よこはま みよざき くるわ がんきろう いじん ゆうきょう の ず
三枚続の画面の内に港崎遊郭の建物の中で特に豪勢を誇った岩亀楼での宴会の様子が描かれています。吉原の遊女は江戸の浮世絵の主要なテーマのひとつでしたが、本図では豪華絢爛な遊郭を楽しむ外国人にフォーカスし、中央の畳の上では外国人が踊り酒を楽しむ姿が表わされています。画面右奥は多種多様な扇面画が飾られた扇の間です。画面左には歌川派の「一川芳員筆」という名と、画中画の中に芳員の弟子一川員重の署名があります。(『リニューアル・オープン記念展Ⅲ 美を結ぶ、美をひらく。』、サントリー美術館、2020年)
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