かっとがらす きんさい ごぶれっと
透明度の高い鉛クリスタルガラスを開発した後、見事なカットガラスを作り出してきたイギリスだったが、1746年以降、ガラスの重さによって課税がかけられるようになった。このため多くのガラス工がアイルランドに移住し、これを機にイギリスのカットを基盤としたアイルランドのガラス工場が急成長を遂げることとなった。本作はアイルランド製と思われるカットガラス。器胎側面は浅く削ぐようにカットされ、また器の口縁部は、花縁にカットされており、全体に軽快な流動感をたたえる。花縁は、ダイヤモンド文と同様に、江戸系切子、薩摩切子にも伝えられたカット文様である。(『サントリー美術館コレクション「ガラス・その煌きとときめき」展』、下関市立美術館ほか、2003年)
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