櫛と煙管の職人のために作られた図案集で、「櫛の部」二冊、「煙管の部」一冊からなる。外題の「□」は煙管を意味する。実物大になっているため、櫛や煙管に貼り付けて使用することができ、本作のデザインを利用した煙管も現存している。北斎が著した序文には、櫛の図案のはみ出た部分は裏面に折り返して使うようにとの指示があり、実際の制作を想定して描かれたことが分かる。取り上げるモチーフは植動物、風景、故事人物、当世風俗など多種多様であるが、とくに波の描写は秀逸であり、ただの図案集に留まらない北斎の絵師としての力量を感じさせる。(『リニューアル・オープン記念展Ⅰ ART in LIFE, LIFE and BEAUTY』、サントリー美術館、2020年)
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