りゅうすい に こい もよう そめじ かたがみ
紅型の染色に用いる型紙。渋紙を何枚か重ねて、小刀で模様の輪郭を彫り込んで落とし地の部分の紙を残す、染地型といわれる型紙である。模様の空間部分を絹糸で繋ぐ糸掛けが施されている。波に鯉の模様は、力強く泳ぐ鯉を荒い波と組ませる荒磯模様といえるが、波を直線のように表現しているところから、滝登りの模様に通じるものを感じさせる。「同治七年辰正月吉日」「下儀保沢岻筑登」の墨書あり。「同治」は中国清朝の年号で、中国大陸の影響を思わせる表記である。(『水と生きる』、サントリー美術館、2007年)
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