しろちゃ りんずじ たき に うめ かえで もよう こそで
梅や楓の花を全面に散りばめるように配した小袖に、四本の藍蝋の摺染めの線で、簡潔に滝を表現した意匠である。滝水の形状は、等間隔の弧線と勅撰を幾何学的につなげて腰のあたりから裾にかけて流れ落ちるように表現されている。刺繍による梅楓の表現と、滝の水の表現の対比が面白い。梅や楓の一部には、鹿の子絞り風の粒状の模様が型紙によって摺込まれた摺疋田の技法が用いられている。布を糸で括り染めた絞りに比べ、粒が揃うことから喜ばれ多用された技法である。(『水―神秘のかたち』サントリー美術館、2015年)
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