わかんさんさいずえ
江戸時代中期に編集された日本の図入り百科事典で、全体は105巻81冊におよぶ。編集者は大坂の医師の寺島良安。中国の『三才図会』に倣って編集され、和漢の万物について、天、人、地の三部に分けて、図、漢名、和名などを挙げて漢文で解説する。そのうち、展示の二十五巻の容飾具の部門では、「水盆、盥匜(たらい)、匜(はんぞう)、鏡、鑷鑷(けぬき)、剪刀(はさみ)、剃刀、櫛、□(扌+㐬)帚(くしはらい)、楴枝(こうがい)、櫛匣(くしげ)、捎□(竹+息)子(みみかき)、□(髟+次)(かもじ)、鬙(もとゆい)、□(赤+巠)粉(べに)、鐵漿(はぐろ)、白粉、黛(まゆずみ)、香爐、衣篝(ふせご)、□(金+匝)(まわりごうろ)、香盒(こうばこ)、楊枝、璫(みみかざり)」が挙げられる。その多くは《菊唐草蒔絵化粧具揃》に含まれ、両者を照らし合わせて見ることで、各化粧道具の詳細を知ることができる。(『リニューアル・オープン記念展Ⅰ ART in LIFE, LIFE and BEAUTY』、サントリー美術館、2020年)
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