いろえ りんぽう かつまもん こうろ
口縁を低く立ち上げ、肩を張って裾を強く締め、外面には裾周りを残して仁清独特の白濁釉を掛ける。胴の四方に密教法具の輪宝と羯磨を交互にあしらい、頸の四方に蓮華唐草を描く。金彩の縁取りや、赤・緑・青の賦彩は入念を極める。藤田美術館・萬野美術館所蔵の香炉には、仁清自身の寄進銘「奉寄進 播磨入道 仁清作 明暦三年卯月」があり、本作もおそらく同年(1657)に近い頃の作と思われるが、明暦銘の二作は、本作より口径がやや広く、六方に密教法具を配し唐草を描かないなど違いがある。高台内左方に「仁清」の枠付小印(枠の形状不明)を押す。(『日本のやきもの千二百年 奈良三彩から伊万里・鍋島・仁清・乾山』サントリー美術館、2001年)
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