むらさき ちぢみじ あぼし あしさぎもよう ひとえ
単衣は夏に着る裏地のない着物。水辺の葦と、魚網を干すさまを表した網干の間に、白い鷺を配した涼感あふれる意匠が相応しい。紫の地色に流水が繊細な線で染め抜かれ、微風にそよぐ葦の葉の中には、型紙を用いて鹿の子絞り風の模様を染め出す摺疋田の技法が用いられる。魚網を表す緑や萌黄、橙の色糸を絡み留める金糸や、波頭や波飛沫を表す金糸の駒取縫(コーチング・ステッチ)が、落ち着いた色合いの中に華やぎを与えている。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)
作品名、作者名、制作地・様式などのキーワードで収蔵品の検索ができます
2025年 1月
2025年 2月
2025年 3月
2025年 4月
2025年 5月
2025年 6月
2025年 7月
2025年 8月
2025年 9月
2025年 10月
2025年 11月
2025年 12月
2026年 1月
2026年 2月
2026年 3月
2026年 4月
2026年 5月
2026年 6月
2026年 7月
2026年 8月
2026年 9月
2026年 10月
2026年 11月
2026年 12月