麻布の織目に木綿の糸を刺して幾何学的な模様を表した津軽こぎんの着物。地域によって模様に特色があり、本作のこぎん刺しは一つの単位模様を前と後の身頃に連続して施す意匠が特徴の「東こぎん」で、岩木川東側の南津軽郡黒石周辺で作られた。衿掛けには麻布を用い、腰から下の麻布の補強と麻布裏の腰部分に付けた木綿布を縫い合わせるため、木綿糸で地刺しが施されている。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)
ひがしこぎん きもの
麻布の織目に木綿の糸を刺して幾何学的な模様を表した津軽こぎんの着物。地域によって模様に特色があり、本作のこぎん刺しは一つの単位模様を前と後の身頃に連続して施す意匠が特徴の「東こぎん」で、岩木川東側の南津軽郡黒石周辺で作られた。衿掛けには麻布を用い、腰から下の麻布の補強と麻布裏の腰部分に付けた木綿布を縫い合わせるため、木綿糸で地刺しが施されている。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)
2024年 1月
2024年 2月
2024年 3月
2024年 4月
2024年 5月
2024年 6月
2024年 7月
2024年 8月
2024年 9月
2024年 10月
2024年 11月
2024年 12月
2025年 1月
2025年 2月
2025年 3月
2025年 4月
2025年 5月
2025年 6月
2025年 7月
2025年 8月
2025年 9月
2025年 10月
2025年 11月
2025年 12月