金)

    「六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」
    展覧会関連プログラム「セーヴル陶磁都市の解説員(コンフェランシエ)による
    展示解説ツアー」

    セーヴル陶磁都市解説員モアンヌ前田恵美子氏による、「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」展の展示解説ツアーをおこないました。ツアーでは、フランス現地で美術館解説員としてご活躍中の講師ならではの語りで、歴史的背景はもちろん、現在セーヴル製作所で働いている職人のエピソードなども交えて、セーヴル磁器の魅力をお話いただきました。作品の前で語られる熱のこもった解説に、参加者の皆さんも熱心に聞き入っていました。

    講師: モアンヌ前田恵美子 氏(セーヴル陶磁都市解説員)

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    2017年11月26日(日)

    「六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」
    展覧会関連プログラム「手びねりのデモンストレーション(パスティヤージュ):
    セーヴル磁器の花や果物など」

    セーヴル製作所パスティヤージュ教室講師のジュベール氏をお迎えし、手びねりで花や果物などの磁器飾りを製作する「パスティヤージュ」の実演を行いました。磁器製の薔薇の花びらや葉を一枚ずつ手作業で作り上げていく過程をご覧いただくことで、セーヴル磁器の繊細な美しさや職人の技術力の高さを実感していただける機会となりました。また実演にあわせた、モアンヌ前田氏による解説は、セーヴルの歴史や各時代の愛好者、製作方法など多岐にわたり、参加者からは「レクチャーを聞いて、セーヴル磁器がより好きになった」といった感想が寄せられました。

    講師: ミュリエル・ジュベール 氏(セーヴル製作所パスティヤージュ教室講師)、モアンヌ前田恵美子 氏(セーヴル陶磁都市解説員)

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    2017年11月23日(木・祝)

    「六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」
    体験型ミニレクチャー「はじめてひらく 美のとびら」シリーズ
    西洋のやきものの巻~セーヴル磁器のひみつ~

    第19回目のミニレクチャーは「西洋のやきものの巻~セーヴル磁器のひみつ~」を開催しました。やきものの基礎知識や、セーヴル磁器の見どころのレクチャー後、セーヴル作品をもとにした塗り絵を使って、装飾デザインに挑戦していただきました。ワークを通して、セーヴル磁器のデザインの繊細さや美しさを実感していただけたのではないでしょうか。

    講師: 当館エデュケーター

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    2017年10月29日(日)

    六本木開館10周年記念イベント 工芸ワークショップ《漆芸》英語コース

    六本木開館10周年を記念した特別イベント、工芸ワークショップ《漆芸》英語コースを開催しました。日本の伝統工芸の魅力をもっと広く世界に発信したいという思いから、サントリー美術館では初めて英語で漆芸を説明するワークショップです。当日は、国際色豊かな約40名の方にご参加いただきました。

    8月におこなった「おもしろびじゅつ教室 漆芸」をベースに、漆芸の装飾技法のひとつ、「蒔絵」を体験いただく内容です。まず5種類から好きな型紙を選び、貝を模した「螺鈿シール」を型紙に沿ってカットし、黒い手板に貼付します。そのモチーフの周りに漆を満遍なく塗り、最後に金粉を蒔いたら完成です。(今回は、漆、金粉の代替品を使用しました。)

    このワークショップを通して、さらに漆芸や他の日本の伝統工芸にも関心を持っていただけたのではないでしょうか。

    講師: 室瀬和美 氏(漆芸作家 重要無形文化財保持者<蒔絵>[人間国宝])、撮影:御厨慎一郎

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    2017年9月30日(土) 

    六本木アートナイト2017 サントリー美術館特別プログラム
    「アートやたい」

    栃木県鹿沼市の木工・金属業者と東京のデザイナーによって立ち上げられた「鹿沼のすごい木工プロジェクト」とサントリー美術館のコラボレーション企画。鹿沼市の木材を使用した縁日グッズなどをご紹介し、木と遊べるアートな屋台が並びました。

    講師: 協力:鹿沼のすごい木工プロジェクト 撮影:田山達之

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    2017年10月21日(土)

    「六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信」
    記念講演会「狩野元信、画壇を制覇す-その芸術と戦略-」

    「狩野元信」展 を記念して、京都国立博物館 学芸部長の山本英男氏をお招きし、講演会を開催しました。講演では、中・近世絵画史がご専門で、狩野派についても造詣が深い氏ならではの視点で、元信がいかに狩野派大成の立役者であったかを詳しくお話しいただきました。専門的な内容を、終始分かりやすく解説していただき、初心者の方にも美術への関心を深めていただけたのではないかと思います。

    講師: 山本英男 氏(京都国立博物館 学芸部長)

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    2017年9月30日(土)

    六本木アートナイト2017 サントリー美術館特別プログラム
    「活弁で! 酒伝童子絵巻」

    「天下を治めた絵師 狩野元信」展に出品された「酒伝童子絵巻」(サントリー美術館蔵)の画像をスクリーンに投影しながら、活動弁士・坂本頼光氏の説明と伊藤ケイスケ氏の津軽三味線演奏が加わって、絵巻の物語を無声映画のようにお楽しみいただきました。

    講師: 講師:坂本頼光 氏(活動弁士)、伊藤ケイスケ 氏(演奏・津軽三味線) 撮影:田山達之

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    2017年9月22日(金)

    「六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信」
    記念講演会「狩野派四百年の礎を築く-二代目・元信の仕事」

    「狩野元信」展 を記念して、美術史家で明治学院大学教授の山下裕二氏をお招きし、講演会を開催しました。講演ではまず狩野派の略系図に沿って、初代正信から永徳、江戸狩野派、京狩野派までの作品をたどり、その後、展示されている作品を中心に元信について解説していただきました。アカデミックな内容ながらも、ユーモアを交えた軽妙なトークに終始会場は笑いに包まれていました。

    講師: 山下裕二 氏(明治学院大学教授)

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    2017年9月18日(月・祝)

    「六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信」
    体験型ミニレクチャー「はじめてひらく 美のとびら」シリーズ 掛軸の巻

    第18回目のミニレクチャーは「掛軸の巻」を開催しました。
    掛軸の特徴、各部の名称などのレクチャーのあと、内容のおさらいをしながら、ミニ掛軸を作っていただきました。参加者のみなさんは、ワークを通して掛軸の表具についても理解が深まったのではないでしょうか。

    講師: 当館エデュケーター

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    2017年8月26日(土)

    六本木開館10周年記念イベント 工芸ワークショップ「おもしろびじゅつ教室」鍛金

    工芸ワークショップシリーズの第3弾は「鍛金」です。鍛金とは、金工の技法のひとつで金属を叩いて形をつくる手法です。はじめに、講師から鍛金についてのお話を聞いた後、
    丸い錫板にあらかじめ考えてきたデザインを写し、釘を使って模様をつけていきます。
    その後、軟らかい錫の特徴をいかして、木槌を使って錫板を叩き、好きな器の形に仕上げました。

    講師: 大角幸枝 氏(金工作家 重要無形文化財保持者<鍛金>[人間国宝]) 撮影:御厨慎一郎

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    2017年8月19日(土)

    六本木開館10周年記念イベント 工芸ワークショップ「おもしろびじゅつ教室」陶芸

    工芸ワークショップシリーズの第2弾、「陶芸」は2日間にわたって開催し、140名にのぼるたくさんの方に参加していただきました。白い丸皿に絵付けをほどこすワークショップです。はじめに、ろくろの実演で、器の形ができるまでを見たあと、ワークに入りました。7色の転写紙を使って、オリジナルのデザインをお皿に施しました。最後に講師の工房の窯で焼成して完成です。

    講師: 前田正博 氏(陶芸作家)、撮影:御厨慎一郎

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    2017年8月5日(土)

    六本木開館10周年記念イベント 工芸ワークショップ「おもしろびじゅつ教室」漆芸

    六本木開館10周年を記念した特別イベント、工芸ワークショップ「おもしろびじゅつ教室」を開催しました。活躍中の伝統工芸作家から直接お話を聞き、伝統工芸の魅力を体験するシリーズで、今回はその第1回目「漆芸」です。
    漆芸の装飾技法のひとつ、「蒔絵」を体感いただく内容で、まず、貝を模した「螺鈿シール」を好きな形にカットし、黒い手板に貼付します。そのモチーフの周りに漆を満遍なく塗り、最後に金粉を蒔いたら、完成です。(今回は、漆、金粉の代替品を使用しました。)体験を通じて漆芸の奥が深い世界を垣間見ることができました。

    講師: 室瀬和美 氏(漆芸作家 重要無形文化財保持者<蒔絵>[人間国宝])、撮影:御厨慎一郎

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    2017年6月3日(土)

    六本木開館10周年記念
    特別講演会「隈研吾、サントリー美術館を語る」

    世界が注目する建築家・隈研吾氏がサントリー美術館の設計にまつわる様々なエピソードと、建築家としての想いを語りました。

    講師: 講師:隈研吾 氏(建築家

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    2017年6月11日(日)

    「六本木開館10周年記念展 国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》修理後初公開 神の宝の玉手箱」
    記念講演会「開けてびっくり玉手箱 ~浮線綾螺鈿蒔絵手箱を読み解く」

    「神の宝の玉手箱」展 を記念して、漆芸(蒔絵)の人間国宝である室瀬和美氏の講演会を開催しました。≪浮線綾螺鈿蒔絵手箱≫の修理に携わっていただき、展覧会開催にもご協力いただいた室瀬氏ならではの視点で、漆芸の基礎知識から保存修理、復元模造についてなど詳しくお話しいただき、漆芸に関する理解を深めることができました。

    講師: 室瀬和美 氏(漆芸作家 重要無形文化財保持者<蒔絵>[人間国宝])

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    2017年6月9日(金)

    「六本木開館10周年記念展 国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》修理後初公開 神の宝の玉手箱」
    体験型ミニレクチャー「はじめてひらく 美のとびら」シリーズ 漆芸の巻~浮線綾文を知ろう!

    第17回目のミニレクチャーは展覧会にちなんで「漆芸の巻」を開催しました。
    漆芸の中でも特に当館所蔵の国宝≪浮線綾螺鈿蒔絵手箱≫にスポットを当て、漆の基礎知識を学んでいただいたあと、≪浮線綾螺鈿蒔絵手箱≫に施された螺鈿の技法を疑似体験していただける切り絵のワークをおこないました。ワークを通して技法の難しさを実感していただけたのではないでしょうか。

    講師: 当館エデュケーター

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    2017年4月2日

    六本木開館10周年記念「プレミアムトークシリーズ」

    さまざまな業界の第一線で活躍されている著名人をゲストにお迎えした、当館学芸員との対談形式によるトークシリーズ。年間を通してサントリー美術館の所蔵品をテーマに多彩なトークが展開されました。
    ・4月2日(日)「伝統文化から読み解く日本のくらし」
    舘鼻則孝 氏(アーティスト)、池田芙美(当館学芸員)
    ・4月20日(木)「美のタイムカプセル・古陶磁の魅力」
    中島誠之助 氏(古美術鑑定家・エッセイスト)、安河内幸絵(当館学芸員)
    ・5月13日(土)「井浦新、京焼への思い―使い手がはぐくむ美の世界」
    井浦新 氏 (俳優、クリエーター)、柴橋大典(当館学芸員)
    ・9月25日(月)「坂崎幸之助が語る、愛しの和ガラス」
    坂崎幸之助 氏(ミュージシャン)、土田ルリ子(当館学芸副部長)
    ・10月8日(日)「絵巻放談!?」
    山口晃 氏(画家)、上野友愛(当館学芸員)
    ・12月3日(日)「うるし うるはし うるおし」
    柴本幸氏(女優)、佐々木康之(当館学芸員)

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    2017年4月16日(日)

    「六本木開館10周年記念展 絵巻マニア列伝」
    記念イベント「現代絵巻マニアが語る 絵巻に恋するトークショー♡」

    「絵巻マニア列伝」展 記念イベントとして、山口県立美術館 専門学芸員の岡本麻美氏をお招きし、当館学芸員とのトークショーをおこないました。展示作品の中から数点の絵巻をとりあげて、内容を読み解きながら、絵巻独自の表現方法や制作背景などについても楽しくお話いただきました。いわば現代の「絵巻マニア」のお二人による息の合ったトークで、絵巻の魅力を存分に伺うことができました。

    講師: 岡本麻美 氏(山口県立美術館 専門学芸員)、上野友愛(当館学芸員)

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    2017年4月7日(金)

    「六本木開館10周年記念展 絵巻マニア列伝」
    体験型ミニレクチャー「はじめてひらく 美のとびら」シリーズ 絵巻の巻

    「はじめてひらく 美のとびら」シリーズで人気の高い「絵巻の巻」の再登場です。絵巻物についてのレクチャーのあと、レプリカを使って取り扱い方を体験する2部構成でおこないました。実際に絵巻物を広げてみると、お話を読み進める面白さが実感できたのではないでしょうか。

    講師: 当館エデュケーター

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2026年 7月

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2026年 8月

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2026年 9月

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2026年 10月

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2026年 11月

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2026年 12月

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