たからづくし もよう つつがき ふとんじ
藍地に色挿しで宝尽し文様を華やかに散した蒲団地。宝尽しも中国を起源とする。その内容は仏法からくる法螺・法輪・宝傘・宝瓶・白蓋・蓮華・金魚・盤長の「八宝」や、その他にも吉祥とされる珊瑚、丁字、方勝、七宝、角杯、火焔宝珠、厭勝銭、銀錠など様々に組合せて用いられた。日本でもそれらを意匠としながらも、さらに馴染みの吉祥文様を採り入れていく。隠れ蓑、隠れ笠、宝珠、砂金袋、打出の小槌、宝巻、宝鍵、熨斗、分銅等がその主なものであるが、さらに多くの文様が吉祥に絡ませて採り入れられる。本作では、上部に隠れ蓑を比較的大きく配し、そこから蓑を作る萱や菅を表す線を放射状に広げ、その上に宝尽しの吉祥文様を散りばめている。(『筒描―幸を祈る藍、福を招く布』、サントリー美術館、2003年)
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