よしのえ うるしえ わん
蓋と身の外側一面に水平に筋を刻み、内外を黒漆塗として蓋と身の見込一杯に朱漆で草花文様を描く。箱書には菓子椀・吸物椀とあり、蓋を取って初めて文様に気付く趣向である。この草花文様を吉野絵と呼ぶ。天正5年(1577)四月十三日の荒木村重の会に「吉野コキ(呉器)」が登場し(『天王寺屋会記』)、他にも吉野と付く器が茶会記に散見するので、桃山時代から茶人に好まれたらしい。利休好みともされるが、利休が吉野絵の器を使った記録はなく根拠は薄いという。(『おもてなしの美 宴のしつらい』サントリー美術館、2010年)
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