かつゆう ちゃいれ
福岡県の高取焼は、筑前藩主黒田長政の命で朝鮮から渡来した八山が開窯し、小堀遠州(1579-1647)の「綺麗寂」を反映した茶陶で知られる。口縁を端反りとし、頸は短く肩が衝き、胴に僅かな丸みをつける。口縁から腰に褐釉をかけ、他は赤褐色の素地を見せ、底は糸切とする。釉は黒褐色と黄のむらを生じ、一際目立つ一条の釉の垂れが景色となる。おとなしく端正な姿に、遠州の趣味の反映がうかがえる。(『日本のやきもの千二百年 奈良三彩から伊万里・鍋島・仁清・乾山』サントリー美術館、2001年)
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