いろえ ししつまみ まりがた こうろ
野々村仁清(生没年不詳)は、茶人金森宗和(1584-1656)の指導で唐物・瀬戸・高麗茶碗の写しを製作する一方、色絵陶器を大成させた。鞠の上に愛嬌のある唐獅子を配した香炉。蓋の三方に牡丹の花に象った煙出しを穿ち、蓋の全面から身の口縁下にかけて蕨手唐草を巡らす。牡丹や唐草は金彩で縁取り、獅子にも金彩の線描を施している。鞠の球形や牡丹の切透かしなど精巧に造形され、文様の描線も緩みがない。碁笥底の左方に「仁清」の繭枠小印を押す。(『日本のやきもの千二百年 奈良三彩から伊万里・鍋島・仁清・乾山』サントリー美術館、2001年)
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