重要文化財
やまいのそうしだんかん「ふみんのおんな」
後白河院(1127-1192)の周辺で制作され、蓮華王院の宝蔵に収められていたことが確実な絵巻に「六道絵」がある。「病草紙」は、「地獄草紙」「餓鬼草紙」とともにその一部をなすものとみられ、輪廻転生する六道のうち人道の苦悩を表したものと理解される。本図は昭和に入って掛幅に改装された一段。経典・医書・仏教説話など広く参照して取り上げられた症例のうち、不眠に悩む女を描く。深夜に一人眠れず、指折り時間を数える女の物寂しさが見事である。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)
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