しろ ちりめんじ あめ に ばしょう りゅうすい もよう こそで
白縮緬地に藍色の斜線と曲線で雨と流水を表した小袖。金糸や萌黄、紫の色糸で刺繍された芭蕉や岩の表現が、繊細な線で染め出された雨や流水を引き立てている。芭蕉は瑞々しい広い葉が鑑賞の対象となり、庭木として楽しまれた。夏が盛りであるが、秋の風雨を受けて傷む葉に人生を重ねて歌に詠まれることが多い。ここでも芭蕉の葉は、波打つように揺れ、破れが見られることから、そのもろさを表現しているようだが、寒色系の色合が涼やかで爽やかさを感じさせる意匠となっている。(『夢に挑む コレクションの軌跡』、サントリー美術館、2011年)
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