1988年の第1回サントリー美術館大賞展において大賞に輝いたクロード・シャンピ(1944-)の作品。上面の約半分が開閉可能な蓋に覆われる閉じた立体で、部分的に内側にも施釉されている。底面が船底のように湾曲しているために接地面が小さく、やや不安定な重心は素材の重厚感と好対照をなし、作品全体に緊張感を与える。日本人が「うつわ」を鑑賞する際に見どころとしてきた、ひび、流れ、縮れ、焦げなどの美的価値の多くを「彫刻」の表層上に再現しており、しかも日本人にも抵抗なく自然に受容できる普遍性をそなえている。(『夢に挑む コレクションの軌跡』サントリー美術館、2011年)
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